紙の本
日本の神話を分かりやすく解説
2022/02/04 22:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本神話の神様ってホント大勢いらっしゃいますけど、分かりやすく解説。
神々の持ち物にも一つ一つ意味があったり、祭られてる神社のことなど、細かい解説が面白い。
紙の本
”八百万の神々の起源・性格と御利益マルわかり”まさにサブタイトルどおり
2020/12/30 21:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:B767-300 - この投稿者のレビュー一覧を見る
八百万の神々についてイラストをふんだんに使ってわかりやすく解説され、入門書として最適。神様が身近な存在として感じられる。
投稿元:
レビューを見る
日本には多くの神様がいる。
古事記・日本書紀の神々。
森羅万象の神々。
畏れられ祀られた怪物や人・・・。
古来からの神話、民間伝承、習仏混合、陰陽道等々、
様々な神様の素性や来歴、ご利益が詳しく載っています。
別天神のことまで載っている。あ、神社もあるんだ!
祀られる寺社仏閣も載っているのも良いです。
但し、全体的に載っている神様は主なもの。
豊受大神、三峯神社の狼信仰、出羽三山の記述も
欲しかったです。
投稿元:
レビューを見る
八百万の神が日本には存在します。
しかも神様の成り立ち、起源は千差万別です。
自然界から生まれた神もいますし、文字通り神話から生まれた
神様もいます。
学問の神様と言われる菅原道真は死後に神様になったり
しています。
そんな神々の外見をイラストで紹介しつつ、成り立ちや
どこの神社で祀られているかを解説してくれる本です。
投稿元:
レビューを見る
イラスト化されているので人物(神)をイメージしやすい。そのイラストの姿が正しいのか否かは不明だが,認知的な操作がしやすいので説明の理解度が上がる。
まぁ,いろんな神様がいるものだ。他の国もそうなのかもしれないが,そんな文化や歴史を持つ国に生まれて文書や施設,遺跡をたどることができる日本ってのは生活しているだけでは気づかないけど,珍しいし知的に面白い国だなぁ。
投稿元:
レビューを見る
図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
神話の神々から、自然物の神、異形の神、方角・季節の神、家のなかや道ばたにいる神まで徹底図解。神社やパワースポットの参拝時に、そこにいる神様は誰なのかが必ずわかる。
コミックエッセイのパターンで書かれていて見やすくわかりやすかったので、この人の書いたものはちょっと読んでみようと思いました。
投稿元:
レビューを見る
神様仏様の事が所狭しと書いてある。イラスト入りで分かりやすい。また、由来や歴史的背景などもしっかり書かれているので、入門編としてはバッチリ。
投稿元:
レビューを見る
メジャーな古事記とかに出てくる神様から、土地土地の神様まで、分かりやすく説明。そもそも神様って、いつからいるの?というか、昔の日本では何を信じていたの?とか、歴史の変遷によって、仏教と合わさったり離れたりもしている。あと、中国だけじゃなくて、インドからの神様が和風にアレンジしていたり。図は全部イラストだけどイメージしやすい。全体的に堅すぎないし、一般向けに軽すぎることもなく、丁度よい。国宝図鑑に続いて面白かった。
投稿元:
レビューを見る
軽い気持ちで手に取った本だが、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)や伊邪那美命(いざなみのみこと)などの、古事記に出てくる様な神様だけではなく、八岐大蛇や八咫烏などを「ダークヒーロー」として紹介されている。
日本には八百万の神がいる、と言われているだけあって、本当にいろんな神様がいる。
中でも驚いたのは、神様の尿や吐瀉物からも、神様が生まれたとされている事。なんだかやり過ぎな感があった。
投稿元:
レビューを見る
この『図鑑シリーズ』なかなか面白いんですが、豊富にあるイラストに付く解説が小さなフォントの赤い文字なので、ちょーっと読みづらいんですよね~(^^; 『古事記』や『日本書紀』、『出雲国風土記』とかタイトルは歴史や国語の時間に習ったけども中身まではあんまり知らないなぁ…って感じなので、いつか読んでみたいという気になりますね。しかし…日本人のこのゆる~い宗教観(笑)、一神教の方々にはきっと理解できないでしょうねぇ。
投稿元:
レビューを見る
神社にお参りして御朱印をいただくようになって、神社と神道への興味が増したが、よくよく考えると日本神話について体系だった知識がないことに気がついた。そこに書店で、読みやすそうな本があったので購入。
おかげさまで、昔百科事典で読んだギリシャ神話と同じ程度には理解が進んだと思う。
神話はフィクションだろうというツッコミには、そうはいっても成立過程で様々な時代背景が反映されているはずだ、が答えとなる。
『日本の神々』という本で神に大和朝廷系と出雲大社系の2系統が交錯しているという話も頭においてふむふむと読んだ。
日本はもともと無人島で、アフリカで発祥した人類が順次渡ってきて日本人になった。神話の中には、複数次の移民が対立や協調の果てに日本人となり、ひとつの神話を共有するようになった過程≒大和朝廷が政権を確固にする過程がいくらか織り込まれているように思う。
倭健命の東征、神功皇后の朝鮮遠征など、かなり露骨に当時の歴史が反映されてはいないだろうか。
神も八百万とはいうが、天皇の権威の根源たる皇祖神の系譜と、自然現象を神としたもの、土着の神(神話編纂者より前に日本に定住した者の神)を取り込んだもの、渡来人の神、仏教由来の神、ほぼ妖怪の神や付喪神、そして人を神格化した神など、様々な系列があり、それらは同じではないことが分かる。
より深く古代日本について語れるように、粛々と資料を読み進めていこうと思う。
投稿元:
レビューを見る
日本の神様を新旧まじりながら紹介している。妖怪も混ざっている気がする。進行の対象が様々で面白い。
2019/9/9
投稿元:
レビューを見る
日本の神様を分類して、一体づつ2p見開きで図鑑形式で掲載。
神話の神様から、敵役、物神、仏神、人神、自然神など
様々な神様が取り上げられている。
投稿元:
レビューを見る
人だったり物だったり、イラスト入りでイメージしやすく興味深い。ストーリーにつながりがあればもっと良いのに。
投稿元:
レビューを見る
イラストに惹かれて手に取ったが基礎知識が不足していたのか、いまいちのめり込めない。神社の解剖図鑑の方が実体験に照らし合わせて読めるので、そちらへ先にチャレンジしようと思う