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夫の鴨ちゃんとの別れのさみしさを愛ある笑いで消化していく日々。
さみしいけど毎日時は流れて、その中には笑いがあってなんだかんだいっても幸せで。そんなサイバラ家の日常。
子育ては大変で不可解なことばかりだけど、楽しくて幸せで。サイバラ家を見てるとうちより二枚も三枚もうわてで元気になれます。
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《図書館》再読 西原理恵子の絵は、苦手です。 でも、一旦読み出すと、ハマります。面白いし、癒されるし、泣けたり、、、とにかく大好きになる。 (2012.5.23水)
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男の子のおバカ具合と、女の子のおませ加減がなんとも…どこの家庭もそうなのかな??むぎ家だけで1冊本ができそう(うん、読みたい!)
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なんでもない日常と辛い体験といろいろごちゃ混ぜでどれも同じレベルで扱っているのがすごい。鴨ちゃんの初盆のところがぶっとんでるというか何というか…。遺灰にカビがはえちゃった事件とか。夜中に残り物持って集まるお母さんたちの話もいいよね。子供が大きくってもそういう仲間の絆が続いていけばいいな、と他人事ながら思う。
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1~5巻まで読了。
合間合間に小出しで語られる、鴨志田さんのアルコール中毒の描写が。
西原さんはよく最期まで看取ったなと思う。
アルコールでこれでもかというほど身体を壊したあとの癌闘病は、きっと元々健康だったひとのそれよりずっと厳しくて、死が迫ってやっとアルコールを断てたのだとしたら、依存というものがそれだけ絶ちきることが難しいものなんだろうな、と。
戦場カメラマンの鴨志田さんはその緊張やストレスからアルコール依存になった、とどこかで読みましたが、もともと戦場を目指す心理?環境?みたいなものの影響も少なからずあったのかもしれません。
子どもや家庭での安らぎを犠牲にしてまで飲み続けずにいられなかったという時点で、断酒は愛や気合いでできることではないと本人も周囲も(いや本人よりも周囲が、か)気づかなければいけないのですね。
…この作品、主題はアルコール依存ではないのだけれど、私はそっちのほうが気になってしまいました。
西原さんみたいなお母さんいいなぁ。
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鴨ちゃんを見送って休載した後の巻。亡くなっても家族の心のなかに鴨ちゃんがいる、というのが色濃く出ている。
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悲しみは遠くに見える花畑のよう。
鴨ちゃんの死も悲しいが悲壮感がない。いい家族だと思う。
アジアパー伝に書いてあった、カンボジアでは死体も生きてる人も楽しそう、という金言を思い出す。そういうことを言える人の家庭だから、すべてが自然なのでしょう。
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すごく笑ってさみしくなって、かなしい気持ちも愛おしい気持ちも沢山。
自分がいつか通ってきた道をみてるからしんみりする。
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だいぶ子どもたちが大きくなってきたー!
妊娠中ですが、男の子を産むのが怖くなる、いや、かわいいけど。
女の子を産むのも怖くなる、いや、かわいいけど。
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お父さんが亡くなっても子育ては続く・・・
男子は高学年になっても行動が意味不明だ。
取材とか兼ねてだろうけど、結構海外行けるのが羨ましく思える。
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むぎちゃん5の話は毎回大爆笑。
『働いて 子供を育てて 夫を見送って 私のやってることは 世界中のぜんぶの女がやってることで いやあ 人選はたのしい。』
しごと、家事子育て、その他いろいろ…大変と思うかたのしいと思えるのかは自分次第なんだなぁ。
サイバラさんのマンガを読むと、育児書やネットの情報に頼らなくても子育てってできるんだって思える。
自分の尺度がいちばん大切。
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鴨ちゃんの想い出と夢と散骨旅。
そこにふれるたびホロッときたりもしたけど、それを軽々と凌駕する麦ちゃん一家のエピソードに終始やられた感。
何あの止まらないパワフルさ!!
男5人兄弟って未知も未知の世界だな…。
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1巻は紙で、2〜4巻はiOS用の専用アプリで既に読破。専用アプリが32ビットまでだったので、iOS11導入のために思い切って普段使いのeBookJapanで1〜4巻まで買い直す。ついでに5巻も追加した。
完結したこともあったのか、この巻も今年8月にデジタルリリースされたばかりだったみたいだ。なので、実質5年ぶりの続刊購入。なのにぜんぜん衰えてないギャグのテンションと、そしてすごい勢いで成長してる二人の子どもにさらに驚かされる。<おかあさんのうそ>のくだりは衝撃ですらあった。海外取材ではお父さんの後をついで息子が写真を撮っているのもグッとくる。ぼくにとっては久々の再会だったはずなのに、まったく違和感がなかった。次の巻も買ってしまいそうだ。