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【世界で一番大切なあなたへ】
いいなと思ったところに付箋を貼ろうとしたところ全ページに貼ることになりそうだった本です。
『何をやってもうまくいかない時、それは「何かを手放したほうがいいよ」というお知らせ。』
『人生の前に立ちはだかる壁は、乗り越えるだけが、方法論ではない。
壁の下をくぐり抜けてもいいし、脇を回ってもいいし、なんなら逃げてもぶち壊してもいい。柔軟な思考は、柔軟に生きる方法なんだよね。』
『自分の人生のハンドルは自分で握ろう。自分のハンドルを他の人に握らせてはだめ。』
『別れの悲しみに、短期間で劇的に効く処号璧などない。必要なのは、たくさんの涙と多くの時間。急がないで、ゆっくり癒そう。時間だけが最大の薬なのだから。』
『素で生きると楽になる。人によく見られたいと思うあまり、自分を殺し、愛を着て生きる人生は、重いでしょう?
あなたはあなたのままで愛されるから。』
背伸びもせず
無理もせず
ある意味では
楽をして生きる。
そんな自分でいるときに
自分とご縁があった人
自分を愛してくれる人
を大切にして生きる。
道中、
手放さざるを得ないことも
別離もあるかもしれない。
悲しいことかもしれないけど大丈夫。
必ず「時間薬」が治してくれる。
兎にも角にも自分を大切にして生きなきゃ。
そんな気持ちにさせてくれる本でした。