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天安門事件がどんなものだったかは知っておかないといけないと思うので読了。タンクマンはそういう人だった可能性もあるのかとか,勉強になった。結局,真相はずっと分からないんだろうな。
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版元の名前を見て、眉に唾をつけながら読んでみましたが、存外、まともに書かれた本のように感じました。アマゾンのレビューで大々的にコピペされてしまっていますが、最終章の「戦車男」(Tankman)は、中国当局のヤラセとの推論は、なかなか面白いものがあります。
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NHK北京の支局長が直接見聞きしたことである。政治の保守と革新、学生の民主化への運動、鄧小平の考えなど、よくまとめてある。また、天安門広場からの学生の撤退、戦車に立ちはだかった男のやらせに踊らされた外国ジャーナリストなど、丁寧に説明している。
天安門事件について概要を知るためには必読書となるであろう。
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この本は戒厳令が布告され、天安門広場が鎮圧されるまでの経過が詳しく書かれた本です。中国の指導者内で権力闘争があり、趙紫陽首相が解任される内容も詳しく書かれています。 なお、鎮圧当日の天安門広場の状況を詳しく知りたい方は「天安門事件を目撃した日本人たち」(ミネルヴァ書房)に詳しく書かれています。中国が国家として成長・発展するためには天安門事件の総括が欠かせないと思っています。中国が真に民主的な国となるよう願っています。ありがとうございました。