勉強する気になりました
2024/01/21 23:11
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
十代みたいに覚えられないというのは、言い訳と気がついて、勉強をまじめに再開しました。ただ…勉強を始めても、この本みたいには、上手くいかないな、と。人にもよるのでしょうか。
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分かりやすいし、面白い内容。新しいことへのチャレンジや変化、感情豊かに過ごすことの有効性などが理屈で説明されており、生き方の指針にもなる。
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よかった!
目から鱗の知識というよりは、「やっぱりそうだったか!」「あ〜そっちかー」のように自分が試行錯誤していたことが肯定されたり、違う方向だと導かれたりする感じの内容。
納得感があったものの、何度も読み返して定着させたい知識なので一読では終わらせられない、終わらせたくない本。
図書館で借りたけど、あらためて購入しますかお。
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・脳の最盛期40代から~50代。記憶力が低下するなど脳の衰えを感じることもあるが、元来脳は衰えることはなく、使い方が変わっただけである。
・脳の性格を把握する。怠け者で、飽きっぽく、単純で洗脳されやすい。この特性を逆手に取ることも効果的な勉強に重要なこと。
・脳力を高めるためには、8つの脳番地を駆使してネットワークを構築し使うことで、記憶の定着を行うことができる。(思考/理解/記憶/感情/伝達/運動/視覚/聴覚)
★まず学生時代の学習方法はリセットする。(付箋を貼る、線を引く、赤シートを使って暗記する等)「覚えようとする」のではなく、「理解しようとする」意識を持って勉強する。
・記憶力を高めるためには、ストレス解消や、感情/伝達系脳の活性化を行うことが有効。
★時には不慣れなことを行うことも脳の刺激になる。慣れていること/無意識にできてしまうことを避けて、新しいことを行うことで、脳の劣化を避けることができる。
・感情系脳と記憶系脳のつながりを駆使することで、記憶力の定着は効率的になる。(エピソード記憶)感情系脳のワクワクをガソリンとして、記憶脳の稼働力を高めることにつながる。
・どの場面で覚えた知識を使うのが適切か、理解系脳を働かせることが正解。
・とにかく復習。また復習はその日のうちに繰り返すことが重要。(朝の通勤時間→帰宅時の通勤時間/朝活の時→寝る前)関連するキーワードと顔馴染みになっておくことが大切。(仲良しになれば人の顔も忘れないように)
★2時間を1回より10分を12回のように、短時間を繰り返すほうが、記憶の定着は効率的。復習する際は、覚えにくい箇所(例 テキストの真ん中など)からやるといい。
・大人の勉強の良い方法は、白地図に少しずつ色を付けていくようなイメージ。いきなり苦手なところをやるのではなく、最初は自分が知っているところから勉強するほうが効率的。(テキストの順番にやるのはご法度)
・「復習ノート」を活用して、隙間時間でも復習する習慣をつける。
・インプットだけでなく、アウトプットが記憶定着には重要。(人に教える、書き出す、声に出す等)またアウトプット前提で取り組む(明日誰かに話をする、ノートにまとめる等、ミラープレゼンテーションをする等)ことで、さらに記憶に定着していく。その際は、感情脳も活用するとベター。
・記憶するには「視覚派」「聴覚派」に分かれるが、いずれも音読することで、複数の脳番地を動かすことにつながるため、さらに記憶力アップ。(特に視覚派の自分はマスト)
・軽いウォーキングで、脳の情報処理能力をアップさせる。
・脳を焦らせる(騙す)。デッドラインを設けると、脳は活動的になる。
・脳が集中できる活動時間は最大50分。その時間を意識したスケジューリングが必要。
★脳は飽きっぽいので、自分の中でパラダイムシフトを行う。
・勉強を始める前の準備運動を行う(薄い参考書をパラ読みする→事前にキーワードを把握できる。)
・答え合わせに時間をかける。なぜ間違ったか、解き方のポイントは何かを抑えることで、理解系脳を使って記憶を定着させること��できる。(ただし、間違いを受け入れることが重要。)
・日常動作を利き手と反対の手でわざとやることで、普段使われない脳細胞を使うことができる。
・仕事終わりは仕事で使っていない脳番地を使った勉強をすることが重要(デスクワーク=視覚系脳を使用⇒聴覚系/感情系/運動系脳を使った勉強が効果的。)
限られた時間で効率的に勉強するための脳の使い方が具体的にわかりました。
書かれているような学生の時の記憶の仕方では覚えが悪いのは実感していたので、さっそく実践しつつ、国家資格の勉強に再トライします。
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この本を一言でまとめると、
「大人脳は、主に理解系脳番地を働かせることで発達する」です。
①なぜ読んだか
社会人になり勉強する必要があるが、なかなか勉強習慣が定着せず、勉強方法に悩んでいたため。
学生時代と同じ勉強法ではダメだという表紙の文言に興味を惹かれた。
②何を学んだか
大人脳は、学生脳とは脳のシステムが異なっている。記憶系脳番地が強い学生脳に対して、理解系脳番地や思考系脳番地が強いのが大人脳であり、理解することが学ぶ上で重要になる。
③これからどのように生かすか、行動するか
自分の好きなことで脳の興味を惹き、前向きな気持ちで勉強に向かう。
繰り返しは長期記憶へ、脳と勉強の間に連続性をつける。(毎日の継続的な勉強が大切)
アウトプットを意識して勉強する。
就寝前はスマホ触らない。
メモ
脳は基本的に怠け者で洗脳されやすい。
思考系、理解系、記憶系、感情系、伝達系、運動系、視覚系、聴覚系脳番地。
自分は視覚派。
脳はデッドラインが大好物。
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ネタバレになるから詳しくは書けませんが、脳の機能の特性を利用した勉強方法が書かれています。それを根拠に、「脳の成長は、いくつになっても右肩上がり。」という知見が得られます。
