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投稿者:餅太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
感動をありがとう.終始涙を流しながら読むことになった.絶対に読むべき青春サッカー漫画である.最終巻までありがとうございました
電子書籍
最期まで熱かった
2022/11/22 05:04
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投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
画力と演出力によって画面から”熱”がヒシヒシと伝わってくる作品でしたがその特徴は最期まで失われませんでした。
この巻に収録されたゴールは作中で最も熱いゴールだと断言できます。
その”熱”を最後の試合に持ってきた事も素晴らしい。
とても良い作品だったと思います。
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最終巻でこんなに生々しい青春をぶつけてくるとは思いもしなかった。
龍のあのセリフだけでラスボスが澤村大道になって良かったと思った。
日本代表で共に戦う澤村と龍を見てみたい。
優人の活躍も熱かった!
敵同士で、皆泥臭く必死なのにキラキラの青春が両立していてスポーツ漫画ってこんな感じだったっけ…と混乱。
そして残された小さな天才は、過去の言動なり何かと最悪だったもののボールを持てば甘い表情になる龍の描写からテクニックは本物ということで、
フィジカル無いしスタミナも無いけど努力して、時間がかかってもプロに行ってほしい。
個人的には、ナベケンの活躍がもっと見たかった。
あと、アンナはどうなったんだろうか。
最終巻という事で全体通して思う事。↓
キャラクターが力の誇示に走らず敵を絶望させる厨二的な快楽思想でデスゲームを開催し出さないスポーツ漫画って今の時代結構珍しい。
ノアや桜庭みたいな漫画っぽい性格のキャラクターはこの漫画では少なく、人間らしいキャラクターが多かった。
龍は健全アスリートメンタル主人公。
その辺のバランスが良くて、それぞれが魅力的だった。
過去の輝く才能から大怪我を負って、
過去の自分を追いかけながら高校編(現在)、
不安定ながらも高校編によって生まれた未来を掴むために歩んで行く
っていう過去←→現在←→未来が全部作用してるのが綺麗に終わったなという感じ。これは作風の問題じゃなくただ作者がベテランだからできるんだろうけど
名作。
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一条龍の生き様には、揺るぎない目標というか信念じみたものがある。だから、どんな苦境に陥っても、這い上がるメンタリティーがあるし、力がある。ただ漠然と生きずに、明確な目標を持ち、生きていく。それを続けていけば自身の信念が構築されていくのだと思う。
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完結。
大好きなサッカー漫画だっただけに、完結はとても寂しい。けれどもまあ、(終盤、海外スカウトのくだりは若干の唐突感はあるものの)ラストにも概ね満足♫
連載誌で最終回間近と発表された直後のネットの反応を見ると
唐突すぎ
ネタ切れか?
打ち切りか?
ラスボスがポッと出のキャラだなんて。
これだけ長く連載してそりゃないっしょ。
プロ編成見たかった。
等の声が多数見られたが、、、そこまで言わなくても、って感じかな。
元々が「高校サッカー漫画」とのことだったのだし、
澤村との因縁もっやんと伏線あるっちゃあったし。
★5つ、9ポイント半
(終盤の駆け足感がもう少し丁寧に描かれていれば、結末は同じでも10ポイントだったかな)
2023.03.01新
※単行本49冊の長編。連載10年弱の大河作品の完結巻なのに、ラストシーンのページの後には「ご愛読ありがとうございました」の一言。
なんだかあっさりし過ぎてて寂しさ倍増した。
願わくば作者あとがきを載せて欲しかった。