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シリーズの第五作目
スパイが身を隠すために潜伏するも、ほぼ毎週ペースで事件が起きてます(まだ来てから一ヶ月)
サスペンス、ドタバタ、グルメ、ロマンスと欲張りなんだけどホッコリとさせてくれる。
あぁこの感じだったよね。と「シンフルに戻って来た感」があるシリーズモノの良いところ。(でもまだ一ヶ月、なんだよね)
滞在期限の三ヶ月間、この先どうなるのか続編も読みます。
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カーターとの初デートの翌朝バナナプティング戦争の準備をしていたフォーチュンは、アイダ・ベルとガーティから宿敵シーリアが町長に立候補したことを知らされる。どう阻止すべきか考えているとそこにカーターからのSOSが……!ワニ町5巻→
久しぶりの日曜日のバナナプティング戦争から始まり、カーターが撃たれてフォーチュンが助けて、連邦政府が来たかと思えばガーティがブタ箱にぶち込まれる。今回もハチャメチャさマックスで最高に楽しい!フォーチュンの裏家業関連にも動きがあり、ますます目が離せなくなってきた第5巻→
個人的ツボはアリーにプロポーズするフォーチュン(笑)それとリー保安官。スパイス効きすぎィィ!
前作からね続投、ビックとリトルもいい味出てる。好き!ラストはバタバタと閉じるんだけど、これ、次もありますよね?翻訳続投お願いします!
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おお、新刊出てる!と購入。このシリーズすごく好き。今回も、バナナプディング争いの犬の辺りから吹き出しました。まぁ今回のハイライトは迷彩柄の下着ですかねぇ(笑)
こんだけ色々問題起こしていて、まだ一月か!まだ!
確かに彼女が永住したらシンフルはどうなっちゃうんだろう…(笑)と言う訳で暗雲立ち込める中新町長も決定し、次巻はさらに大変なことになりそうなのでとても楽しみ。
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ようやくの新刊!!!
フォーチューンがなんだか女の子っぽくみえるし(相変わらず変だけど)、テレビドラマまで見て世間に馴染もうと努力してるのも笑えるし、おばあちゃんふたりはもう好きすぎるし(ガーティの荷物減らしたほうがいい)、毎回楽しく読めるから大好き!カーターの気苦労が絶えないばかりか今回は手負いで、おまえ…ほんとゆっくり休め!と肩をたたきたくなったよ…あと、アリーわたしと結婚してほしい…
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「ワニ町」シリーズ4作目は、前作から一年ぶり。ワニの住む南部の田舎町に身を隠している凄腕女スパイのフォーチュンと、最強おばあちゃん二人のアシスト?によるずっこけ大活躍トリオに再会するとほっとするとともに豪快に笑いたくなる。そう、何と言っても多幸感満点のシリーズなのである。
しかし、本作は、フォーチュンとのラブラブ・モードがスタートした感のある保安官助手カーターが、何と湖で殺されかけるというピンチなシーンで始まる! フォーチュンが命がけで救いあげて、なお、カーターは作中のほとんどを病院のベッドで過ごすという、これまでの探偵団トリオvsカーターのスリリングな駆け引き劇はお預け。ヒロインとヒーローのロマンスも、よってお預け。
そして二作ぶりにまた再びの<生きるか死ぬかの町長選挙>が始まる町シンフル。またも正邪合わせての混沌の幕開けである。その町中が沸騰するさ中、カーターを狙撃した真犯人を炙り出す、という難題に挑むハチャメチャ・トリオ。相変わらず、少し外れて何かとミスをしながらも勇猛果敢なアクション派のガーティ婆ちゃん、参謀役みたいに落ち着き払いながら平然と無謀な捜査活動を楽しんでしまうアイダ・ベルという二人の力を借りながら(というより強引にそそのかされながら?)、フォーチュンはカーター狙撃の犯人を探し求め、一路復讐の道をゆくのである。ふふふ。
フォーチュン家に同居、というか避難しているアリー、雑貨店店主のウォルターなど、地味めなレギュラーメンバーたちも健在でトリオを影ながら?支える。猛犬も健在。小さな町ってよいな。
シリアスな本に取り組むことが多いぼくにとって、暗い話や残虐で手厳しい話の合間に、本書のような、愛と友情と笑いに満ちたドタバタ活劇を楽しむことはとても大切な時間であったりする。面白さと、キャラクターの個性や魅力が約束されている、このシリーズ五作目は、次々と事件や謎に見舞われる罪深きワニ町シンフルでの笑顔たっぷりな日々をやっぱり約束してくれるものなのであった。やれやれの後のほっこり感がたまらないのです。
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何か今回はスパイっぽい話でした。かつてフォーチュンと共同で働いたことのある捜査官が登場したり、フォーチュンも颯爽と場を仕切って優秀なCIA捜査官としての片鱗を覗かせたりと、これまでのドタバタコメディー一色から少しだけ毛色が変わった感じでより一層楽しめた。
その分、カーターはあんまりいいところなしだったけど。
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「ワニ町」シリーズ、5作目。
田舎町に隠れ住む女スパイが大騒動に巻き込まれ?
