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書店のコーナーで見つけたので、購入。
タイトル通り、基本が載っている。
最近良く聞く自己肯定感というものについて綴られている。
内容は他の書籍と変わりないと思うが、基本というだけあって、わかりやすく書かれている。
理解しやすい内容だった。
中には、タイプ別ワークもあるので、一度読んでみるのもあり。
購入してよかった。
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本書は宗教的に重要なことが書かれている。幼児期の体験と、親子の絆を基本としている。
「人間はしたいようにさせたら自分勝手になり、人を傷つけたり罪を犯したりする。だから人間を罪悪感によって抑え付けなければならない」というのが世間一般に共有されている信念だそうだ。
「正義感の強い自分な道徳的に優れている、という隠れた優越感をもっています。そしてその優越感は、多くの人々への隠れた軽蔑心を生んでいます。私たちは軽蔑している人に向けて、心のつながりを感じることはできていません。道徳心は隠れた軽蔑心を生み、それが孤独を生むのです。」とあるのは、キリスト教における懺悔の風習を想起させる。裏返すと、本書に書かれていることが、宗教活動に活かされている。
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「自己肯定感」というワードを100%肯定できないので、理解を深めるために読んでみた。
自己肯定感と自己効力感は区別すべきことなのはわかった。
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これまで読んできた肯定感の本と内容も被り、新たな知識としてはあまりなかったが、さいかくにんできた。
おもしろかったのは犠牲者、救済者、加害者の三角ドラマ。この関係から抜け出すには加害者と見なされて、嫌われる覚悟が必要。
あとはやはり親から与えられた道徳感、これはどの本でも触れてますね。
以下、肯定感を高める方法
•思い込みを見直す •人に無条件で優しさを提供する •人の優しさを素直に受け取る •正しいことより、楽しいことや心地よいことをする •自分の長所をほめるのではなく、感謝する •自分を責めずに優しくする
などがありました。最後の方ではカウンセリングを受けることに抵抗を感じてる方向けの内容でした。