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松本清張の本だが、内容は平易でわかりやすい。中学生向けに書かれた本なのかな?
家康の生涯を文庫本240ページでまとめているので、余分な部分がなく読みやすい。
書かれている内容が1964年当時の研究内容に依拠しているため、最新の研究との認識の差異は、解説で小和田哲男先生がまとめられている。
2023年の大河が徳川家康らしく、関連本が続々出ているが、はじめの一冊としてオススメの本。
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松本清張さんの作品なんですが、小学生でも簡単に読めました!
徳川家康のことは学校で習っていたのである程度はわかるんですけど、その裏に隠された意外な真実を思い知らされました!歴史番組を見ていてもああこのことかぁ〜と分かるようになってきて、面白いです!徳川家康が子供の頃、竹千代だった頃はこの歳でこんなに苦労した人はいないと思いました!
歴史が苦手な人や、松本清張さんの作品が読んでみたいと思っている人にオススメです!
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小学生向けだったみたい。そりゃそうだ、徳川家康の一生がこの薄さなわけない。歴史小説は購入前に調べなければ。
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なんだか教科書みたい、スルスル読めるなぁ
と思っていたら松本清張先生が小中学生向けに簡単に読める徳川家康伝としてまとめられたものらしい。
確かにこのページ数でサラッと家康さんの生涯を知ったような気がする。
これを読んでると、深掘りするにも入りやすいありがたい一冊
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昭和30年に青少年向けに書き下ろされた作品。大河「どうする家康」で脚光を浴びているが、本書購入の切っ掛けは『影武者徳川家康』だ。本書の書きぶりは平易で、204ページという短い紙数の中で、家康の誕生から死までをまとめ上げたのはさすが清張さんである。