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まだまだ続く。ドキドキハラハラで一気読み。いろいろな秘密がそれぞれの登場人物にあり、なかなか明らかにならない、、、
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今回も沢山の人が出てくる
少し、混乱してきたけどそれぞれのキャラクター色が描かれているのでかろうじて付いていっている
闘いの場面が多くてハラハラしたけど
良い人も悪い人も一本、筋が通った人ばかりということが清々しかった
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面白い。圧倒的に。
エンタメ、時代劇の王道。
バトルシーンが多いにも関わらず、または多いからこそ?、十二分に楽しめる。
イクサガミ天の世界ともリンクが見えたり。
これからも続きが気になる。
しかし、ラスボスが平九郎の師匠になるのでは無いかという、嫌な予感が過った。
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次が読みたくなりました!
イクサガミと混同してしてしまい再読しました。
改めて、次が読みたくなりました!!
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〈くらまし屋家業〉シリーズ第八作。
今回は剣劇シーンが多い。「くらまし屋」平九郎vs「虚」、「虚」vs「炙り屋」迅十郎、「虚」惣一郎vs新登場・謎の人物レラ…。
くらまし屋の仕事としては、大店・越後屋にまつわる秘密を知ってしまった娘・比奈を逃がすこと。
だが比奈は案外しっかりした娘で、怖い目にあっても泣き言一つ言わないところが良い。陣吾という心強い幼馴染がいたというのも運が良かった。
一方、平九郎自身の問題、彼の妻子の行方については、読者には分かってはいるものの、交差しそうで焦らされっぱなし。次こそは発展あるか?
個人的には七瀬のアイデアが毎回楽しみなだけに、今回はちょっと肩透かし感があって物足りなかった。
その分、戦闘シーンが多くて少々疲れた。平九郎一人では荷が重いのでは…と思っていたら、心強い味方がいたのでホッとした。
惣一郎の狂気が少し違う方向に向いていたのも一つの転機。最初はただの危ないヤツだったのか、段々魅力的になってきた。
そして平九郎の師匠は、今後物語の展開に絡んでくるのか。
「虚」グループの手練れはかなり減ってしまったが、今後も闘いが続くのか。その分『夢の国』を狙う新しい勢力との闘いが始まるのか。平九郎の妻子がいる『夢の国』の安全は保たれるのか、そして平九郎と妻子との再会はいつなのかも気になるところ。
シリーズはまだまだ続きそう。〈羽州ぼろ鳶組〉もあるし、作家さんも大変でしょうが両方楽しみにしています。
※シリーズ作品一覧 全てレビュー登録済
①「くらまし屋家業」
②「春はまだか」
③「夏の戻り船」
④「秋暮の五人」
⑤「冬晴れの花嫁」
⑥「花唄の頃へ」
⑦「立つ鳥の舞」
⑧「風待ちの四傑」
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いや、面白かった!この人の本はこの前、塞王の盾を読んだんだけど、口は悪いがなんか作者の独りよがりの遊びをみているような気がしたものだけど、この本はテンポといい設定といい、好みだったな。まぁ、言ってもブルース・リーの死亡遊戯に近いものはあるのだけれど。
シリーズもののようでこれはもう八冊目?くらいなのだが、ここから読んでいくか、それとも一作目から読むか。まぁ、その時はその時だな。
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昨日の敵は今日の友。ヒタヒタと追い詰めてくる敵が、手強い味方になった。
いよいよ求める道が見つかるのか?
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「くらまし屋稼業」の8冊目。ここでようやく追いついた。
今回は呉服問屋の大店「越後屋」で働いていた比奈という女性を晦ますお話。
この比奈を甲州のとある村まで逃がすという道行きで、どうやって晦ますかというシリーズ最初の頃にあった趣向が薄くなったのは淋しいが、代わりに凄まじい活劇が次々と繰り広げられる。
悪事の露見を防がんとする越後屋の大番頭・富蔵が雇った追っ手はなんと65人。猿橋の上の立ち回りはまだ序の口。次々と追い縋る刺客との死闘に手に汗握る。
一方、大丸の機転(大丸の幼き神童、流石です)で比奈を害そうとする者を炙り出すことになった炙り屋・万木迅十郎は前作に登場した九鬼段蔵と人間離れした斬り合いを見せ、ようやく語られた“夢の国”では榊惣一郎が凄腕の弓使いレラと対峙する。
敵も味方もなくそれぞれが勤めは必ずし遂げるという矜持を持った切り結びは胸熱もの。
平九郎が頼ることにした人探しに長けた黒狗の玄九、初音に影響され変化が見えた惣一郎、井蛙流の師・磯江虎市の行方、“夢の国”の戦いのこれからに、駒飼宿の町医者・掛庵も気になる。
どこまで膨らみどう収束するのか、この話。次巻も楽しみ。
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シリーズ9作目で、ようやく最新作に追いついた。今回もすごい。バトルの連続は今まで以上。そして北の国の惣一郎と初音に大きな動きが。迅十郎と九鬼の対決も見逃せない。1作目の印象と全然変わってきたけど、たまらん!
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何となく3巻で止めていたシリーズ。これも何となく最新8巻を読んでみたところ、既刊を全て注文せずにはいられなくなった。
江戸の町や人々の暮らしが丁寧に描かれている一方、いざ戦いとなると時代小説なのに数々の「奥義」が炸裂するので単純に楽しい作品である。
読みどころはいずれ劣らぬ遣い手の平九郎、迅十郎、惣一郎が期せずして「味方」となる点だと思うが、黒狗と平九郎のせめぎ合いもそれに負けず劣らず面白かった。さて、4巻に戻るとしようか(笑)
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今回も面白かった。今回は戦いのシーンが多くハラハラの連続だった。惣一郎のシーンも長めで楽しめた。玄九と言う探し屋も登場し今後の展開も広がりそう。今回、頼禅のバトルシーンが出てきたがめちゃくちゃ強い。用心棒としては最強ですね。