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帯にひかれて買ってみたが、筆者の記者としての体験からの話がメインで内容としては世間並みのはなしであったと感じた。ただそこには、説得力があったので、読んでいて共感できる部分は多かったと思う。新聞記者としての経歴から筆者は読者に物事をちゃんととらえるための前段として、読む聞くだけでなく、書く話すのアウトプットが必要であると訴える。
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新聞と辞書に関する話が過剰。
参考になる考えは、ちらほら。
考える力が身につくけるための本かというと、
趣旨に合っていない内容。
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本を読んだり、メモを取ったりと情報に対して、いかに考えるか。
なぜと深く考えることは大切。そこから、次々に考えが広がって行くから。そのためには、本を読むことや、感性を研くことも必要。辞書や広辞苑は、言葉の宝庫だけど、やっぱり、パソコンに頼ってしまうな。
「同質性」を知って得るものはただの「安心」だが、「異質性」を知って得るものは「知」の楽しみである。
同じであることは、心地よいかもしれないけど、それ以上の楽しさはないだろうな。心掛けるようにしないと。
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サブタイトルにあるように「考える」ことについて、本やニュースからの情報収集の方法であったり、豊かな趣味を持つことで発想の幅を広げる必要があることについて述べている。
私は、特に印象に残っているのは「書くように読む」ということだ。これは実際に文書やプレゼンに起こすときを想定して相手に伝わるように、また有意義なものとするために情報を得よということであると解釈した。
言われてみれば当然ともとれるが、なかなかできていないものでもあるので、意識させてくれるよいきっかけとなった。
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・広島は広島であることによって、長崎は長崎であることによって、沖縄は沖縄であることによって、普遍性を持つ。阪神・淡路大震災の被災地もまた、苦しみを体験した地域であるがゆえに、普遍性を持つ。
このような地域の人間一人ひとりの営みを見つけることから出発しよう。最も個別的で、最も地域的なものこそ、最も普遍的なのである。(p.158)
・人は好んで才能を云々したがるけれど、個人の才能とは実のところ伝統を学ぶ学び方の才能にほかならない。(p.192)
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筆者は元朝日新聞の論説委員
メモを取る、書店や図書館に寄る散歩、いろんな辞書を引いてみる、連想ゲームのように興味の幅を広げる、遊ぶ(自分の博物館・美術館を持つ)べし。
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朝日新聞の記者の方の経験談。
考えることは質問をすること。
常になぜ?という意識をもち自分の引き出しを広げていくことが重要。
タイトルと中身の内容が合ってない…。。
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タイトルが安直なのはご愛嬌。
詩を読む機会を積極的に持っていなかった事に気づけた。純文学もほそぼそ読んで行こうかな。
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この系統のテーマの本は数多くでているが、基本的に結局行き着くところは「人への配慮」や「高い当事者意識」であると感じる。そのために必要なのはイメージ力と再現性等のスキルだと思う。
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インプットとアウトプットについて。日々、色々な情報を得るためにどう行動するのか、得た情報を元に何を考えるのか、それをどう表現するのかについて書かれています。
考えることは質問すること。なぜ?の重要性。結論は単純ですが、それに簡単に至ってはいけない、そこまでの過程が重要なのです。そのために何を心がけるのか、著者の具体的な実践を元に分かりやすく書かれています。
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よくある内容ではあるけれど、個々のエピソードに時代を感じさせるユニークさがありました。
後半の議論の話など、人との関わりに関する部分は特に、なるほどと思うことが多かったです。
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思ってたのと違った…。
買う前に、ちょっとでも立ち読みすれば良かったかも。
P204 ビジネスマンのためほ十か条
1.社会や組織の中に生じる毒ガスを鋭敏に嗅ぎ取るように努める。
2.想像力の大切さを自覚しよう。
苦しみも楽しみも想像する。
3.自分自身を笑える人でありたい。
4.組織から抜け出して、他の組織を観察せよ。
自分の組織についてよく知るためには、他の組織の人と遊べ。
5.マナーの人であれ。
6.自腹を切って遊べ。
7.詩を読む人であれ。
人生を豊かにする詩。
付き合いを大切にする人は、言葉を大切にする人。
8.歴史を学ぶ人でありたい。
私達は、現代史に弱い。アジアでビジネスをする人が、日本とアジアでさの関係についての歴史を知らなければ失格である。「歴史は未来を映し出す鏡」
9.ユーモア精神こそ、人間の精神で最も大切なものの一つ。
苦しい時にこそユーモアを。
10.現状の認識きついてはやや悲観的に。しかし、未来と将来の展望については楽観的に。
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思っていたのとは少し違ったけど、文章の広げ方、考察の仕方、ものの見方などとてもわかりやすく書かれていた。
国語力のない自分にはすごく役立った
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質問は具体的に
新聞は何紙か読む
起源を知る
青空から連想→1つめはありふれた発想。3つめの発想まで至ろう
なぜを追求する
詩を読む
例が多く、若干飽きてしまった…
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大きく考えない方が大きいことは理解しやすい
ストローの穴から天井をのぞくことを恐れるな
ケインズだけがヒトラーの出現を予測指定理由
人間Aにとって全く存在しない情報が、人間Bにとっては厳として存在する情報となることがある。
オリジナルとは1%のひらめきと99%の伝統を学ぶ力である。