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弁護士著者による単身暮らしでのリスク、トラブルに対して、法律的観点から一つ一つ簡単に回答をまとめている。
①職場・仕事編
転勤残業リストラ、ハラスメント、非正規雇用
②恋愛・結婚編
恋人トラブル、SNS出会いトラブル、不倫、離婚死別
③生活編
痴漢空き巣など暮らしの問題、借金、住宅、SNSトラブル
④家族編
将来の親介護問題、親遺産相続問題
⑤老後編
老後資金問題、要介護時、自分の死後
大まかに以上の構成となっている。
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すごくいいなぁ と思ったのが まずは状況をみてみよう と言う流れで 弁護士と相談者の受け答えが 絶妙なんです 法律に疎い相談者側からすると どこがポイントになるか 知らないじゃないですか 例えば どこから婚約したことになるのか とか そういうギリギリポイントを 上手に説明してくれてるので分かりやすい
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ブグ友さんの本棚で見かけて気になってお取り寄せ。勉強になりました!
予想外のトラブル事例(職場・仕事、恋愛・結婚、生活、家族、老後のテーマ別)に対する法律と制度がどのように役に立つか解説。
65歳女性の5人にひとりが、一人暮らし(男性15%、女性22.1%)
多くのひとり暮らし女性は高齢になっても幸せを感じながら生活(10点満点中8点以上が約半数)
相談事例について、相談者と弁護士の対話形式、具体的な参照される法律を紹介している。グレーゾーンの問題もあり、なんでもすっきり解決というまではいかないが、法律の適応範囲について参考になる。
民法上扶養義務者の項目、死後事務委任契約のところはもう少し調べてみようと思った