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現代では誰もがすぐに疑問に思ったこと、興味を
持ったことを調べることができます。
そうです。スマホやインターネットを使うことで、
情報にアクセスできる時代なのです。
「ネットの情報なんて玉石混淆で何が真実かは、
分からないよ」と言う人に限って、結局は何も
行動には移せず、「玉」も「石」も手に入れるこ
とができていないのです。
そういう人は最新の「真実」さえにもアクセスで
きず、時代から取り残されていきます。
とにかく動かないと真実には辿り着けないのです。
しかしやはりコツはあります。やみくもでは時間
の浪費でもあります。
そんな究極の調べ方のコツを学べる一冊です。
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詳細は本に書いているとして。
大事なこと。それは
・インプットしたことのアウトプット
・徹底した調査
・上記の2つを『すぐやる』こと
いろいろな書籍にすぐやることの大切さを書いているが、この書籍でもその大切さを理解することができる。
結局は何事もすぐやることが大事なのだ!
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タイトルから、調べ方のコツがわかれば、時間が効率的に使え、ストレスが減るのではと期待して読んでみた。
結果は今一つ。いろいろな観点から内容を膨らませ、直接的で即座に役に立ちそうなもの、新鮮味のある話はあまり見当たらなかった。
あえて、自分として使えそうと思ったことをメモしておく。
・日常的に疑問や違和感を持ち、それを調べてみる習慣を身に付ける
・願望や思い入れで仮説をたて、それが間違いだとわかれば、すぐに調べて訂正する
・「事実」と「意見」を分ける習慣を身に付ける
・統計は「変化率」に注目すると、重要なメッセージが読み取れる
・上司、顧客に対し、選択肢を提示し、具体的に掘り下げながら聞いて、相手が望むことや意図をハッキリさせる
・アンケートの「普通である」の回答はマイナス評価である
・大切な情報を教えてもらうときは感謝(最低限の礼儀)と、すぐに実践して感想を伝えることが原則
・人から情報を求められたときは、調べられる範囲で教え、調べ切れない情報は情報へのアクセス先をアドバイスする
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見出しごとに見開き1ページで作成されており、読みやすく、気になるところだけを読んでも良いもの。その分内容が薄く、社会人10年以上たった人が見るのにはあまり参考にならなかった。
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【感想】
「究極のコツ」と題されているが,実際はTIPS集であるのが残念だった.
内容も,見開き1ページに1テーマを説明するという形であまりまとまりがないように感じた.
ただ,各TIPS自体は役立つものもあるので,自分に合いそうなものを実践していきたい.
【引用文】
p114. アウトプットを前提にして調べる
膨大な資料を調べてから論文に各ない湯尾を選ぶ方法ではなく,最初に論文の骨子を決めておき,そのために必要な資料を集めていく方法へと切り替えたのです.すると,1年で6本も論文を発表することが出来ました.
p115. 具体的なテーマを設定する
アウトプットを考えるときは,最初にできるだけ「範囲」を限定するということです.たとえば,漠然と「脳について発表したい」と考えていると,膨大な資料を調べなければなりません.ここで,調べるテーマを「能面の表情」「能面と普通の仮面の違い」などと絞り込むことにより,調べる情報の範囲が限定されます.
p138. 自分の情報はオープンにシェアする
情報は与える人に帰ってくる性質があります.オープンなマインドで情報をシェアする人の元には,周りの人からさまざまな情報が集まります.ですから,調べた情報をシェアするのは自分のためでもあるのです.
p160. 目次・索引に情報を書き込む
目次は多くの場合,その本の内容構成を簡潔に抜き出したものになっています.
学生時代,私は本の目次を拡大コピーして,そこに本文の要約や重要なポイントなどを書き込むようにしていました.そうやってカスタマイズすると,目次がその本のダイジェスト版の様になります.ダイジェスト版には,重要な情報は網羅されているため,それを読み返せば本の中身を何度でも短時間でおさらいできます.
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⚫︎ 具体的に掘り下げる質問で聞く
❌何を調べたらいいですか?
⚫︎意思決定に迷ったら当事者に聞く
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齋藤先生の本は読みやすいです。雑な斜め読みばかりの私ですが、良い時間が過ごせたと思わせてもらってます(本当に身についているかは置いといて…)。
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《究極のコツ(一部)》
・「思考、判断、表現」はあなたの武器になる
・疑問や違和感を持ったら、とりあえず調べてみる
・最低3つのサイトを見ると情報の精度が上がる
・調べた情報はA4・1枚で見せる
・目次・索引に情報を書き込む
・「数字+意見」で文章を構成する
・数字を使うと説得力が出る
・本は「サーチライト方式」でチェック!
・「事実」と「意見」を分ける習慣を身に付けよう
・正しい情報を調べられる人は信用できる人
・日付と出典を明記するクセを付けよう
・アウトプットする前に裏を取る
・古典を読むと「調べる力」がつく
・定点観測の習慣を持とう
・「生の声」は大きな価値を持っている
・アンケートの「普通」はマイナス評価である ほか
《「データ」の読み方講座》
・日本の犯罪件数の推移
・所得格差の実像
・情報通信白書 デジタル化の進展による今後の日本社会
・自動車種別輸出額
・家計調査ランキング
・世界幸福度ランキングとSDGsの達成状況
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アウトプットを前提にして調べる(具体的なテーマで範囲を限定する)。A41枚にまとめる(主題、プレゼン)。デザイン(なるほどデザイン 筒井 こう021.4||Ts93)。書籍の奥付はスマホ撮影。情報はオープンに。教えてもらったら、実践+感想。入門書は図解本+新書3冊。注+参考文献。目次・索引に情報を書き込む。
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こども調べ方教室の参考文献に記載されていたため読みました。
印象的だったのは「アウトプットを前提に調べる」。
つまりアウトプットを目的において調べると、意識せずともとにかくアウトプットに必要な場所だけを見たり調べたりするようになるよね、ということです。
これは実感していて、たとえばトラブルシューティング時知りたいのは「つまり、何をどうすれば良いのか」です。
どんな仕組みかとか、どんな経緯でそれが作られているかは知らなくても良いのです。
すると自然ととにかくどうやれば解決できるのか、がより具体的に書かれている情報だけを見ようとします。
おかげで調査にかける時間も、解決までの時間も減らすことが出来ました。それが楽しく、もっと早く欲しい情報に辿り着けるようにするには…!とモチベーションにもつながっています。
まだまだアウトプット前提で本を読むには慣れが必要なため、時々この本を参考にしながら、引き続き仕事でもプライベートでもアウトプット前提で調べ事をしていきたいです。