楽しく笑えて、大好き☆
CIAの工作員フォーチュンは、正体がバレて命を狙われ、町を流れる川にワニがいるような小さな町シンフルに身を潜めます。
ごく普通の司書の身元を借りたのです。
ところが、なぜか事件続き。
陰で町を牛耳るしっかり者のアイダ・ベルと、その相棒でおっちょこちょいのガーティというパワフル高齢女性二人組とタッグを組み、秘かに解決のため奔走することに。
保安官助手のカーターとの初デートにやっと成功したフォ-チュン。身元を偽っていることに悩んだり。
只今同居中のアリーは、フォーチュンにとって初めての友人。
すごい料理名人なので、思わずプロポーズしちゃうくだりも楽しい。
カーターが狙撃されて船が沈み、目撃したフォーチュンは迷わず湖に飛び込みます。
さすがのフォーチュンも助けられるかどうかわからない危機一髪。
ちょっと足が速いぐらいの綺麗な司書だと思っていたカーターは、すご技に仰天。
しかし、誰がなぜ保安官助手を狙撃などする?
町では町長選挙に、アイダ・ベルたちの宿敵シーリアが参戦、しかも有利に展開させます。
この危険が迫る中、老いた名物男の保安官が存在感を見せたり、ビッグとリトル再び、猛犬の追撃、ガーティのとんでも衣装と、枚挙にいとまのない出来事が!
めっちゃ面白く読めました~☆
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ワニ町、今回も最高に面白かったです。
毎回何かがツボにはまり、声を出して笑ってしまうのですが、今回は、ワンピース、でした。
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前回のカーターのデートからどうなることかと迎えた翌日、選挙戦が劇的な展開になっていた。
相変わらずガーティとアイダベルのパワフルおばあちゃんや、シンフルの町の個性的な住人はエンジン全開フルスロットル。
いつも衣服関係では散々な目に遭うフォーチューンだけど、今回のセクシー担当はガーティ!!!?もう、展開が早すぎて無茶苦茶すぎて、笑わされる。
犯罪がだんだんシンフルの街の小さな事件から、連邦政府が絡む大掛かりなものになり始めてるのが不穏。
シンフルに滞在する3ヶ月のうちすでに1ヶ月が過ぎたなんて、なんか寂しい。1巻目から読み返したくなる。
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巻を増すごとにどんどん面白くなるのは、登場人物たちに思い入れが増すからでしょうか。
ワニ町シリーズ5作めとなる今作も、ドキドキハラハラ楽しく読み終えることができました。
お馴染みキャラクターも増えてきて、個人的に嬉しい再登場はあの兄弟。アウトローでありながら紳士的だったり義理堅い一面が格好良くて大好きなキャラクターです。
それからフランシーンのこともどんどん好きになってしまう。近所に欲しいお店No. 1。
ガーディ、アイダ・ベルの魅力も変わらずたっぷり堪能できて、フォーチュンとカーターの今後も気になってしょうがない。
続きが出る日を首を長くして待とうと思います。
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期待を裏切らない面白さ。昼休みに読んでて吹き出しそうになるの堪えるの大変でした。要所要所でいちいち笑える。アイダ・ベルのかっこよさ、ガーディの抜けてて迷惑なはずなのに何故か憎めないところ。こうありたい老後。痛快な読書タイムをありがとうございました。
フォーチュンとカーターの恋の行方は…。
シーリアが町長になりシンフルはどうなるのか…
。シリーズ続編が早く読みたいです。
去年からの持ち越しではなく実質2023年の1冊目。
