紙の本
心が暖かくなる本
2019/02/16 17:26
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
語り口が優しくて、もの静かで、毎日を丁寧に暮らしておられる様子が伝わってきて、読んでいる方も気持ちが暖かくなります。
毎日の生活に活かせそうなヒントも貰えました。
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いつものテイストの日記w
ベルリンでの暮らしは羨ましい。
静かで丁寧そうな、落ち着いた暮らしも羨ましい。
だから、いつもなんとなく読んじゃうのよねーw
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日常の生活を丁寧に拾いあげて書かれたエッセイ。
飼っている犬のゆりねのこと。
夫であるペンギンのこと。
家族全員でのベルリンの日々。
にっこり笑うことも、考えさせられることもある。
読んでいて、心が柔らかくなる、と思う。
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ペンギンと暮らすシリーズ何冊目だろ。
相変わらずの羨ましい生活。強いて言うならこのシリーズもう随分経つけど何年の出来事なのか書いてないのが残念。書いてあれば親切なのに。小川糸さんと映画の趣味同じかもってくらい同じ映画ばかり観てたし好きな作品同じだった。
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「ツバキ文具店」を出すあたりの年の日記。
本当に必要なモノ、気に入ったものとともに、丁寧に、軽やかに、こんな暮らし方を出来る人もいるのだ、と、とても豊かな気持ちになった。
ラトビアの夏至祭の体験記が素敵。
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糸さんの一年間、食事とともに食卓に浮かぶ雰囲気が優しい。料理することも楽しみの一つにできるんだ…
料理が苦手な私には羨ましい。
うん?好きでしてる家事ってあったっけ?
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小川糸さんの日記エッセイ続いていたんだね(^^)♪(エッセイから遠ざかっていたもので(^^;)ゞ)相変わらず素敵なライフスタイル(*^^*)また見つけたら、ちょこちょこ読んでみようかな♪
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小川さんのエッセイで何冊か読んでいますが、
今回も日々の暮らしを丁寧に過ごし、
お料理もシンプルだけれど自分なりの工夫もこなして、
そして以前も度々出ていたベルリンに滞在できるなんて
全部憧れのような生活で羨ましい限りでした。
以前もドイツや特にベルリンについて細かく書かれていて
更にドイツに興味深くなりました。
日本も良い所は取り入れられれば良いなと思いました。
犬の飼い方については日本とは違うので少し驚きました。
小川さんのような素敵な生活ぶりとは全然違う境遇で生活していますが、
一つだけ共通点がありました。
ヒヤシンスの香りから始まり、
芳香剤の臭い、そして消臭剤をはじめとして
洗剤、柔軟剤の臭いについて書かれていました。
私もこの匂いについてはかなり敏感なので、
香害については小川さんのような方が何か世の中に
発信してくれたら影響があるので何かしてくれたら良いなと思いました。
人間が作らなかったものというタイトルの中で、
養老孟司さんのインタビューから
「一日、十五分で良いから人間が作らなかったものを
見た方が良い」という言葉がありましたが、
これは思わず納得してしまいました。
以前はそれ程か関心が無かった小さな自然でも
少しの時間でも見ることで心が癒されるということが
最近では少しづつ分かってきたので、植物だけでなく
あらゆるモノに対して「人間が作ったもの」を見つけたいと思いました。
いつも大切な旦那様と犬のゆりねに対して
尊敬の心や特別な愛情が伝わってとても素敵な家族だなと思います。
夫婦二人の家族の形の理想の形のようにも思えてきてしまいます。
日記エッセイは普段何気なくしていることに共感を得たり、
新しい生活のヒントを得られこともあります。
読んでいると温かい気持ちになることも出来たり、
少し心が踊るような気分にもなるので
またのんびりとしたい時には読みたいと思います。
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自分の名前を出して、好きなものとか嫌いなものとか語ることって勇気がいることだ。
このエッセイは、ちゃんと覚悟して文章を書いている印象を受けた。それは、日々SNSで流れてくる文章とは一線を画する、凛とした文章だ。
こんな美しい文章もちゃんと自分の中に取り込もうと思った。
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小川糸さんの小説は何冊か読んだことはあるけど、エッセイは初。何冊も出していることを知らなかった。
じんわりと優しい気持ちになる本でした。
随所に出てくるお料理が美味しそう。
他の本も読みたくなった。
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小川糸さんの 食道カタツムリに出てくる食べ物の描写が大好きなので この本を読んだらどんだけよだれが出るだろうとワクワクしながら読み進めたが 美味しいご飯の描写はそれほどなく、肩透かしを喰らってしまった。しかし、ドイツやラトビアの外国の地で過ごす暮らしぶりは その土地の空気を感じる様で楽しく、帰国してからも小川さんの穏やかでゆったりしていそうな暮らしぶりは なんだか嫉妬してしまうくらい心地が良かった。
読みやすい本です。犬の幼稚園なんて初めて知った!
