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ペンギンて誰?ゆりね…?
読んでいけばわかるけれど、初めて読む人には不親切。ファン向けの本なのでしょう。
幻冬舎の女性作家エッセイはどれも似通ったパターン。
自立した女性が海外でていねいな暮らしを送り、それを日記にして出版。ナチュラル系雑誌で連載すれば好評かもしれないけれど、文庫にまでする必要があるのかは疑問。
絵に描いたような、平和で穏やかな生活。1日を大切にし、環境や難民問題を考え、日本の良くない面を外側から指摘し、時には政治問題にも言及する。
押し付けがましい価値観や自慢してない風の自慢が嫌。
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ベルリンでの生活が日記体でさらりと書かれていて読みやすい。
政治への考えの話も多いかな。
シリーズ物の最新作だったけれど、この一冊からでも大丈夫。
シリーズで読みたくなったから遡ってみよう。
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前作の「卵を買いに」を思い出しました。卵を買いに、では卵の美味しそうな感じがあまりしなかったのですが、今作は卵が美味しそうだな、と。そんな事を感じながら読了。海外に行く事が難しい世の中になっていますので、今後ベルリンとドイツの暮らしが糸さんにとって穏やかであって欲しいと願っております。
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ベルリンと少しの日本での暮らし、特に食事にまつわるところが生活する中での基本としてドーンとあるのが安心できる。何でもなく普通に丁寧に暮らし季節を大切にして着実に日々を経たせている。ほっとさせてもらうようなエッセイです。
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小川糸さんは好きな作家さんです。このエッセイもベルリンの暮らしが鮮やかに描かれて楽しめました。ちょっと個人の主張的なところはあまり共感できず。まあしょうがないんでしょうけど。
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糸さんらしい日々の記録。
以前『ライオンのおやつ』を読んだとき、糸さん、一度死んだことあるの?と思ったが、その後ろにあった出来事を知ることが出来て、すこしだけ納得。
思わず、ポーランドの女性ピアニスト、アレクサンドラ・シフィグットを調べて、YouTubeで聞きながら続きを読んだ。
そして最後にトークショーで登場する佐伯洋江さんについても検索してみると、作品の雰囲気が糸さんに似ているように思えた。
簡単に言ってしまうと、薄いのに濃い感じの本だった。
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糸さんの日常を垣間見させてもらうようなエッセイ。
何冊かエッセイを読んでいるうちに、お知り合いのような気分になる。
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エッセイだとは知らず、図書館で借りました。
のんびりした丁寧な海外生活が羨ましい限りです(*^^*)
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まさに丁寧な暮らしを体現されているなあと、読んでいて羨ましくなりました。
ご自身はご両親に対してあまりプラスなイメージはないようで、とても意外でした。
書く文書にとても温もりを感じるからです。
白アスパラがおいしそうでヨダレが止まらなくなりました。
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小川糸さんのエッセイを初めて読んだ。ドイツは好きな国なので、そこでの生活を垣間見ることができたのが良かった。料理について書かれているところも好き。
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眠れない夜には、茹でただけの栗を食べながら窓辺で夜空を見上げ、年末には林檎ケーキを焼きながら年越しの準備をする-。誰かの笑顔のため、自分を慈しむために、台所に立つ日々を綴った日記エッセイ。
真似できない、ひたすら丁寧な暮らし。
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このエッセイを読んでドイツに行ってみたくなった。
私の住んでる地域では、クリスマスになるとミュンヘンクリスマス市が毎年開催される。その雰囲気がとっても好きで、いつかドイツに行ってみたいと思っていた。小川糸さんが住んでいる地域はベルリンであるが、そこもとても気になる。。。
初めて小川糸さんのエッセイを読んだけれど、とても読みやすいし、小川糸さんの考え方を知れたり、お茶目なところが垣間見れたりと心温まるお話が多かった。
他のエッセイも読んでみようと思う。
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小川糸さんのエッセイを読むのは、たぶんはじめて。糸さんが作る桃のロールケーキ食べたいと思った。他にも美味しそうな食べ物がたくさん。 もっと糸さんを知りたいと思った。あと、ペンギンさんも!
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素敵な本を書く小川糸さんの日常を綴った日記エッセイ。
グリーンピースの秘密を読んでから、真夜中の栗を読もうと思っていたのに順番を間違えて、先に真夜中の栗を読んでしまった。これからグリーンピースの秘密も読もうと思う。
日々の生活を大切にし、色んな事を経験をしているこらこそ素敵な本が書けるのだと感じた。
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「食堂かたつむり」「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」「ライオンのおやつ」などを読んだ事のある作家、
小川糸さんの作品。
エッセイ集、「真夜中の栗」
書かれた時は、安倍政権、米国はあのトランプ大統領。
ドイツベルリンと日本のに拠点に住まいを構えている。
ベルリンの日々を、料理を通して、愛犬を通して、現地で出会った親友を通して。
人、生と死、食べ物。
テーマは多岐にわたる。
紹介されていたピアニストに感動したり、ベルリンの公園まで文庫本を持ち何度も読んだ作品を探したり。
共感できる人についての考え方。
人権についてなど政治の話も!
興味深いエッセイだった。