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大人になってからの方が頭はよくなる! なんだか元気をもらいました。
YouTubeの動画を聞きながら勉強をしていて何となく楽してるような後ろめたさがあったけど正しい学習法だった‼️
自分の脳にあった勉強方法に変えていこう
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つまり、何かを覚えたいときは、覚えようと思うより理解しようと頭を働かせるのが正解。
これが好き、この作業は楽しい。ワクワクとしたポジティブな感情を浴びると、海馬からシータ波と呼ばれる脳波が出ます。
このシータ波が出ているときは海馬が活発に働き、入ってきた情報をこれは重要だ!と判断します。
忘れてはいけないのは、ワクワクとした前向きな感情で向かうことであって、勉強そのものを好きになる必要はない、ということ。
たとえば、大好きなカフェラテを飲みながらハッピーな気分で勉強に取り組む。試験に合格した自分へのご褒美を決めておき、そのご褒美を思い出してからテキストを開く。
効率よく勉強をしたいならば、脳科学的にも覚えたことはその日のうちに復習するのが鉄則です。
復習するときは、記憶に残りにくい真ん中あたりから始めたり、復習回数を増やすというのが賢いやり方です。
最初は全く興味を示さなかった脳も、しつこく、繰り返しやってくる同じ情報に段々と愛着が湧いてきます。
苦手なものに取り組むときほど、好きを近くに置いてセット化することで、脳が働きやすい環境を作ってあげるのが大切です。
2時間の勉強よりも10分間の勉強を12日間続けたほうが脳科学的にはかなり効率のいい勉強法なのです。
毎日、寝る1時間くらい前に、覚えたいことを振り返って、整理してみます。
脳にとって作業しやすい時間は20〜50分。
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伊集院光が、茂木健一郎のトークを「脳漫談(何を言っても、それって脳に良いんですよ。って返してくる)」と名付けたように、「脳」というと教祖のような説得力がある、と信じられている。という括りのバズワードにぶら下がってる系の、内容の無い本です。
勉強というと学生時代に苦労した反復動作を思い出すが、大人になったら別のアプローチをとるべきだよ、と言いたのだろうけど、反復を否定はしていない。
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子供と大人の脳の仕組みの違いを説明し、大人のための勉強方法、脳の活性方法について説明したもの。イラストもふんだんに使われており、とても分かりやすい。
結論としては、脳には年代ごとに旬があり、それを上手く使って苦手なことをカバーすれば何歳でも成果を出せる。脳の衰えに関して年齢はただの言い訳に過ぎす、8つの脳番地(思考系、理解系、記憶系、感情系、伝達系、運動系、視覚系、聴覚系)を上手く連携して使う事が大事である。
せっかく頂いた高機能な脳、死ぬまでフル活用していきたい。
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1日で読み終えた。とても興味深く、中年には励みになる内容。
大人脳は脳のあるゆる部位を連携させ活動し、ネットワークを強化することで、成長が続くとの内容。
途中で書かれているマンガも特徴を捉えており、記憶に残りやすい。さすが脳のことを書く著者、ここも計算されているのでしょうね。
別個人ノートにも書き込みした。
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おもしろく、読みやすかった。
脳に効果的な勉強法が、様々挙げられていてよかった。具体的にどのような工夫をすればいいのかわかりやすく、生活に落としやすそう。
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元々何か学んで脳に入ってくる感覚は好きだけれど、40代になり、暗記力がおとろえてきたなぁ、残念だなぁと思っていたところ、この本を知り、珍しく購入(すぐ図書館で済ませちゃうから)
読んでいたら、まず希望が湧いてきた!
脳でいろんな仕事をしている分野があるので、とにかくいろんなところを満遍なく動かして繋げていくイメージ。
また、なるほど、そういうことか!としっかり理解しながら。
私は女だけど、視覚系。
だから、聴覚を刺激する音読などと、聴覚と視覚を組み合わせることが重要。
子供も試してみたら、同じ視覚系。
どちらも絵を描くことが好きだし、そういうのにも関係しているかも知れない?
海外ドラマでもできるだけ英語を聴き取ってみようかな?と意識していると、単語が結びついてくることがある。
その場合、記憶に残りやすいので本書の言っているとおりである。
ただ、外国語の単語を学ぶには、この方法だとなかなか数をこなせないかと思う。
何らかの印象に残る体験+聴覚(私は視覚も)
この印象に残る体験があれば、記憶に残りやすいけど、なかなか結び付かせるためには多くの経験が必要かも知れない。
でも、工夫すればたくさんのことを覚えることはできるかもしれない。その方法は人それぞれだろうから、模索しなければ。
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意味記憶やエピソード記憶、アウトプット前提でのインプットや音読の効果など、大人だって若者に劣らず勉強できる技を、脳の機能を擬人化しながら裏付ける。読みやすく理解もしやすくておすすめ。
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なかなか英語の勉強するやる気が起きないので、まずはこの本から読んでみた。
やる気に直結するかと言われると?だけど、気付きがたくさんあった。
インプットからアウトプット
音読
感情を乗せて音読
人に話せるように考えながら理解する
など