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ちょうど母も小川糸さんの作品を貨りたようでした。
小川糸さんのエッセイ
とても読んでて居心地が良かった。
旦那さんのペンギンさんに、愛犬のビジョンフリーぜのゆりねちゃん
(なんと、ビジョンフリーゼはこの前夢に出てきたのだ。
内容は、久しぶりに実家に帰ると、
我が家に新しいわんこの、ビジョンフリーぜがいた。
台所には、1mぐらい高さのテーブルがあるのですが、
なんと、そのビジョンフリーゼはひとっ飛びで机の上へ、
そして、上から私のことを、後から入ってきた家族だからか、
上から凄い顔で見下ろしてきたのだ)
小川糸さんの作品から感じられるものが、
そのままエッセイの中にも感じられた。
料理もできないのに、料理をやりたくなったり、
わたしもドイツに行ってみたくなったりと、
なんとなく、理想の暮らしがあるような気がした。
必要なものを必要なだけ買い、丁寧に扱い、
それに何よりも好きだったのは、
日々の社会的疑問の文章の表し方が、好きだった。
私も書くことによって、
自分の好きなことや苦手なこと、必要とするものの、
人生の見極めができる力をつけていければいいのにと思った。
またコラムも読みたいです。
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ムヒカさん。ウルグアイで大統領をした人。初めて知ったけど、素晴らしい言葉の数々。ま、ストレス発散に物欲食欲まみれの私には耳の痛い言葉になるんだろうけど。
「私が思う貧しい人とは限りない欲を持ち、いくらあっても満足しない人のことだ。でも私は少しの物で満足して生きていける。質素なだけで貧しくはない。」
「物を買う時人は金で買っているように思うだろう。でも違うんだ。その金を稼ぐ為に働いた人生という時間で買っているんだよ。生きていく為には働かないといけない。でも働くだけの人生でもいけない。ちゃんと生きることが大切なんだ。たくさん買い物をした引き換えに人生の残り時間がなくなってしまっては元も子もないだろう。簡素に生きていれば人は自由なんだよ。」
んー、お金の為にだけ働くのじゃなくて、したい事がお金になって貢献できるようになりたいな。
ラトビア10得
ラトビアの万能クリームEvijaオーストラリアにもポポクリームというパパイヤ由来の同じ様なクリームがある。自然崇拝の多神教って日本っぽい。夏至の祭り6/23と24素敵だなぁ。行ってみたいな。
リトアニア、杉浦千畝。人として正しいことをするって簡単なようだけど自分の家族のこととかを考えだすとなかなか難しくなってくる。家族いないといいのかなー。でも自分の将来とかもガッツリ考えてしまうよね。
欧米人は朝昼晩のトータルで野菜、炭水化物、タンパク質をとっているように思う。日本人は1食の中でバランスよく食べるのが習慣になってるけど、欧米でそれをするととんでもない量になる。一皿の量が多いので充分お腹いっぱいになる。
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小川糸さんのエッセイ集。
ベクトルが似た考え方を持っている方と知り、なんとなく嬉しくなる。
暮らし方、生き方、価値観。
人は、人間の中で生きているが、常に自分と相手の関わりの中から醸し出される言葉や態度で紡ぎあっている。
その中で、自分が本当に必要とするものや考え方が、はっきりさせられてゆく。
日常の出来事の中で、自分で自分を発見するのに等しい。
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小川さんの2017?8年のエッセイ。
作家さんのエッセイは感性が自分と違って面白い。
毎年1ヶ月以上ベルリンで過ごすのは羨ましいなぁ。