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『美術の物語』の著者がやさしく語りかけるように、時代を、出来事を、そこに生きた人々を活写する。各国で読みつがれてきた“物語としての世界史”の古典。
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若い読者のため…と言う意味がわかったのは
もう殆ど読んでしまってからだった。
歴史の教科書にあるようなタイトル名ではない所もとても良いし、お話を聞いているかのような「語り口調」で書かれているところも良い。その心地よさは小説や神話のようでもありまるで祖父が語りかけてくれるかのよう。
若い読者とはこのような後世への語りかけと言う意味ではないかと思う。
今まで読んだ世界史の書の中でもダントツ。
ぜひたくさんの人に読んでほしい。
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語りの温かさに涙が出てくる教養書。優しく「君は〜が〜だったことは知っているね。」と語りかけられる度に「ううっ…!知り、知りません(T . T)クッ…承知の事実じゃなくてごめんなさい(T . T)(;▽;)」となる
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教養文庫フェア冊子から。出口本を読んだ流れもあり、世界史に触れ続けておこうと手に取ったけど、これはどうしても、出口版に軍配。読み返すにしても、そっちを読み返すかな。