紙の本
ニューヨークあるあるがありのままに
2022/10/21 11:30
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投稿者:きみくんのパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
生活してみないとわからない、体験してみないとわからない、ニューヨークの「あるある」。世界中から吸い寄せられるように万人が訪れるこの街では、世界中の常識が、日本人たるわれわれ「エイリアン」の相手。でも、いつしかその常識が心地よくなるのも事実で、「エイリアン」としての立ち位置が、生活者としての「ニューヨーカー」に代わってくる、その心持ちの移り変わりを、この一冊の中でストレートに表現している。
電子書籍
ニューユーク
2023/12/13 18:21
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投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニューヨークで突如暮らしことになって著者。なかなか日本では経験しないようなことがたくさん書かれていて、おもしろい。
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旦那さんが美容師で、旦那さんにくっついてアメリカに移住したライターのエッセイ的な文章。エッセイというよりも、軽い日記みたいなもので、深い考察やらニューヨークで戦う家族それぞれの深い思いなどは全く届けておらず、どちらかというとサラッと撫でた感のある手記に仕上げている。敢えてなのか、長く住んでいた割に驚くほどローカルと馴染んでいないように見えるので、ニューヨークに行ってみた感じを味わうのにはいいのかもしれないが、住んだら全く違う印象である、という点を感じてしまった。たまたま住んでいるからなので、ある意味住んでいる人が読むものではなかったのかもしれない。。。
ゼイバーズで、ペットボトルを開けて飲んじゃっている人も、結局レジでお金を払う。それで全く問題ない。そんなシーンは確かによくある。自己判断で赤信号でも渡るし、雨で傘をささない人もたくさんいる、というか傘の方が少ないか。。。でもなんでろうね、というのをニューヨーカーと話してみると、その意外な答えにびっくりしたものだ。何度も出てくるのはブルックリン、住んでいるのはその北側ウィリアムズバーグで、確かに日本人美容師さんが多く住んでいる場所で、すぐ隣は完全なユダヤ系の住処となっている場所。おしゃれなカフェもあり、日本で見るおしゃればカフェもここを真似したのか、、というようなところもたくさんある。マンハッタンの真ん中は、決してそうではない気がする。極めて高いセンシティビティと、絶妙な配慮を持った英語を駆使する、非常に奥深い人たち。これがマンハッタンに住みつづけている人の印象だ。金融、弁護士、音楽家、出版関係者、大きなお金が動くからこそ、大きな仕事ができる、この戦いには、家族全員が挑み続けるしかない。甘くない、ニューヨーク、が現実ではあろうと思う。ブルースウィリスも、リチャードギアも見かけたけれど、それで何か?かっこいいね、くらいの一瞥程度がニューヨーカーのプライド。エミネムも近所にいるし、日本の芸能人もいる。彼らも、決して労せずしてここにいるわけではないんだろうと思えるのが、ニューヨークなのかもしれないなというのが個人的な感想だけど、もっと深掘りしてみたい。
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ニューヨークは私の憧れ。
海外旅行に行きたすぎて、海外がテーマの本を探してたら見つけた。
それから本屋さんで見つけたこのタイトルが好みすぎて即決。
ニューヨークの風景とか文化が浮かぶし、新しい知識もいろいろついて、よかったと思う!!
自由で大胆で、ニューヨーカーは永遠の憧れ。
卒業旅行の地下鉄で友達とはぐれた思い出を思い出して、微笑ましくなりました。
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ニューヨークの事を少しでも知れたと思う。
いつも判断基準は自分がとうしたいかで、自由な国ニューヨークにとても行ってみたいと思えた。
「大切なのはどれだけ与えられるか、お返しができるか。人間は与える事で幸せになれるんだ」と言う言葉が響いた。
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自由ってなんだろうって考えちゃうなあ。
どこの国でも暮らしてみなきゃ分からないことたくさんあるけど、自分が基準の国って過ごしやすそう。
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日本でニューヨーカーのように個人主義を貫くのはなかなか難しいと思いますが、何事も恐れず、一歩踏み出して自分の可能性を拡げようとする姿勢は、真似して取り入れたいと思いました。
挨拶するときに、さらっと相手を褒めるのを忘れないのもいいなと思いました。
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ニューヨーク、とんでもなく自由なんだな。ある意味他人の目を気にしないのはうらやましくもある。多様性で、自分をしっかり持っていて、褒めあって。こういうところは狭い日本で暮らしている私には眩しくもあった。