投稿元:
レビューを見る
絵物語作家のヴィルヘルム・ブッシュが採集したドイツの昔話11篇。佐々木マキさんの挿絵が可愛いよう。
黒いお姫さま
かしこい百姓
小人のぼうし
金のくさりをつけた王子さま
スリクシェばあさん
しようがないヤギ
ムッシェティーア、グレナディーア、プンペディーア
寒い冬
ふたごの兄弟
かじ屋と坊主
魔法にかけられたお城
投稿元:
レビューを見る
やっぱり佐々木マキさんの絵があるだけで、話のイメージがわいてきます。ドイツの昔話がが11あります。日本の昔話とは少し違う感じがしました。トンチがきいているものが多いようです。思っていたより得した気分になりました。
投稿元:
レビューを見る
「『マクスとモーリツのいたずら』で有名な絵物語作家ヴィルヘルム・ブッシュが蒐集した、ドイツの昔話。表題作「黒いお姫さま」のほか、「かしこい百姓」「小人のぼうし」「金のくさりをつけた王子さま」「スリクシェばあさん」「しようがないヤギ」「ムッシェティーア、グレナディーア、プンペディーア」「寒い冬」「ふたごの兄弟」「かじ屋と坊主」「魔法にかけられたお城」の全11編がおさめられています。」
投稿元:
レビューを見る
王子様やお姫様が出てくるドイツの昔話。
ユーモアなお話だけど呪いを架けられたりズルや嘘ついた人には罰が与えられたりするちょっとした怖さもある。
そんなお話に佐々木マキさんの絵がピッタリで挿絵も含めて楽しめた物語集。