あか抜けない私に必要なのはたった４つの着こなしルールだった みんなのレビュー

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著者は上質な着こなしが大人気の
予約の取れないパーソナルスタイリストさん
手持ちの定番服・プチプラ服を使った
たった4つのルールであかぬける
というコンセプト
　非常にベーシックなお話でした
内容的にはなるほどね
と思うものでしたが

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どうやら私にはフェミニンが足りないらしい。
トップスをノースリーブフレンチスリーブVネックUネックボートネックにする、とろみ素材とリブ素材モフモフ素材、襟なしコート、チェーンバッグかごバッグを増やすべし。
白パンツ。差し色ビビッドカラーかくすみカラー。基本フットカバー。

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わかりやすかった〜！
明確に数字で書かれていることが多く、すぐ使えるおしゃれノウハウがたくさん！でした。
写真もモデルではなく一般の方で適切に入っていたので、イメージしやすかったです。

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[荒川区図書館]

何かで取りざたされたのかな？？？
なぜこの本を予約したのか経緯を忘れてしまったけれど、ようやくきた予約本。自分の意図もわからず、でも題名からは着合わせに関するファッション本ということは分かっていて、手に取った。

思った以上に分厚い本。約190ページ。でも表題にあるように、そして何も意識していなかったけれどスタイリストでもある筆者が男性だったからか？全4章の表題をその主張する4つの着こなしルールとしてあり、写真を用いた説明は抜群(全てに共感、納得できたわけではないけれど、説明を多用されるよりも主張と結果がわかりやすかった)！！！特に1章は個人的には理解しやすく、"その気になれば"（⇐最終的にはこれが一番のハードルだったりする）実践できそうだったので、一気に残りを読むのが楽しくなった。

■Fumio流ニュアンスRule採点表
下記の①～③で5-7点になればOK！
4点以下や8点以上ならアイテムを変えるか、首の見せ方で5-7にすること。

①トップス、ボトムス、アウター、靴、バッグのうちアイテムFを何か所に取り入れられたか。
・最大5点。ワンピは2点、スカートの下の重ねパンツはノーカウント
②3首がいくつ見えているか。
・アウターは脱いでよい。
③髪ツヤがあるか
・ツヤがあれば2点可。

■アイテムF
きれいさ・女性らしさを演出するアイテム。
【アウター・はおり】
襟のないコート・ジャケット、ポンチョ、アンサンブル
【トップス】
・形：　ボリューム袖、ノースリーブ、フレンチスリーブ、Vネック、Uネック、ボートネック、ボウタイ、フリル襟、ペプラム
・素材：　とろみ素材、リブ素材、もふもふ素材
【ボトムス】
スカート、ワンピース
【靴】
ヒールのあるもの
【バッグ】
A4未満のサイズ、チェーンバッグ・かごバッグ(A4以上でも)

■アイテムM
メンズアイテムとも共通する特徴があり、カジュアルさを演出するアイテム(ユニセックスの服ということではない。)
【アウター・はおり】
襟のあるコート・ジャケット、マウンテンパーカー、カーディガン、ベスト、パーカー
【トップス】
・形：　襟つきシャツ、クルーネック、タートルネック、Tシャツ
・素材：　ざっくりニット、トレーナー
【ボトムス】
パンツ、つなぎ
【靴】
ヒールのないもの(フラットシューズはデザインが女性的でもM)
【バッグ】
A4以上のサイズ、リュックサック、ボディバッグ

■合わせ方Rule
・FとMは1アイテム以上、できれば2-3アイテムづつ。
・スカート(F)が苦手な人は、トップスや小物でFを。
・FとM両要素あったらFとしてカウント。

■3首意識
首元・手首・足首を見せるとキレイ度アップ

■さし色について
・初めてのさし色には、TPO選ばす着られる水色がおすすめ
・黒+白+ベージュと紺+白なら、さし色なしでもOK
・カーキは無理せず、ブラウンは無難に使える
・オールシーズン使えるのは、黒と紺とブルーデニム以外ない！同じ色でも春夏ものと秋冬ものでは色のニュアンスが異なるので注意
・タイツは黒とチャコールグレーでボトムスか靴と色を合わせる。靴下は白のみで。但し白パンツに白靴下は野暮ったい。

あとはアクセサリーとか、カーディガンの肩掛け方法(ボタンを全て閉めて前側で腕部で結んだ後、結び目を左右にずらす。)

