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不愉快な体験をしたサイトは使いたくないもの。
これはダークパターンとは違うのですが、ブクログを使っていると紙の本と電子書籍でレビューが散らかっているとか、レビュー書いてるときに違うタブに移動すると保存されないとか、想像と違う挙動が多いのでレビュー書くのを諦めたことが何度かあります。
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色々なパターンが分かる良書。あるあるパターンも多し。
パターンだけでなく、安易にその道に進まないためにはどういう視点で考え始めたらよいかが書いてあり、そういったポイントも参考になる本です。
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Web サイトで 広告の一種だと思われるが ユーザーの 判断を 惑わせる仕事である
意思決定に 影響を与える 欺瞞の手法である
ダークパターンの 手法(種類)が 例示されている
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ダークパターンを利用してるサイトはよっぽどのことがない限り二度と使わなくなる。
知らず知らずのうちにこういうデザインをしてしまわないように気をつけないと。
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ダークパターンの例を知ることができる。
あるあるがまとめられてて面白い。意図したい事はわかるけど自分本位でユーザーを不快にさせることをよく選択できるなと思いながら見たUIがいっぱい。
あれもこれもある。載せて欲しいものがまだまだあるよ。
Netflixのスムーズな退会やリマインドが結局良い効果を表してる話は希望があってよかった(実例があれば説得できる)
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ダークパターンとは、ユーザーを騙して購入させたり登録させたりするなど、意図しないことを実行させるトリックのこと。
アンチパターン(ユーザーへの配慮不足)とも違うし、ナッジ(良い選択を促す)などとも違う、極めて悪質なテクニックです。
解約の執拗な引き止め等は「プロ意識に欠けた」行為としてユーザーに悪い印象を与えてしまいます。とはいえ上司から何としてでもコンバージョン率を上げるよう言われた担当者が苦肉の策として行ってしまう...という現場があるのも事実。
表面的なビジネスの売り上げの伸びが、顧客への価値提供を上回るようなビジネスは持続可能ではないとし、だからこそ、企業目線の価値だけではなく、顧客側から見た価値も考慮した指標(ノーススターメトリック)を設定すべきだと著者は主張していいます。
ダークパターンを使う様々なリスクを理解し、ユーザーにとって何が最短で最適でデフォルトなのか考えるようにしたいです。
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見聞きしたことも体験したことも多く面白くてサクサク読めて良かった。糾弾するのではなく「特定の数字だけ見て進むとどこでも起こる可能性があるからこのように回避するのが良いのではないか」という話でまとめているのも良かった。
いろんなテストをした結果が使いやすさとダークパターンの曖昧さになってるってのが難しいなぁと思いながら読んだ。チームで内容について話したくなる。
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世の中のWebサイトにはびこる、悪意(意図)を持って誘導しにかかるデザインについて。
著者自身も述べるように、感情的に批判するのではなく、こういうところに落とし穴があるから気をつけましょう、知っておくと回避できる。
まぁでも、こういうテクニックをちょっと使いたくなる時あるなぁ。良くないけど。
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図が多く使われていてわかりやすい。
普段から利用しているサイトなど、いろいろな場面でデザインを考えるきっかけになったので良かった
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一定のネットユーザーなら「あるある」となる嫌なデザインを解説する。具体的な企業名やサービス名が匿名化されているものが多かったが、論うのは難しいか
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日常的にwebを活用する人間なら、ここにあるダークパターンと無縁ではいられない。ページをめくるたびに出会ったことのある、そして迷惑を被ったパターンが目に飛び込んでくる。
サービスを提供する側の視点としては、自分たちがダークパターンの誘惑に引き摺られていないか自省するきっかけを得られる。
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ダークパターンについて詳細に解説されていて、その点では価値があると思うが、むしろダークパターンを根絶するのは難しいという気持ちにもなった。
利用者のリテラシーも重要。
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今まで「アンチパターン」と「ダークパターン」をなんとなく混同していたけれど、その区別がしっかり書かれていてなるほどと思いました。こんなタイトルの本ならば、正義を振りかざす、倫理や善悪で判断する、の論調かと想像するけれど、そうではないし、短期的な利益に利用する場合の長期的なリスクや損失について述べられていて、良いスタンスだなと思いました。
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ダークパターンの種類と効果から踏み込んで、部分最適に陥るデメリット→ダークパターンを防ぎユーザー体験の最適化を目指す方法まで一貫して書かれていて、期待以上の内容だった
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なにが良くて、なにが悪いか
具体例を用いて説明してくれるため分かりやすい
今、データ分析が流行っているが、そのデータや評価の意味をちゃんと理解し、カウンターメトリックにも気を配りたい