投稿元:
レビューを見る
裸で格闘とか。ほくろを走らせる落書きとか。占師さんがなんだか可愛く見えてきたとか。いろいろあって網走到着
投稿元:
レビューを見る
網走監獄にたどりつき、ついに話が進んだといった感じ。杉元たちと土方たちの共同作戦が額面通りにならないのは、そもそもゼロサムゲームだから当然だけど、巻末で鶴見中尉たちが乱入してくるのは三つ巴の構図が活きていて楽しい。
投稿元:
レビューを見る
前半はキノコ気になって話に集中できないですが、後半いよいよ網走潜入です。登場人物集まってきて盛り上がって参りました!
投稿元:
レビューを見る
ネコ尾形、チタタプ言ったね♡ぃや違う、それより歳ちゃんの和泉守兼定で何してくれてるのー!って感じです。永倉新八の「うわあ・・・」に共感です。さー、三つ巴の戦いですね。どういう着地点になるのか気になってしようのないところで終わってしまった。ここまで一気読みだったのに14巻はやくよみたいです。
投稿元:
レビューを見る
金塊の原点。のっぺら坊のいる網走監獄まであと少し…屈斜路湖に辿り着いた杉元一行を襲うは、刺青の囚人・超聴覚の盲目盗賊団! 真っ暗闇の山中を丸腰の男たちが翔る殴る猛る!! この死闘の行き着く先は? そして、鶴見率いる第七師団進撃、土方歳三勢力も暗躍。アシリパの父との記憶、杉元の相棒への想いが交差する…。決戦前夜、開戦絶後の第13巻!!!!!!!(Amazon紹介より)
投稿元:
レビューを見る
裸とキノコ…
網走でののっぺら坊争奪戦開始ッ!
そんな中、同行者に裏切り者がいないことを望む。
投稿元:
レビューを見る
ようやくここまで来たよ。
NINJAから、フラグ立てつつの最終決戦前夜が来て、ついにっ!
ほんと面白いねぇ
投稿元:
レビューを見る
いや、みなさんよく動けるよね。
谷垣とインカラマッの安定感。
うーん、みんなが中尉のこと好き。
チタタプに厳しいアシリパさん、よかったねみんなでチタタプ。
ついにやっと網走に。
投稿元:
レビューを見る
公式で推しの全裸が拝めるのは金カムだけ…!
しかも全裸+軍帽とかフェチにはたまらんな佐一!
とにかく杉元の近接戦闘能力の強さが際立つ13巻。遠距離無敵の尾形とのコンビは最強なんだけどな。…なんだけどな…。
いよいよ中盤のクライマックス。
投稿元:
レビューを見る
登場人物が皆、どこかしらトチ狂ってるお話は、読んでてどっと疲れるけど、めっさ面白いよね。いつ誰が裏切るか分からない緊張感も心地良いし。前巻でインカラマッちゃん非業の最期を迎えるのか…と思いきや生き延びたので、俺としては万歳です。美人さん大好き。この巻ではいよいよ網走監獄からの「のっぺら坊」奪還戦。白石が俄然、活発に動いてていい感じ。それまでは割とコミックリリーフだったからねえ。そして老境の土方歳三は、若き日と変わらぬ苛烈さで、第七師団相手に一歩も退かぬ構えで、鳥羽伏見や箱館戦争を彷彿とさせてくれるねえ。
投稿元:
レビューを見る
途中まで揃っているコミックスを積んだままネットでの全話無料公開を一気読みし、その熱狂のまま迎えた最終話公開から凡そ1ヵ月経ちました。
人に紹介するときに、「冒険サバイバル」みたいに一言で分類したり要約したりするのは難しく、よくわからない表現ながらもやっぱり「和風闇鍋ウェスタン」としか言えないこの「ゴールデンカムイ」は、通読してみれば結局とても面白いマンガでした。いわゆる小並感(小学生並みの感想)ですが、笑えるところ、面白いところ、泣けるところ、刺さるところ、記憶に残るところ、感動するところなど、面白さのベクトルが色々な方向を向いていて、しかもそのどれもがとても大きいので、最終的に「とても面白かったです」と総括するのが全巻を通読した後の感想としては一番しっくりくるように思えます。
杉元「佐一」に合わせて31巻で終了というのも好きなエピソードです。
