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#悲鳴伝
#読了
ー携帯貸してくれない?お礼のキスね
翌日、その少女は家のリビングにいた。
傍には、僕の家族が無惨な姿で横たわっていた。
世界観めちゃくちゃ好きですね。
地球の在り方、地球と戦う英雄譚。
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王道や邪道なヒーローでも、ダークヒーローでもなく、
波が立たない目新しいヒーローの形
(私はヒーローをあまり知りませんが...)
主人公と登場人物の関係性が、ページを捲るたび軽くも重くもなる作品。
とにかく紙を捲る、重みのある本ですが、700ページを超えた先は一瞬でした。
最後に全体の感想としては、
空っぽな感傷を受ける不思議な作品でした。
続刊に関しては少しずつ読んでいけたらと思います....
(その時はこの本に惹かれた文庫の表紙で買いたいです
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なんだかかっこいいタイトルと表紙に引かれて購入。
最初の方はちょっと現実味のなさとかキャラクターに対していささか抵抗感があったものの、読み進めるにつれどんどん物語の世界に浸れて全く気にならなくなった。最初から最後まで怒涛の急展開すぎて抜け出す隙を与えないというか。読みやすくもあり、休日に一気読みしてしまった。剣藤を始めとする登場人物も、だんだん凄く魅力的に可愛らしく思えてくる。
もし最初の数十ページで離脱しそうな人がいたら、もうちょっと読み進めてほしいと思う。好き嫌いは分かれやすい作品かもしれないが、それと同時に大変面白い作品。次巻もいち早く読みたい。
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西尾維新が好きで買った本。
最初は尖った世界観から読むのをやめてしまいそうになったけれど中盤から盛り上がって最後には感動をかっさらっていった不思議な作品。
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伝説シリーズを読みたい&表紙がオシャレだったので購入。
初めは冗長な感じであったが、中盤以降に展開が加速し最後まで惹き込まれた。
単体の作品として完成度の高い素晴らしい作品です。
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空々空という、ちょっとどころかかなり普通とはズレた少年と飢皿木博士との会話から始まり、少年の異常性を最初から突きつけられた気がします。
親兄弟の死に動じなかったり、直ぐ隣にいた少女が頭を撃ち抜かれても直ぐに行動出来たりと、人間性を疑う様な人物ですが、けれど情が無いわけでもなく左在存の逃亡に手を貸したり剣藤さんを助けに向かったりと理由さえされば他者の為に動けるのがより一層不気味に感じ、魅力でもあると思います。
最後の最後で剣藤さんにお礼の言葉を言えたのが、空々少年と剣藤さんの距離が近付いていた証の様に感じました。
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まだまだ続くのが楽しみだが、本当に長い笑
空々ほどではないが、あまり周りに期待していない自分に少し通じるところもある気がした。地球と戦うというSF。大いなる悲鳴の正体はまだわからないけれど、空々の人柄がしっかり掴める1巻目だった。そして、地球撲滅軍がどんなとこか少し掴めたところが物語が始まる感じがして、これからがワクワクした。
長いが、これは続きを読まないとなぁと思う作品だった。