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鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語!
それは中先代の乱の始まりとなる、北条時行としての
名乗りを挙げるための大事な戦い。如何に彼らは戦うのか。
第62話~70話収録。
・解説上手の若君・・・本郷和人による解説。瘴奸のモデルがいた!
他に鎧、出家、馬、悪党のその後、信仰力、名乗りなど。
・SPECIAL THANKS・・・制作に関わる人々の近況もあり。
いざ鎌倉!
挙兵した諏訪神党の信濃での進行を阻むのは、小笠原軍。
時行の初陣の相手は、知将・瘴奸。
頼重は信仰を集める武術を駆使して、貞宗と対峙。
影の薄い頼重の子・時継は玄蕃と共に、天狗に立ち向かう。
そして国司・清原の脅威の戦車と弩の攻撃!
激闘の末に、時行は北条の世継ぎとしての名乗りを挙げる。
これからは戦の連続かぁと思ったら、とんでもない戦法や
武器がどんどこ登場して、いやはや混沌の鬼ごっこに。
あの祭が戦法になるとは、木曽義仲もびっくりだし、
頼重の蛇行剣って「鬼滅の刃」の伊黒さんの剣・・・ゲホゲホ。
とどのつまりが火車鬼・清原国司の戦車!
確かにアレ造れるだろうけど、思わず二度見しちゃいました。
時行が名乗りを挙げたことで、小笠原貞宗が立ち塞がるラスト。
人の内の悪しき神力という言葉も気になるところです。
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満を持して!な巻。
諏訪神党の挙兵、将監との決着、国司&小笠原との決戦、そして時行の名乗り。
ここまで来たかという高揚と、来てしまったかという不安感。
玄蕃&時継コンビもいい感じ。
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諏訪氏は軍師かと思ってたけど、戦っても強かったのね。弟君もなかなかに良い味が出ててナイス。そしていよいよ正体を明かすに及んだ訳だけど、いよいよ直接対決も迫ってくるのでしょうか。
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【あらすじ】
鎌倉奪還に向けて兵を挙げた諏訪神党は因縁の小笠原軍と対峙する。幾度となく戦ってきた神出鬼没の知将・瘴奸との最後の戦い。信濃の両雄、貞宗と頼重の直接対決。民を苦しめてきた悪徳国司・清原が繰り出す最終兵器…。長きに渡る潜伏から数々の激闘の末、時行が日本中に向けて名乗りを上げる!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。