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202209/シリーズ5作目。シリーズとしてのお馴染み感も出てるし今回も安定の面白さ。子供達の描写もいい。
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金子成人「池畔の子」、ごんげん長屋つれづれ帖№5、2022.9発行。連作4話。今回は、テンポが悪く、躍動感も乏しく、中だるみの感がしました。第1話の「片恋(かたこい)」はいいなと思ったのですが。
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内容(ブックデータベースより)
お勝の息子の幸助が、顔に傷をこしらえて帰ってきた。
なんでも、不忍池の畔に暮らす〈池の子〉と呼ばれる孤児たちと喧嘩になったのだという。
青物売りのお六が川に捧げた胡瓜が喧嘩のもとだと知ったお勝は、お六とともに孤児たちのもとに向かう。
これを機に、お勝とお六は〈池の子〉たちとの絆を深めていくのだが――。
くすりと笑えてほろりと泣ける、これぞ人情物の決定版。時代劇の超大物脚本家が贈る、大人気シリーズ第五弾!
令和5年12月11日~14日