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20240414読了。
ひるねこBOOKSさんでサイン本を購入。ようやく読めました!ZINEで読んだ時からお気に入りだった、自転車の話。私も自転車に乗りたいなぁ。作者さんみたいに遠出は出来なくても、よく行く映画館までとか行けるようになったら、楽しいんだろうなぁ。
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自転車に乗りたくなった。
今の家に住んでから26年ほど経つ、それから自転車が必要なくなり、ずっーと乗っていない。
なにを今さら…と思うかもだが、
この本を読むと乗ってみたくなったのだ。
風をきって、走りたいと思ったのである。
著者が電動アシスト自転車と出会い、それから直ぐにロードバイクを手に入れて、真鶴へ北海道へと走る。
強くなった。ー強くなった。体力だけではなく。
いろんなことを経験して、変わっていったと。
自転車に出会ったことで、生活そのものに革命が起こった。
長年しがみついてきたもの、変わらないと思っていたものが、意識せずに変わっていった。
そう言えることが、羨ましいと思った。
最初の一歩が、なかなか出ない。
だが今からでも始められることはあるはずだと思わせてくれた。
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本屋で「繊細」というワードを見るとつい目に留まってしまう。。最近は繊細さんに関する本がいろいろあるし、自分も頷きながら読むこともある。でも、この本は自分と向き合いながら、全力で楽しんでいるうちに気づいたら前進していた、という感じが、自転車を漕いでいる時の疾走感と相まって本当に気持ち良かった!!
背中を押して欲しい時に何度でも読みたい。
普通のシティーサイクル?ユーザーの私は自転車の可能性にわくわくしたし、安達さんの素敵なお人柄や文章やかわいらしい絵にも虜になった。
素敵な本と出会えて嬉しかったな。
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真鶴出版に行ったときに見つけた本。読んで良かった!!自転車に乗ってどこへでも行ける、自分の足でただひたすらペダルを漕いで進んでいく先に見えた知らなかった景色や爽快感。横浜から真鶴までの距離を自転車で走る安達さんの挑戦や行動力はすごいと思った。初めての自転車旅にはたくさんの学びがあっていくつもの試練を乗り越えて経験を積んで人は強くなっていく、大人になってからの挑戦いいなと思った!
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面白かった。既にロードバイクに乗ってますが、乗り始めた最初の頃の楽しくて楽しくて仕方がなかった気持ちを思い出しました。去年は宮古島と宗谷岬周辺をちょっとだけ走ってきました。今年はまだ何の計画もありませんが、またどこか遠くの道を走りたくなりました。自転車はほとんどの人が乗れます。ロードバイクも自転車が乗れる人なら誰でも乗れます。そしたら自分の足で100km走れます。
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あとがきを読んでいて、ちょっと、いや結構笑ってしまった。この本を書いている間、読んだ人がひとりでも多く自転車に乗ってみようと思ってもらえたら嬉しい、それがたったひとつの評価の基準だ(めちゃくちゃ簡単にまとめたのでこんな言い方ではない)と書いておられた。安達先生、わたし、読んでいる間に電動アシスト自転車を買いました。ずっと悩んでいたものではあったけど、確実に本のおかげで一歩を踏み出した。なんか、模範的な読者になっちゃったけど、ほんとうに、わたしもこどもがいるからなんとかなんて言ってないで、とっとと自転車買って後ろに乗せて行こうぜ!みたいな気持ちになっちゃって。いや〜〜楽しかった。すごく良かった。他の本も読みたくて、図書館に初めてリクエストを出そうと思います。
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著者がふとしたきっかけで電動アシスト自転車を貸いたことで自転車生活にハマる様子をつづったエッセイ。
運動が苦手という著者だけど、自転車に乗れば自分の足で風を切ってどこまでも行ける爽快感、自由感が響いたようで書かれている様子が本当に楽しそう。
自転車に乗るにあたり本人が体験したヒヤリハットも書かれていたのもよかった。
(パンク、部品が外れた、服装(雨とか)、地図を頭に入れず道を間違える、などなど)
私も最近ひょんな縁で自転車を手に入れたのですが、正直自分にはマネできないなぁというのが本音。何十キロも離れたところまで移動とか、自転車をバラして電車移動とか、パンク修理とかはやっぱり難しそうで……でも人が何かに夢中になって楽しむ様子は読んでいて嬉しい気持ちになるし。いつかは出来るようになったらいいな、と夢を見させてもらいました。笑
私ももう少し自分の自転車を愛であげたいですね。とりあえず今日はチェーンのメンテをしてみようかな。
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そうかー、自転車に乗るのって結構ハードル高い人もいるんだ。通学でみんな乗るから慣れてるだろう、じゃないんだ。兎も角面白かった。エンパワーメント、っていうのはこういうのだろう。
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めちゃめちゃ自転車に乗りたくなった…!
8年くらい前に弱虫ペダルにハマっていた頃ロードバイクを買ったが、難しいし尻痛いし怖いしでもったいなくも押し入れに仕舞われている。
ミニベロとかクロスバイクとかならもっと続いたのかも、また挫折するかもしれないけど、もう一度自転車チャレンジしたい。
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弱虫ペタルを読んだことはないし、ママチャリさえ持っていないが、絵本のような優しいカバー絵に惹かれて読了。自分の相棒となり、愛して大切にできる対象物が存在することは、心に大きく作用するのだろうなぁ。自転車はもちろん、自動車やバイク、そのほか様々なものが。今はとくに自転車生活する予定もないが、ふとしたきっかけで自転車に乗りたいと思う日がきたら、強い味方になってくれるだろう一冊。
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おもしろかった。なんか、作り物じゃない、すべてを正直にそのまま書いたって感じが伝わる。そして、チャリンコに無性に乗りたくなる本
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自転車エッセイ。偶然電動自転車に乗った作者が自分の補助をしてくれる電動の良さに気付きそのまま自転車にハマっていく話。電動自転車が自分を意思を尊重して助けてくれる乗り物というのが大変良い。
自転車にハマってからの行動力や変化を受け入れる柔軟性が凄い!挑戦することが楽しい、と読んでいて感じる。電車バスを駆使して旅行する派なんやけど、ロードバイクもありなのかもしれん、と新たな選択肢が増えた気がする。
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あとがきにスケートボードの話があった。「もし誰かがスケートボードを『採点』できるとしたら、基準はたった1つだ。見ている人がスケートボードを持って外に飛び出し、乗ってみようと思わせられたかどうかだ。」読んでいて、「自転車っていいな、乗りたいな」とずっと思いながら読んでいた。自転車に乗った時、顔に風が優しくあたる感じや、目的地までぐんぐん進むけれど途中で気になるものがあれば直ぐに立ち寄れるところとかを思い出した。私は旅をした時によくレンタサイクルするのだが、日常生活の中に自転車があれば素敵だなぁと想像を膨らませた。
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電動自転車を買って、全く同じように感じて、ああもっと遠くに行きたいなー、スピード出したいなーと思う毎日。あと、地図を見る楽しみもできた。共感まみれ、というか、私が書いた?と思える本。
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安達茉莉子さんの文章が好きなので、読む前から楽しめるとは思っていたけれど、期待以上に面白かった。これを読んだら自転車生活を始めたくなる。電動自転車を買いたいなぁと思っていたけれど、自転車通勤を考えたら電動じゃない方がいいのかしらと読みながら迷った。
いつも思うが、安達茉莉子さんの行動力はすごい。そして、いつも素敵な友人たちに囲まれて、優しい世界にいる方だなぁと思う。きっと魅力的な人なんだろうなぁ。
自転車に乗って風を感じられる本でした。