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【買った理由】
・偉人40人の、
A面、B面に焦点を当てる
というコンセプトに惹かれた。
・PHP研究さんは、
わかりやすい出版物が多く、好き。
【感想】
肝心の、
「どう乗り越えた」
という具体例には触れられていないのが残念。
一行で、
「誰でも、がんばれば何事もなせる」でよかったのかも?
でも!
例えばSNSなどの、
「人生に響く一言」や「偉人の格言」
などのショートムービーやイラスト集(←あるのかわからないけれど)
お好きな方がいたら、
活字経験の一冊におすすめ。
なぜかちょっと文章が読みづらいのだけど、
原因解明までには至らず‥。
あと、基本的に「誰々って華やかな活躍の裏ではこうだったらしいよ」
という流れ。
失礼ながら、
(え!それ出典正しいの?)と思ったりしたのだけど、
参考文献大量に示されていて、
安心しました。
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大変意地の悪い見方をすれば、成功した人だからこそ、「人生の壁」をとりざたしてもらえるということ。今、成功目指して人生を歩んでいる人の大半にあてはまる「壁」、それを突破しても「偉人」になれるとは限らないことが学べる。
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現在でも語り継がれる偉人たちにも、いろんな苦労や挫折があったからこそ成し得た功績であることがよくわかった。中には悪い面もあり、興味深い一面を知ることができた。まさに絶望せずに生きる術を取り入れて、これからの人生に役立てたいと感じた。しんどい気持ちになったときに、また読み返したいと思う。