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空き家バンクと、ヒダル神絡みで2編。
夕霞と火車のやりとりなど、ライトな展開だが、実はテーマは社会問題など、聞いたことはあるが、深くは知らなかったことまでが軽く読みながら知ることができる。
今作はヒダル神絡みの2編が特に辛い。1編でも辛いのが重なることで、子供の親への愛情が切なすぎる。
ちらっと書いてはいたが、ラストの突然の展開にビックリ。夕霞がどう動くのか、続きが待ち遠しい。
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3話中2話が欠食児童のお話なので、1話目の空き家のエピソードがかすんじゃうね。最後はすごい状態で終わりますが、次の巻はどうなるんでしょう。
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今回3つのエピソードが語られるのだけど、後ろ二つがヒダル神と言うか、餓死した子供のお話だったので、ちょっとキツイものがあった。
前に東日本大震災関係のエピソードの時も結構くるものがあったけけど、こっちは人災なのでより救いがない感じがする。
お話としてはそれでも一つの救いの形を描いている。
でもなあ、やっぱりすっきりはしない。辛い。
さて、ラストの引きはそろそろ最終回が近いと言うことだろうか。
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あー、つらい。子どもがつらい思いをするのはつらい。
夕霞の雑草魂、とても頼もしい。次は最終巻。気になる。けど終わるのはさみしい。