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子どもが大きくなってくると、笑えるような失敗談は減ってくる。
男の子は急に走る(逃げる)・・・
「たった16年しか育ててないのに。」という言葉が印象的。
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露悪的に描かれる身も蓋もない作者の姿と、しみじみとした「家族」(とくに「親子」)エピソードとのバランスが絶妙。子育ての力みがちょっと緩む。大丈夫、そんな気にされてしまう。
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急激に(精神的に)成長した息子。
本当は決して急激ではなくて、毎日毎日、1分1分の積み重ねなんだけどね、それを糧にしてグンと伸びる瞬間があるんだね。
悪態をつきつつ、子どもさんを100%受け止めているところ、すごいね!
さてさて留学へ旅立って行った息子さんは、これからどんな展開をみせてくれるんでしょうね?!
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「あら?妹に理にかなった説教なんてするようになったのねー」と読みながら思ってたら!まさかの留学!!
デフォルメもそれなりにあるんでしょうが、思い立ってからの意志を貫くための猛勉強、そして試験失敗→再トライでクリアまでの流れは、これまでの「毎日かあさん」を読んで抱いていた息子像からは想像もできないもので、思わず涙がにじんでしまいました。
ホント、「男の子は、急に走る」ですね。
出席日数を数え間違いしてるあたりは「ああ!そこは変わってなかったかんかーい!」なんてツッコミたくなりましたが。
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2017.06.04
あんなに小さかった2人がこんなに大きくなって、それぞれの道を歩み始めたんですね。
連載最初の頃はとにかくバタバタの育児、という色が濃かったですが、巻を重ねるにつれて子育ても落ち着き、子供達を一歩引いて見れるようになった西原さんの穏やかな気持ちや成長は嬉しいけど切ない気持ちが伝わってきて、一コマ一コマがジーンと来る話が多かったです。
私が親になった時に、またこの漫画を読み返したらきっと泣いちゃうんだろうなぁ。その時が楽しみです。
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毎日かあさんは何冊も読んでますが、これは特に良かったtかな。母親気持ちとか、子供の成長とか。愛情たっぷりなんだよなー。
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子供はいつの間に育つ
頼りなかった兄が、しっかり者だったはずの妹に勉強を教えていたり。
いろんなことが起こる。
自分が満たされなかった呪いを、娘にはしてやること、やらせてやること、機会を与えてやること、つまりは甘やかすとも取れるんだけど、でもそれで、自分の怨念が成仏するのだ、という考え方。
きっと恵まれて育った人にはないだろう。
でも私にはすごくあり、あぁそれでいいのか、と気付かされた。そういう人もいるんだな、って。
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やっぱり基本的に「息子」「こども」「やらかす」で楽しめたシリーズなので、息子さんが大人になってきちゃうと、面白さは本当に息子がいる人ほどではなくなってしまう。
高校生になった息子さんが自ら留学を決めて、親が言わなくても努力して、大人になっちゃう。
男の子は急に走る。
ここでお話を終わらせても良かったかも。