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雰囲気が凄い好き。
空気というか、間というか。
身に染みる感じが凄くいいね。
何か一冊本気でおすすめするなら、これかなー。
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期待が大きかったせいか、最初は全然面白くなかったんだけど、かかしあたりからすごく引き込まれた
とにかく切なくて美しくて、温かい
絵が温かいのかなぁと思う
作家買いするレベルの才能だと思う
次回作期待
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短編集。
ついったと読メで注目されてる漫画で、近場の本屋を探しまくったのに売ってない。ところが四件目のブックオフで巡り会えました。
……複雑。
微妙にミステリ仕立てというか。展開に工夫があっておもしろい。
あずさ2号が一番好きかな。
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なんだかすごく話題になっているらしい(しかも品薄で手に入らないとか)ので、ぜひとも読みたい。
→読んだ。
マンガ版の叙述トリックともいうべきか。特に「式の前日」には騙された。心地良く騙されたあとに、もう一度読むとセリフのひとつひとつが、また味わいが変わってくる。秀作。
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どことなーくサスペンス系というかホラー系というか…そんな雰囲気の漂う作品でした。でも、泣けます(笑)
短編集だけど、この漫画家さんの作品はもっと長編でじっくり読んでみたい、そんな気がした。
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twitterでかなり話題になっていたので、急いで取り寄せ。
売れすぎて只今重版がかかっているとのことでしたが、在庫をなんとかしとめました。
穂積さんという新人マンガ家さんのデビューから現在に至るまでの作品が収録されている短編集です。
「式の前日」は冒頭に掲載されている作品ですが、タイトルになるだけあって秀作。最後のオチに不意を衝かれます。
もう一度読み返してみると、「あ〜そうだったのか」と膝を打つ、そんなマンガ。
個人的には「あずさ2号で再会」「モノクロ兄弟」も好き。
全体的に、話の進め方が絶妙で、よく練られてるなぁと思いました。
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マンガは普段気にならないのに、ブクログのタイムラインで見て、どうにも気になってしまった。Amazonで品切れだったため、地元の小っちゃい本屋さんで購入。サラリーマンが買うにはちょっと恥ずかしかった・・・。
けど、恥ずかしい思いをしてまで買って良かった! ほわっと温かい気持ちになれます。収録されている6本の短編のうちタイトルにもなってる『式の前日』は、不覚にも感動して、眼から何かが出てきそうになりましたよ。(←最近涙腺弱い)
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都内の書店で手に入らない!と話題の本。なので、読んでみました。新人作家さんらしいんですが、引き込まれる全部がストーリーでした。
ワケありの親子の話がちょっと泣けました。(あまり書くとネタバレなので詳しくは書きませんが)
そこそこ1話ごとでページ数はあるのですが、その長さを感じさせないストーリーテリング。この1冊がどれも40分ぐらいのドラマになりそうな感じもします。
次の作品も読んでみたいなぁと思いました。
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今は、心にしみなかった。
時間をあけて、もう一度読み返してみようと思う。
違う感想が出てくるかもしれない。
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上手く説明できないけど、各短編の不器用なキャラたちがすごく良い。恋にしても何かの事実にしても認めたいけど、認められない。今の関係を壊したくないから。穂積さんの世界観に惚れましたー
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小説でいうと叙述トリックとかいうのかな?
そういう面白さもありつつも、
やっぱり良い漫画で人気が出るものは
穏やかな温かみと優しい悲しみがこめられたものだなと思う。
その二つが織り成す幸せを、私たちは求めているし手にいれる。
そんなことを思ったお話。
表題作の「式の前日」と「あずさ二号」がよかった。
この短さだからこそ生かせる面白さと腕前だと思う。
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少女漫画ではなく、青年漫画の様な扱いにしてもいい気がする。やさしい気持ちになりました。明るい乙一が好きな人にお勧め!素晴らしい一冊です。
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Twitterの評判というものはひとりが褒め、さらにその人が賛同意見をRTしまくるから高評価のように思えるのであり、そこまで信用に値するものではないかなー、と思う。しかし空灰などの当たりもなかにはあることを考慮すると、買ってみる、書店で表紙を確認してみる程度にはひとつの指針にはなるのかも。
べつにこの漫画がつまらん!と言うわけではなく、特に一話目は上手いと思った。
なにが言いたいのかというと、過度な期待は厳禁、ということ。
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デビューコミックスにて最高傑作。という、ちょっと強気な帯にふ~ん?と思いながら読んだ。
とても良かった。面白い、というより良い。そんな短編集。
フラワーズなので少女漫画レーベルではありながらも絵もおはなしも良い意味で老成していて、派手さや華やかさはないがじわじわと心に残るような。まさにヒューマンドラマ。これでデビュー作とは、作者は何歳の方なのか気になった。
個人的には夢見るかかしに一番涙腺が緩んだ。
連載中の長編も近々チェックしに行きたい。
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淡々と描かれた会話やモノローグの最後に意外な事実が明かされる。
うまいな、と思うし関係性もツボなものが多く、これからが楽しみな人。
ただ、この1冊の中に入っている話がどれも似たつくりに思えてしまって、少し物足りなかった。
もう少し話に振り幅があるととても魅力的なのだけれど。
あと、関係性ややりとりではなく、ストーリー重視の話を描けるのかな?とも感じてしまった。今、連載を始めているようなので次のコミックスに期待、かな。