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表題作は三津木くん・御子柴くん・金田一耕助が出る豪華さ!全身怪しく光る怪人は不気味だし、闘う少女藤子は強くて可憐。良いジュブナイル。
あと、獄門島が出ます!でも、あの獄門島とは似てるけど違う島っぽいので、もしかしてマルチバースか…?
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夜光怪人怖すぎる。
見た目の不気味さもそうだが、作中で手にかけた人数がなかなかのものなので、その点でも怖い。
何より三津木さん、御子柴くん、金田一耕助の三人を投入しても止められないのが一番怖かった。
その割にラストはあっさり……結局三人は見届けただけになったか(いつものことかもしれないが)
他二編の短編も暗号や隠し財宝を扱ったもの。
どちらも敵の思惑のその上を行く小説家や探偵の機転が面白かった。
テンポよく、どんでん返しが来る爽快さ。
そして、読者にもやさしい暗号もまたよかった。
一緒に解いている気になれたので。
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横溝正史のジュブナイル作品。
小難しい事は考えず、金銀財宝に、お手本のような悪人が続々出てきて続々倒されるスカッとした展開