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同質性と異質性が混在する「世界」
ホットドッグからアメリカを見る⇒大きな物事を考えるときは身近なものから。
書くことは読むことであり、客観的に観察することであり、考えることである。書くことで感じる違和感を考えると、心の声が聞こえてくる。書くことは心の中への旅である。
書くように観察する意識。
「なぜ」という問いが、先へ先へと進むエネルギー。
100行を3行にすること、それが書くということであり、伝えるということ。
直感による答えを説明するために筋道を書き、筋道をわかりやすく説明するものが論理。
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さすがもと新聞記者。
読み応えのある必読の本です。
特に広報を仕事にしている方々!
記者の心がのぞけるかも?!
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朝日新聞夕刊の一面コラム「素粒子」を8年間担当していた筆者。
父親も新聞記者だったとのこと、職人肌の人だなぁと思う。
ただ、新聞記者は書くことよりも、いかに人に心を開いてもらい情報を引き出すか、人脈を作るか、といったことが多いに重要な気がした。
「深みのある話」をするには、「知」の幅、「話題」の幅が重要。私も営業先で人事と世間話ができず、本当に苦労した。自分の幅を広げる趣味や、人脈は大切にし、育てていかなければいけないのだと思った。
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8章より
「なぜ?」と問かけることで、枝葉末節は整理され、考えの本質が見えてくる。
池上彰さんも「そもそも〜」がニュースの本質だと言ってた。
2人とも記者。
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自己啓発っぽいけど、コラム的な内容かなぁ。手元に辞書を置いていつでも引けるようにしておくこと。ニュースを観て、どこで起こった事件なのか地図で確認すること。この2点はアリだなと思いまいた。
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本はたっぷり読まなければならない。
私は何なのか?私はなにをしようとしているのか?問いがなければいけない。問いがあって初めて私がこの世に存在することの意味が見えてくる。
書くことも、考えることもその究極のなぜ?に向かって日々刻々進んでいく。
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後半からおもしろくなってきた。(前半があってこそだけど)
見方を深めるという意見も聞きつつ、そういう話(派生させる論法)のひろげかたは、最近のスポーツ解説者がするなぁと思いがとんだ。
そのスポーツを楽しむ人には、調子が悪いのひとことで済ませるのではなくて、どうしてそうなるのかを言ってほしかったり。
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まず自分自身にいい問いかけをする。
質問は全て具体的に。
ことあるごとにメモをとる。
メモを取ることは考えること。
考える時は自分に短なことに結びつけて、そこから周囲へと考える範囲を広げていく。
書くことは考えること。思ったこと、考えたことをとりあえず書く。
すると書いたものを客観的に目にすることになり、自分が書いたものに対し、批判なり批評なりが出てくる。
観察を大事に、なぜ?という自問自答、観察するように書く。
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考える力ってよりもやっぱ記者だからか書く力って感じかな。まぁ考えるイコール書くって話もあるんだけど。問うことを忘れず、言葉の感性とかは大事にしたいな。
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20140205読了。
雑誌のコラムのような軽い文章。が特に面白くもない。
「考える力」がつくような具体的なことはほとんど書いてない。読者層がいくつくらいかわからないが、若い人にはあまり共感できる話もないのではないか。
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元新聞記者の著者
読みやすい
色々なものごとに「なぜ?」と問いかける
書くように行動する
読み終えてから、帯を見返すと納得
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本のタイトルと内容が合っているか?というと、やや微妙な感じはするが、新聞社で働いてきた筆者の仕事ぶりや考え方などを知ることができる。
私が参考にしたいと思ったのは、以下の3点。
1.質問はできる限り具体的に絞り込むこと。
2.「世界」について考えるためには、まず身のまわりにあるものの中から「世界」を発見すること。(日常のすべてが「世界」である)
3.オリジナルとは1%のひらめきと99%の伝統を学ぶ努力である。(「書く」作業において「99%」の意味するものは「読む」ことである)
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デザインが気に入って買った本だけど、内容も日常を如何に意識し行動するかという点でとても参考になりました。
一日のうちに自分の時間をどのくらい使ったのか。普段、タスクのことが頭にチラチラしていた分キッパリと忘れる大切さも教えられました。
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読むことにどう向き合うか、元朝日新聞社で編集員を務めた人だけに、あっという間に読んでしまった。1日における時間の使い方「24時間の会社人間」に独創性が期待できるか」という項目に時間の使い方を見直すきっかけとなった。
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時間の使い方、情報、遊び、読書、書くことなど、考える力の元になることについて幅広く触れられている内容。 多少時代を感じさせる部分もあるけど、変わらない部分も多いと改めて感じる。