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東京大学の昭和時代の数学の入試問題を収録している。
今の問題と比較すると、問題の哲学が昔はより明確にあったのだな、ということがわかる。
あぁ、Helmholtz方程式ね、つまり数学の入試では物理学的な知識も必要だし、東京大学は今、そのような人を求めているのね、とか。
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問題文がシンプルほど途方に暮れてしまうな。
・四角形の各辺の長さがそれぞれ一定のとき面積が最大のものは?→ヘロンの公式。円に内接
・log1.5 を少数第三位まで求めよ→log(1+x)でx=0.5、またはlog(1+x)÷(1-x)でx=0.2として、テーラー展開ゴリ押しなど
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本書は,東京帝國大学の入試問題の解説という,ニッチな分野の開拓に成功した本だろう。問題は解析学の分野についてピックアップされており,学部レベルの微分積分や力学の分野も混ざっている。
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https://www.kadokawa.co.jp/product/322110000605/ ,
https://hayashishunsuke.com/ ,
https://toyokeizai.net/articles/-/614759 ,
https://toyokeizai.net/articles/-/629559