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この本好きだぁ。
モンゴルの話は、読んでいて、主人公わがままーって思ったけど、読んでいて心がだんだんスッキリしてきた。
サークル オブ ライフは、舞台がバンクーバーってだけですでにあたしにとっては特別。
結婚は、かなり唐突に感じたけど。
そして最後のおっぱいの森。
不思議だし、作品が醸し出す雰囲気ほど綺麗なもんじゃないとおもうけど、なんかこれも浄化される気分。旦那さんにだいぶ救われる。
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大好きな小川糸。
久々に読んでみたけれど。
あれれ。なんだか深く入り込めなかった。
アリエナイ展開が多過ぎたか。
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2015.1.12(月)読了。
三編からなる短編集。
短編集だと思わないで買った。
『さようなら、私』だけで買った。
三編とも心に傷や、闇を抱えた女の人が主人公。そして三編とも、相手の男の子が優しくて力強くて柔らかい。
ミステリーばかり読んでいると、最終的な結末をはっきりしたくなるけど、小川糸さんの小説は、スーッと入って浸っていれるからたまに読みたくなる。
この中で好きだったのは三編目。とても不思議な話だったけど、最後は涙になりました。不思議。
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今期ドラマの原作と勘違いしたけど、あちらは岡田惠和さんの「さよなら私」でした。。
モンゴル、カナダ、おっぱいの森。
仕事のこと、不倫や実母との確執、トラウマ、最愛の我が子の死 等色んなものを抱えた女たちが、非日常空間の中で次第に癒され、ほぐれていく。。
そう言えば中学時代の恩師は、遊びに行ったモンゴルで遊牧民と恋に落ち、結婚。自身も遊牧民になると決めてモンゴルに移り住んだのでした。「住所不定、無職になるので手紙は届かないけど」と豪快に笑いながら学校を去った姿が忘れられません。すごい決断だ・・・。
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「恐怖の足跡をおいかけて」夢見ていた編集の仕事を辞め、数年前の不倫を引きずって生きていた美咲は、自殺した中学時代の友達のお別れ式の為帰郷。そこで当時、仲間で、初恋の人のナルヤと再会。彼の育ての親のいるモンゴルへと旅をすることになる。
「サークル オブ ライフ」元ヒッピーだった母がホームレスとして亡くなった。母とヒッピー仲間の集団で幼少期を過ごしていた楓はその仲間に性的虐待を受けていた。そこかな脱出して日本の叔母に助けられたが、大人になってもその当時の苦しみをかかえて生きていた。ある時、仕事でヒッピー集団頃生活していたカナダに滞在することになり・・。
「おっぱいの森」赤ん坊を突然死で亡くした美子は、息子の死は自分のせいだと自分を責め、夫婦仲も上手くいかない。そんな時「おっぱい」で癒す店と出会い・・・。
という、3つの物語。
どれもなんだか中途半端な感じ。長編にすればもっとつっこんで、しかも最後まで描けたのになー、と思いました。
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モンゴルの自然と暮らしに、傷ついた心を癒される話。こーゆーので女は立ち直るでしょとお膳立てされているようできにくわない
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【でき過ぎた話のでき過ぎない話】
死んじゃえって思った以上に山田の死を愛に変えて。理不尽。苦しい。嘘つきだ。
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勘違いして買ったエッセイのとなりに置いてあった本書も
いきおいで購入。自分しか見えていないわがまま女子に腹が立ったけれど(それは、自分にも思い当たる節があるからな気もする。けれど、断じてあそこまで自己中女子にはならないぞ!!)、モンゴルに行きたくなった、ものすごく。
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一度読んでみたかった、小川糸さんの作品。
『恐竜の足跡を追いかけて』『サークルオブライフ』は読んだ感じがなんだかコミックエッセイみたいだった。ダ・ヴィンチとかに載ってるやつ。
『おっぱいの森』が一番良かった。卒業のところを読んでたら、涙が出てきた。
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小川糸さんの描く文章が、好きだなと思ってこの本も手に取ったのだけど、好きなのは世界観で、このサバサバした人間が好きなんだなとわかった。文は、そんなことまで描写する?と思うところもある。私の趣味の問題。それとも、自分を好きになれない自分と重ねて、嫌な気持ちになっているだけか。読書しているときのこういうもやもやは不思議と嫌いではない。
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小川糸さんの短編集。それぞれの主人公はそれぞれに難しい心の問題を抱えていて、それが周囲の人達や環境によって少しずつ、少しずつほぐれていく。そんな苦しく、切ない物語。
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(「BOOK」データベースより)
中学時代の同級生が自殺した。お別れ会のために帰郷した私は、七年振りに初恋の相手ナルヤに再会する。昔と変わらぬ笑顔を向けてくれる彼だったが、私は不倫の恋を経験し、夢に破れ仕事も辞めてしまっていた。そんな私をナルヤが旅に誘い…。会社が嫌い、母親が嫌い、故郷が嫌い。でも、こんな自分が一番嫌いだった。だから私は旅に出ることにした。
表題作と、中編2つ入っています。最後のおっぱいの森はなかなかぐっと来ましたが、後は今一つだったかなあ。
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どの話も少しずつ自分に通じるところがあって、読んでいて胸がきゅうっと痛んだ。「さようなら、私」は人生の節目を超えて、次なるステージに向かうことなんじゃないかなと思った。
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短編集だと思って寝る前に読み始めたら、最初の1編がとても長くて驚いた…。
モンゴルに行く話。半分モンゴルの血が流れてる友人と一緒にモンゴルの生活をする。
後の2編は覚えてない…。
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人間は誰もが抱えているものがある。
乗り越えられるタイミングが、どこにあるかなんて誰にもわからない。
だけど、見ててくれる人は必ずいる。
立ち直れないことなんてないのだ。