もしかして後付けかなとちょっと思いつつも、でも当初から31巻で終わる構想で、そして当初の構想どおりきっちり31巻で終えてみせたのなら作者の構成力は大したものだと思います。
と、全話の感想ばかりになりそうなので、これ以上は最終31巻のレビューに取っておくことにして、この13巻について。
ストーリーは一つの山場に差し掛かりました。いよいよ網走監獄に杉元とアシㇼパさんが潜入します。
潜入のスリルがコミカルさを交えつつサスペンスフルに描かれる一方で、いよいよウイルクに会って金塊の行方や事件の真相がわかることに対する各人各様のデリケートな心持ちが暗示されるとても繊細な巻なので、お馴染みの各巻ごとの煽りが普段より落ち着いています。
こんな感じ。
「金塊の原点。のっぺら坊のいる網走監獄まであと少し…屈斜路湖に辿り着いた杉元一行を襲うは、刺青の囚人・超聴覚の盲目盗賊団! 真っ暗闇の山中を丸腰の男たちが翔る殴る猛る!! この死闘の行き着く先は? そして、鶴見率いる第七師団進撃、土方歳三勢力も暗躍。アシリパの父との記憶、杉元の相棒への想いが交差する…。決戦前夜、開戦絶後の第13巻!!!!!!!」
さて、物語は前巻のラッコ鍋→露天風呂襲撃の肌色感満載(ただしすべて漢)の続きから。
都丹庵士との(全裸での)死闘は、彼を知る土方の仲裁で幕切れとなります。一連の騒動は、杉元勢を網走監獄の典獄犬童四郎助と結託した硫黄鉱山関係者と勘違いした都丹庵士の勇み足だったわけですが、主要な登場人物は誰一人欠けることなく、あまつさえ谷垣がインカラマッから真情を打ち明けられる展開も。
何と言うか作者が全裸活劇を描きたかったがための筋書きではないかと疑っています。
一方の鶴見勢は根室で集結中。何か準備をしている様子。網走監獄に看守として潜入し、土方勢の門倉看守部長との暗闘から逃れて帰還した、両頬に黒子の宇佐美上等兵から、鶴見中尉が警備体制等を聞き取っています。
宇佐美は鶴見中尉に心酔しているようで、正体がばれた罰として黒子に付け足された手足を刺青にしてしまいます。鶴見中尉を巡る鯉登少尉との恋の(?!)さや当てがなかなか気持ち悪くて面白い。
それにしても鶴見勢は間抜��面してるのに戦いでは精強この上ない兵が多く、しかも大抵鶴見中尉に心酔しているのだから油断できません。すぐに死んで退場するだろうと思ってたら結構キーパーソンだったなんてことばかりです。
土方勢と合流した杉元勢は、網走に向かう途中、北見の写真館で写真撮影。キロランケとインカラマッの写真を撮って彼らの目的について聞き込みをするなんて理屈をつけていますが、実際は谷垣源次郎の半裸の写真を撮りたかった(作者が)からという気がしてなりません。作品中での描かれ方を見ても、各種インタビューで語られた内容を見ても、作者は谷垣が一番可愛いと思って書いているのは間違いなさそうですw。
その杉元勢は網走監獄の塀のすぐ外側にアイヌの鮭漁用の仮小屋(クチャ)に偽装した小屋を建て、そこから塀の下を抜けるトンネルを掘るようです。
珍しいことに指揮する白石が頼もしいw。
門倉の協力を得てトンネルは完成。
突入前、網走近郊のフチの13番目の妹のコタンにて。杉元勢と土方勢で囲炉裏を囲むという一幕がありました。
「チタタㇷ゚と言えば本来これを指す」という鮭のチタタㇷ゚を交代で作ります。
刻み工程に参加するのの、その最中に唱えるべき「チタタㇷ゚」をこれまで頑なに口にしなかった尾形が、「みんなと気持ちをひとつにしておこうと思ったんだが」というアシㇼパさんに応えて小声とはいえ初めて「チタタㇷ゚」と唱えたのはどういう心情の変化でしょうか。愛憎半ばする(いや、半ばしてはいないですね…。憎しみの対象です)鶴見中尉麾下の第七師団を離れ、土方勢・杉元勢と行動を共にしたことで多少なりとも心が動いたのであれば、彼にとっては幸せなことだったでしょう。
