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ようこそ、ちきゅう食堂へ、が改題されいくつかの新たなお話が収録され文庫になって発売されました。
食と旅。小川さんが実際に訪れて口にした数々の美味しそうなもの、あたたかな人々がでてきます。
食べたいのは長瀞のかき氷(でも長時間並んでまでは食べたくはないな)。訪れたいと思いつつもまだ行けていない石垣島の辺銀食堂。あとはモンゴル、ね。小川さんのエッセイでモンゴルにものすごく憧れをもつようになりました。
旅して美味しいものが食べたくなる愛おしいエッセイです。
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2010年11月刊行『ようこそ、ちきゅう食堂へ』加筆・編集、改題。
おいしいものと人との出会いがたっぷりつまったエッセイ。
「鳥居醤油店」「月心寺」「町で暮らす」が、特に好き。
・丁寧に料理を作りたくなる
・おいしい紅茶を飲みながら読書したくなる
・小粋な居酒屋で日本酒を飲みたくなる
…そんな欲求が生まれる本でした♪
丁寧に料理を作ることができる=心に余裕がある時、なんだよなぁ。
心に余裕、欲しいものです。。
糸さんみたいな生活に憧れるけど、なかなか難しい。
★2020.4再読したけど、、最後まで読めなかった。
なんだか今の自分に合わなくて、憧れる気持ちも起こらず。
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103-当たり前のことを、当たり前と思ってはいけない。
そして誰かに料理を作るとは、その人の尊い命につかえることだ。
生きるとは、悲しいことがあっても嬉しいことがあっても、日日、同じようにご飯を食べて呼吸することなのだから。
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「私の夢は」が旅や執筆の日々の日記風、こちらがそれらを題材に長めのエッセイに仕上げたもの。両方読むと立体的に味わえる(^-^)/
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筆者の澄み切った語り口で語られる「食べ物」と「それを取り巻く人々」。何だか泣けてきたり、お腹がすいてきたり。
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『ようこそ地球食堂へ』の文庫版らしい。文庫版になったほうのほうがタイトルも中身も(増えた?)いいなと思った。作り手から直接話を聞けるっていうのがとても羨ましい!!
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海へ山へ森へ町へ、美味しい出会い、料理人との出会いを求めた食べ物エッセイ。
自然のままの贅沢、人の手が過度に加わらない贅沢を尽くした料理がたくさん。
私が特に食べたい!と思ったのは、阿左美冷蔵の天然氷のかき氷。
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行きたいところ、食べたいものが増えました!!
ベルソーの料理が食べたい。
あとがきで泣きそうになりました。
食べることは、命をいただくこと。
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食べること、そこにまつわる人々への愛情がとてもよく伝わる。食べることって人とつながることでもあるんだ。おしんこはおいしそうだった。波照間島の食堂はいってみたい。
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あとがきが心にずっしりきた。
おいしいものをおいしく食べるには、作り手の幸せな気持ちが影響する。私もそんな気持ちで作れているのかな。
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食べ物というものは、全て元は命であったのだという事を気づかせてくれる。
作者自身が、料理をする人と出会う事で、それを見つけていく旅の記録でもある。
説教くさくもなく、宗教くさくもなく、優しい文章の集まり。
時々読み返したい。
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小川さんは、季節やお料理を描写する文書がとても上手で、そんな言葉に触れる度にワールドへ引き込まれます。人生の愉しみ方を知った本です。
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タイトルの通り、
海へ、山へ、森へ、町へ
最上級の地球の恵みと、
素敵な人びとのもとへ訪れた記録エッセイ集。
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手間を惜しまず、ひとつひとつ丁寧に。
美味しい料理を作るのは、愛し大切に想う人の命を支えるため。美味しい料理をいただくのは、今日も無事にそして幸せに生きているということを噛み締めるため。
食べること、生きることの根っこにある大事なことに気付かせてくれるエッセイでした。
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「いただきます」「おいしい」「ごちそうさま」 今日もあちらこちらで奇跡の出会いを喜ぶ声が。きっとそこには、料理の神様の愛弟子たちがいる…。石垣島からモンゴルまで、おいしい出会いを求めて「食堂」を巡った旅の記録。
好き嫌いが多くて,きっと食べには行けないところばかりだけど,どこも美味しそうで,素敵なところばかり。