電子書籍
キレイ
2024/03/17 23:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく絵がカラフルできれいです。ねこが、困っていることりを助けますが、ねこもことりと一緒にいることで幸せだったんですね。とりが家族で来てくれてよかったです。
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ことりとねこが少しずつ親しくなっていく様子もいいし,何より丁寧で細かなところまで描き込まれた絵に引き込まれる.
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とても細かいところまで丁寧に描かれた絵が素晴らしくて、ずっと眺めていたくなる。花の絵も、自然な色でありながら息を呑むほど美しい。
ストーリーをこの絵がより効果的にしていて、猫の寂しさ、喜びを我が事のように感じた。
大好きな絵本がまた一冊増えた。
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息子8歳8ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯◯
内容が好き ◯◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)◯
その他
素敵な作品。
内容も絵も好き。
誰かにプレゼントしたいなあ。
☆5つでは足りません。
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とにかく絵が美しい。
お話自体、心がほんわかする、やさしいあたたかい話だけれど、特筆すべきはなんといっても絵の美しさ。
どこまでも緻密に丁寧に描かれていてこれを仕上げるのにどれだけの時間を費やしたのか?と思う。
ねこの肉球の質感、毛の一本一本、花にも木にも、扉の蝶番にも、ページの片隅どこを見ても手抜きがない。
全てのページを額に入れて美術館に飾りたいほどの美しさです。
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7歳8ヶ月の娘
4歳8ヶ月の息子に読み聞かせ
美しい…
とにかく絵が美しい
ずっと眺めていたい
とっても繊細できれい
おはなしもすき
ねこのことりに対する
感情がもう
いなくなってさみしくなっちゃうのが
やっぱりその気持ちの変化とかも
絵がすごく良い表現してる
と思うの
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働き者だけど匂いがわからないねこ
木の小枝を束ねる仕事をしています
小枝を分けてほしいと小鳥がやってきました
困ったねこは1本ずつならいいよ、毎日おいでと伝えました
ねこにとって、すてきな歌が聴けおしゃべりができる夢のような7日間でした
〇どのページの絵も絵画だ!
〇おしりを見せて飛んでいく小鳥。このアングルははじめて見た
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本屋で絵に一目惚れで手に取った一冊。
ねこさんの表情のひとつひとつが、儚げでとてもキレイ。
背景という言葉で片付けてしまうにはもったいない素敵な風景もまた大きな見どころ。
子供向けというよりは、大人のほうがギュッと心を掴まれる内容かも。ねこさんとことりさんの程よい距離感の中で紡がれる物語がとても心地よいです。
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「ねこの しごとは、こぶしの 木のこえだを たばねることです。あるあさ、ねこが しごとを しようとすると、まどに ことりが とまりました。
「……おねがいがあります。そこにある こえだを、すこし わけて もらえないでしょうか?」いまにも なきだしそうな ことりをみて、ねこは いちにち いっほんずつ、こえだを あげることにして……。」
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絵本。初めの絵から感嘆のため息が出るくらい綺麗で本当に森に来たかのような素晴らしさ。
お話の文の読み心地も鳥の鳴き声も、終わり方の絵の余韻も目にも心にもずっと残る素敵な作品。
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たてのひろしさんの作った「ねことことり」(2022.10)、内容も素晴らしく、そして、なかの真実さんの絵がとてもきれいです。
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一人暮らしの猫の家に、こぶしの小枝をもらいに来た、るり色の小鳥。あ、巣作りに必要なんだな。で、子育て中は忙しく、雛が巣立ってから、家族ぐるみで恩返し。温かいストーリーを彩る絵の美しさ、宝物にしたい絵本です。
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ほのぼのとして読むと温かい気持ちになれる本。
現実的になってしまった今はよこしまなツッコミばかり思い浮かんでしまった。子どもに読んだら喜びそう。
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孤独であったときは孤独の辛さに気づかない。
一度孤独ではなくなった世界を知ってしまうと、孤独は本当に辛い。
良い友達ができたのならなおさら。
別に今まで孤独だったのかどうかは分からないけど、その後の長い時間一人だったことを考えるとそうなんだろうな。
そして鳥さんにとっても猫さんは本当に良い友達だったのだろう。
すごく不安なコンビだけどね、猫と小鳥って。
平和な世界だ。
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絵にひかれて読みました。細かく、色鮮やかな自然はもちろん、ねこの毛並みやことりの羽、画集をみているようです。ねことことりの会話やふれあいもイラストが伝えてくれます。
ねこだけど、においがわからない。
とりにはねこのまわりにあふれるにおいが分かります。
そんなねこから毎日1本だけ枝をもらって帰ります。幸せな楽しい生活がイラストから溢れています。
約束の数の最後の小枝を渡すと、ことりが去った後は寂しい生活になりました。
花瓶の花も枯れています。
やがて、とりが帰ってきます。
今度は家族も一緒に。小枝は巣を作るのに必要だったのでした。
空を飛ぶ鳥達の視点で窓から待つ猫がみえてきます。
とりはねこのために薬草を探してくれました。
気持ちが生き生き描かれています。
読んだ後、幸せな気持ちになれる絵本です。