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優莉凜香、本編では優莉結衣に反発しまくってた困ったちゃんでしたが、中二病拗らせた可愛い妹じゃないか…と錯覚するズッコケっぷりでした。いつもと違う様子のおかしさ、アオハルか。
基準がなんでも結衣姉なんだな。「これだ!」みたいになるけど、お姉さんみたいに決めの煽り台詞はなかなか言わせてもらえなくてキレる。
ヨンジュの最期が分かっている状態で読むので、ラストの章切ない。ヨンジュもお姉さんだったなぁ。
確かに、結衣もヨンジュも綺麗系で、凜香は可愛い系だった気がするのでそれも差に感じるのかも。
それにしても「凜香お姉様」の破壊力凄かった。。
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凛香のサイドストーリー。
自身の抱えていた孤独だったり、家族愛に飢えている事だったりを素直に書いていて良かった。
これが最終章に繋がると思うのと泣けてくる。
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結衣の妹・凛香のスピンオフ。
結衣よりも非常になれず、年相応の幼さも少し残している所が凛香の魅力ですね。
結衣視点だと精一杯背伸びしてる感じがしてましたが、凛香なりのポリシーが今回垣間見れた気がします。
淡い恋の可愛らしい所がちょっと意外でしたが、ユノには幸せになって欲しいです。
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凛香の荒っぽいところだけでなく、やさしい一面も見られた。
結衣のよく使う手を使おうとしたがうまくいかなかったところは少し笑えた。
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星3.5
うーむ。
何が違うんだろう。
主人公への思い入れか?
面白いけど、
のめり込むまでは行かないという感じ。
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幼い頃より絶望的な破壊衝動を余儀なくされた少女が『守るべき者』を見つけたことで愛情を知り、
彼を守るための戦いの中で友情を見つける。
姉ほどの人間離れ感は無いけれど、それでも充分な戦闘力を発揮して、未熟な心持ちながらも必死に
無垢なる者を守ろうとする姿に眩しいほどの生命力を感じた。
姉妹とも(巨漢の兄もそれなりに)に充分戦った。
もうこのシリーズは幕で良いのでは…
続きが出れば読んじゃうだろうけど(笑)。
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高校事変Ⅳ、沖縄編から続くということで復習してから読んだぞ!
うーむ、もう少し、、という感じでした。りんかならではのキャラクターをもっと見せてほしかったような、、幼く、乱暴で、感受性のあるりんかがやたら素直だったのが物足りなさを感じさせるような。
JKⅡ、読んで見るか。
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あらま、凛花さん、、、まさかその手の趣向があったとは・・・
なんか、ホントアオハルでしたねぇ〜って感じで
この後どうなるかも知ってるから、ある意味安心して楽しめました、
にしても、ホントこの年頃の女の子は、ちょっとしたきっかけで
ぐっと成長するもんですねぇ〜
最後はとても微笑ましい気分で読み終わりました。
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凜香がすごく愛らしく描かれていて微笑ましかった。情景は殺伐としてるけど。
本編では「腹のたつ妹」ように描かれているイメージだったけど、この本を読むと憎めない情に厚い子というイメージに変わった。
このスピンオフはまた、続きが読みたい。
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高校事変を読んでいないと、少しわからないと思うところもあるが、高校事変では書かれていないところがあり、面白かった。
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妹も姉に負けず十分強い。高校事変シリーズだと時系列的にどのあたりになるのだろうか。ラストのくだりが次作に続くのであれば相手の逆襲に期待がかかる。
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結衣の妹、凜香のスピンオフエピソード、ということになるんだが、ちょっと格が違うと言うか無理やり主人公に仕立てた感があった。
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優莉結衣が主人公の高校事変シリーズのスピンオフで、妹の凛香が主人公。
14歳の凛香が、青春に憧れながら何度も裏切られるのが気の毒。
最後の場面、やさいし姉のようなヨンジュと、パグェの隠れ家で過ごす凛香。デッキチェアに寝そべって青空を眺める穏やかな時間がずっと続けばいいのにそうはいかないのでしょうね。
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高校事変シリーズ内でも凛香は正直好きなキャラではないけれど、この作品で見方が変わるかなと思い読んだ。
んー、やっぱり好きになれない...
破天荒で、可愛げがないのが苦手だ...
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スピンオフものとして、今までの優莉凛香とはちょっと雰囲気の違う物語です。中二病全開のメチャクチャ短気な面とアオハル好きの乙女チックなシーンが混じった、気持ちが落ち着かず、じれったい感じをしながら読みました。高校事変本編ではヤンチャばかりが目立つが、時折、結衣にすがる可愛さをのぞかせているのに気づいていましたが、本作では凛香の中二ならではの青臭い心の揺れ動きが色々と書かれて、とても新鮮でした。シリーズの途中(甲子園編)の直前時期として本編を思い出しながら読めると更に面白くなります。一読の価値あり。