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“月のたまご“含め、以降の常連メンバーの話が結構引き継がれている。順々に読んできた身としてはお馴染みのメンバー揃いで嬉しく、面白い。
最近おかしなペットが増えている(透明なドジョウなど)理由の調査隊として、モニカ、ルカ、アラスト伯爵らが田舎村へ駆り出される。
田舎村ではキジのケンちゃんが建設会社を経営しており、到着次第、案内してくれる。
途中、おかしなカタカナの看板や、子うさぎ(ルンルンと歌っていたら近づいてきたのでルンルン)との遭遇。
カタカナ看板は“シとツ“が逆になっていただけで、イノツツとキシネは不要という旨だった。
満月がいつも特大の兎とカエルを連れているのを羨ましく思った三日月が、三日坊主の助言により犬や猫など地球のペットを集めて今度満月と会う時に見せびらかしてやろうという話。
イノシシとキツネは乱暴なので含めたくない旨。
三日月坊主がカタカナ看板を立てていた。(三日月ではシとツが反対なのが正式)
子うさぎルンルンに誘われて洞窟に入るルカ。
最中、ルンルンと心で意思疎通をする。
一方で植物学者のタナムシ教授も勝手に田舎村へやってきて、一行の反感を買う。
各ページ開きの左下で、ほぼ常に子うさぎルンルンの異なる絵が描かれているのが気になる。