電子書籍
風琴のような
2021/04/30 14:41
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投稿者:デ*ナダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
山下和美さん、10年ぶりくらいに読みました。
柳沢教授以来ですね。
一話完結オムニバス形式で、作者の夢、疑問、悲しみ、様々な想いが伝わってきます。
微かな風にも歌い出す風琴のような感性の人と想像します。
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「天才柳沢教授の生活」の作者、山下和美の描く不思議な少年の物語。天使か悪魔か仏か、時空を勝って気ままに行き来して「愚かなる人の営み」を興味深く見守り、時に干渉していく少年。シビアな現実とほんの少しの奇跡。少年は人間に絶望しながら、わずかに残った希望に心動かされる。
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人って奴に希望を見出したくなります。
第2巻のソクラテスのエピソードは、僕が友達と最近面白い漫画あった?って話をしたときに偶然意見が一致したという逸話?付きです。
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人間の善と悪。欲望。いろいろなものが交錯しています。奥が深い!漫画を読みながら泣いたのは久しぶりです。
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読んだあとに自分で少し考える機会を与えてくれる漫画。人間は汚いし弱けど優しくてかわいい。そして哀しい。死ぬことのない少年の目を通して自分たちを見つめなおす。心に残って問いかけ続けてくる。何度でも読みたい。
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時を越え、姿を現す不思議な少年。彼は一体何者なのか?人の有様を、ただ彼自身の人間への“興味”だけで観察し続けるようにも見える少年。しかし彼は、人間に絶望や諦めといったものを見せるためにいるのではないことは、確かだろう。
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人間とは何と愚かで、醜いのか。しかし、それでも何か価値があるから存在している。そんな話が盛り込まれています。
4巻の、物凄い奇跡の結果食卓を囲んだ話ではすこし泣きました。凄くいい話ばかり。
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某雑誌でプラチナ本として紹介されてたので買ってみた。人間の強欲さと矛盾をよく観察してるなと思った。ただ私は「柳沢教授〜」の方が好きかな…
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正体不明の不思議な少年が「人間」を見ていく話。
えぐるような表現が秀逸。人間とは何かを考えさせられます。
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「人間て不思議だ」という不思議な少年は、いろんな人と出会って色んな人間がいることを知り、私もその片鱗を垣間見る。
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最初は絵の怖さに多少引きましたが、読んでみると哲学的(?)といいますか考えさせられるものがあります。
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不死の少年の目を通じて描かれる人間世界の鳥瞰図。各話が物語・寓話として第一級。巻は違うがソクラテスの回は震えた
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これはびっくらこいた。初めて読んだ山下作品です。人間についての連作集ですが、必ず心に響く話があることでしょう。これからも楽しみにしています。
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漫画はついにこんなレベルまで到達したんだ!!って思った。兎に角凄い考えさせられる。普段漫画を読まない大人にも、是非読んでもらいたい
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ただの漫画じゃない!!!!!!!
「人間とはなにか」という難しいテーマだけに凄く考えさせられる!!!
一度は読んでみるべき!!!!