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今回も面白かった。
頭の中で勝手にイメージして、声まで作って読んじゃう。
カーターとハンモックでお昼寝、いいなぁ。
あとがきにあったシンフルの地図、見たいな。
創元のWEBマガジでキャラクターイメージは見ました。私の脳内とは全然違ってました。
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ワニ町シリーズ第五弾!今回も湿地の三人組が大暴れで面白かったんですが
読み終えてまず思ったのはワニ町シリーズなのにワニぜんぜん出てこないなぁ~っていう至極どうでもいいことでした
それにしても三人組のリーダー格アイダ・ベルがかっこいいんだよね~
ベトナム帰りの経歴をもつ元スパイのおばあちゃんなんだけど、常に冷静で的確な判断力と行動力をもっていて
さらにとんでもなく情に厚いという
まさに真のリーダー
こんなおばあちゃんと行動を共にするフォーチュンがどんどん「人間」に戻って行く姿がワニ町シリーズの魅力でもあるんだけど
こんなパワフルおばあちゃんが近くにいたら離れられないよね
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どこまでも食いついて
「ワニの町」シリーズ第5弾。フォーチュンは保安官助手カーターとの初デートを成功させる。しかし次の日、カーターは何者かに狙撃されてしまう。フォーチュンとのデートもしくはデートの前に何か見つけたらしく、一人で島に向かったのだった。カーターは撃たれ溺れかけていたがフォーチュンが助ける。記憶が戻らないカーター。結局いつもの3人が事件を捜査する。捜査の途中でカーターのボートの近くに別のボートが見つかる。ハンクという男性の小エビ漁の船。ハンクは1年ほど前に消息を断ち、事故にあったと思われていた。
しかし実はハンクは生きていた。武器の密売の末端として働き、また自分が死んだことで保険金を妻子に残せると思っていたのだった。ところがハンクが知らなかった密売のボスは妻ローレルだった。ハンクが自分の息子だと思っていたのは、ローレルと親友ルーカスとの子だった。フォーチュン達3人組が危なくなりかけていたところ、カーターが病院を抜け出したのだった。
《感想》表紙の見た目は簡単に完璧にコージーミステリー。だがミステリー、アクション、コメディのバランスがちょうどいい。このシリーズの中でも特に。町を縦横無尽にかけまわり、川にも海にもいくし、しょっちゅう壁を越えるから、3次元的な動きだってオッケー。なかなかアクションもの。ストーリーはだんだんフォーチュンが隠れている理由である、武器密売にの手が追ってきているというシリアスな面もあるし、メンバーで言うと、ベルが密かに自主トレを行っていることで戦力面としても頼もしくなっているのが嬉しい。相変わらずガーディはお荷物?で完璧にコメディー担当になっていた。これ映像化したらどうなるんだろう、ワンピースがびりびりになっているところとか。最近は日本のテレビでも見ないよ。次回も楽しみ。
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ワニ町シリーズ第5弾。早々に翻訳既刊作読了。
シンフルってどれだけ町長選挙好きやねん(5作中2作町長選挙が背景って)と思うところから、カーターの狙撃入院事件が重なって、SLSの面々も事件解決や町長選挙対策に大騒ぎ
まぁ、大騒ぎはいつものことで、それを読みたいからこのシリーズをおいかけてるんやけど。
回収できてない伏線(本作で新たな伏線が増えてる)があるから、続編には大いに期待している。翻訳中止とかにならないよう、このシリーズもっともっと売れて欲しいなぁ。