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ナルホド、勉強になった〜！
襟なしコートほしい！！！襟なしジャケットで大変女性らしくなるのはFだからか〜、納得！

・カジュアルとキレイめのミックス
《アイテムF》
・〈アウター、羽織〉
・襟のないとジャケット、ポンチョ、アンサンブル
〈靴〉ヒールのあるもの
〈バック〉A4未満のサイズ、チェーンバック、かごバック
〈ボトムス〉スカート、ワンピース
〈トップス〉
形に特徴→ボリューム袖、ノースリーブ、フレンチスリーブ、ブイネック、ゆうネック、ボートネック、ボウタイ、フリル袖、ペプラム

素材に特徴→とろみ素材、live素材、モフモフ素材

《アイテムM》
〈アウター、羽織〉
襟のある方とジャケット、マウンテンパーカー、カーディガン、ベスト、ばか
※以下は襟がなくてもM
ダウンコート・ジャケット、ボアと・ジャケット、キルティングコート・ジャケット、デニム生地

〈靴〉ヒールがないもの
〈バック〉A4 以上のサイズ、リュックサック、ボディーバック
〈ボトムス〉パンツ、つなぎ
〈トップス〉
形に特徴→襟付きシャツ、クルーネック、タートルネック
素材に特徴→ざっくりニット、トレーナー

◎自己採点法
ステップ1:トップス、ボトムス、アウター、靴、バックのうち、アイテムFを何箇所に入れられたかを数える（合計5点）
※ワンピースは2点にカウント
※スカートの下に重ねたポン酢をカウントしない

ステップ2: 首、手首、足首のうちいくつ見えているか数える（合計3点）

ステップ3:上ツヤがあるか確認するーツヤがあれば2点加算

合計点が5から7点になれば、垢抜けニュアンス達成！
※ 4点以下や8点以上の時はアイテムを変えるか、首の見せ方で5-7点の間に収めると良い。
・首、手首、足首を出す
・髪のツヤ大事
・下半身痩せ方
→タック入りテーパードパンツ
→スカートのフレア感
→ワンピースを選ぶときは、上半身のフィット感にこだわる

・上半身の厚み対策
→タイトスカートとゆるトップス
→シャツワンピースのボタンを少し多めに開けてVネックをして

・上半身の下半身を隠したいなら、ウェストだけを締める

・上重心ルールで身長高く見せる時、着痩せ効果もアップ
・二の腕最も目立つのは、袖口→最も細い部分に袖口を重ねる

・2色をさりげなく点5色はがんばりすぎ034色がちょうどいい

・差し色はビビットカラーかくすみカラー。パステルは不向き。

・黒+白+ベージュ、紺+白なら差し色なしでも垢抜けられる

・アウターも、ボトムスも黒より明るい色の方が好感度が高い

・全身ベーシックカラーの日は、小ぶりのスカーフで色味を補う

・顔周りに光を飾る習慣を。まずはひとつぶダイヤがパールが良い。

《アウターのベルト》
・左右のベルト通しにベルトを通す
・右のベルト通しに、ベルトの左端下をし、ベルトの左右端を揃える(ベル���が半分位になった状態にする)
・揃えたベルトの両端を、ベルトの下から下に通す
・ベルトの両端を、輪ができた部分に通して結ぶ
・ベルトの両端を下方向にさらに引っ張り硬く結ぶ。これならコンパクトで、解ける心配もなし。

《スカーフ》
・対角線で、向かいあう2つの角をスカーフ中心に合わせて折る
・幅3、4センチほどで、中央に向かってくるくると折っていく
・右写真の状態になったら、真ん中で半分折りに。幅5センチほどの細長いリボン状にする。
・首にかけ、首の前中心でひと結びする(蝶々結びの前の状態)
・トップスの襟ぐりに収めて完成

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待ってました！こんな明確なコーデの公式を。
年代も幅広く、流行に左右されずに活用できそうです。

奇抜ではないし、さりげないのが普段からオシャレに敏感な人には物足りないかもしれないけど、これぐらいシンプルなルールで楽しむオシャレも好きです。

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さらっと読むのに良い。アクセサリーをつけないのはすっぴんと同じという記載にはっとした。このページについて、気づけてよかったと思う！

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ベーシックを基本にオシャレに見えるコーディネートを紹介している。
差し色や着痩せするポイントなど勉強になった。
ファッション系の本を読むと自分の洋服箪笥を見直すきっかけになっていい。
この本を読んで、何着か断捨離できた。