一方でその席上、チカパシは谷垣とインカラマッのアイヌ式の婚姻の仲立ちをしようとします。のっぺら坊はウイルクではないと信じつつ、でも一目ウイルクに会いたいがために網走までやってきたと打ち明けるインカラマッ。道東で自分は死ぬとの占いを谷垣によって覆された彼女は「運命は変えられる」、ウイルクに再会できると思い直し、また、「私は谷垣ニシパと未来へ進みたい」と言い放つのでした。
ギャグをはじめいろいろな要素でカバーされているものの、根っこのところでは凄惨な要素が多いこの作品にあって、「可愛い」谷垣と紅一点インカラマッのエピソードは貴重な癒しです。
そう言えば31巻で…、と、ラストを知っているのも善し悪しですね。
いよいよ突入当夜。
綿密な計画、暗闇でも行動できる都丹庵士の先導に関わらず、いきなり見張りと鉢合わせする杉元勢。門倉の協力もあり、なんとかのっぺら坊の舎房までたどり着いた杉元とアシㇼパ白石の3人でしたが…。
ということで、ここからはどんでん返しに次ぐどんでん返しの連続となります。
昼行燈を装って暗躍する門倉の思い、鶴見勢に通じていたインカラマッとそれを聞いた谷垣の思い、侵入を察知した犬童の思い、犬童の策略に直面したアシㇼパさんの思いと手を貸そうとする都丹庵士の思い、犬童を罠に嵌めてほくそ笑む鶴見の思い…。急展開する事態の中で、キャラクターたちの思いが繊細に描かれるこの巻末の3話は、これまでで最高の盛り上がりを見せて次巻へ続きます。杉元の手を離れ、大混戦の中都丹庵士と二人網走監獄に引き返すアシㇼパさんの運命やいかに。
あと、この巻では鮭料理が本当においしそうです。
「氷頭を使い、白子を加え、最後に砕いた焼き昆布を混ぜ塩で整える」鮭のチタタㇷ゚をはじめ、鮭の身の串焼き、「米とヒエを炊いたおかゆにイクラを入れた」チポㇿサヨ、「塩煮したジャガイモを潰したものにイクラを混ぜたチポㇿラタㇱケㇷ゚、チタタㇷ゚以外は何となく味の想像がつきます。
突入前の夕食を懐かしく思い出しつつ、14巻へ。
第121話 暗中
第122話 インカラマッ 見る女
第123話 形勢逆転
第124話 思い出の写真
第125話 実りの季節
第126話 門倉看守部長
第127話 本当のチタタㇷ゚
第128話 新月の夜に
第129話 五翼放射状平屋舎房
第130話 誘導灯
投稿元:
レビューを見る
物語は北海道にとどまらず、樺太やロシアに広がった。日本という閉じた枠組みで世界を見ることはできない。国民国家は国家権力が押し付けたフィクションである。
狩りをするアシリパはアイヌ社会のジェンダーではあり得ない存在である。都合よくアイヌを設定に用いているように思えたが、アシリパが特殊な存在になった事情があった。この点は物語の現実味を高める。
一方で親が子どもに影響を及ぼすという点は個性や自我を重視する近代的人間観からはつまらなさを覚える。「新しい時代のアイヌの女」は自我ではなく、親の理想に従ったことに過ぎなくなる。
『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィも『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルトも『スターウォーズ』のルーク・スカイウォーカーも親が何者かが影響している。親を背負わなければ物語が成り立たないのだろうか。明治的な立身出世主義は下らないが、親に縛られることも不健全である。
投稿元:
レビューを見る
全裸の中戦闘し、遂に網走監獄へ。
そしてそして、第七師団も来て、裏切りもあり、はちゃめちゃな感じに。
投稿元:
レビューを見る
夜の露天風呂~
杉元、キロちゃん、谷垣、尾形、白石、チカバシ襲わるる~
きのこが~~!!笑った~
そしてついに網走監獄ののっぺら坊に対面!?
14巻へ続く~
投稿元:
レビューを見る
また新キャラ出てきたー!
門倉父って旧幕府軍って新撰組だったってことか?
少なくとも有名な隊員には門倉姓はいなかった……はず。
そしてインカラマツ、やっぱり鶴見中尉と通じてた、けど裏切っちゃうのか?