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今年も楽しく読了。
やっぱトランプのあの頭髪、著者も気になっていたかぁ。
息子がクールな美少年だった?注意しておこう。
勝新とおもわぬ接点があったり(ほんと憎めないお人柄だっったようだ)電車の中でもほとんどの人がスマホをしていたり、ひどいのは歩きながら”がつがつするな”と、ほんとこのお言葉がぴったり。
自分のことを”根っからの粗忽者”というあたり、激しく共感してしまう。
今回もメモった書籍、映画多し。
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毎年恒例!2017年のベスト映画・本など娯楽、雑談満載で総ざらい
世を憂えてるヒマなし! この道30余年の著者による世俗観察コラム集(自筆絵&句入り)。
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2017年もいろいろなことがあったなと振り返りながら、今回も読みました。
映画評についても、今年もまた参考になりました。
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中野翠さんの本は鮮度が大事なので、いつも出るとすぐ読んでいたのだけど、ここ何年か読んでなかった。数年前から時事ネタじゃなくて昔話が多くなってきて、急いで読む必要がなくなった感があり、そのまま読みそびれる、という感じで。
で、なぜか久しぶりに思い出して、でもいつから読んでないのかもう覚えてなくて、とりあえず2年前のこれから追いかけることにした。
昔話の分量が、やっぱりどんどん増えていっている!
もう幾何級数的に!
ああ、中野さん、もういいお年なんだなぁ、とちょっと寂しい気持ちに。
でも、久しぶりにイラストを見てホッコリ。すごくうまいと思うの。似顔絵とか、中野さんテイスト入りまくっているのに、かなり似てる! もっと描いてほしいなぁ。独特の味があって大好きなんだけど。
久しぶりに読むと、内容が地理的にもジャンル的にも年代的にも偏っている印象が前より強くあるけど(それは私の見方が変わったせいもあるかも)、でもやっぱり出てすぐ読まないと駄目だなぁと実感した。
これからはまた、出たらすぐ読もう!
一つ、すごく印象に残った、というか、「そう!私もずっとそれ気になってたけど、誰も話題にしないから不思議だった!」と声に出して同意したくなったネタが。
それは、「私は・・・・と思っていて」と、センテンスを「思っています。」で終わらせずに延々と続ける、昨今TVでよく見かけるしゃべり方のこと。「思っていて」というところで話が終わるかと思いきや、続けてまた「私は・・・思っていて」とずーっと同じ形式で語りは続く。
中野さんの分析では、「人の話を聞きたくないからじゃないか」と書いてあったけど、私は「話が微妙すぎて相手の反応が薄いから話を続けざるをえないんじゃないか」と思っているのだが・・・
というのも、うちの前ボスもその話し方をする人で、居酒屋で語り始めると「俺は・・・と思っていて」が延々と続く。「思っていて」のところでチラっとこっちを見るんだけど、相手している私たちのリアクションが薄いのでそこで終わらせることができないんじゃないかと。(まるで苦悩するヒーローのような語り口なので私たちは返答に窮する→「思っていて~」が延々と続く)
ああ、またどうでもいい感想文を長々と書いてしまった。
ま、自分用読書メモがわりなんで、お許しくださいませ。