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可愛い旅行鞄に収まった品々。ガラクタと言うが愛着ある事がお話しと写真から伝わる。旅に行きたいと思う。
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素敵なオシャレな紀行文。
世界中を荷物も鞄ひとつで旅し、
お土産もあまり買わない作家が、小さな鞄の
すみに入る、たまたま手にしたお土産。
ジョアンミロのアトリエの庭のエンドウ豆、
三峡下りの川原の石、
海辺のレストランのマテ貝、
ニューヨークヤンキースのクリスマス人形、
琵琶湖のひしの実
それぞれの思い出と共に、旅してしまった。
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もちろん、ガラクタではない。唯一無二の宝物。
それもほとんどがポケットに入る大きさなのがいい。
石ころ(スペインハビエル城のや松ぼっくりなんかもあってもあって素敵。ある時からは愛犬二匹のために買ってくるようになったとか。この頃はまだ元気だったのね。
次に控えている「君のいた時間」もう読む前から泣きそう。
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翼の王国というので、自分がどこかへ行く途中の飛行機の中で読んでる風の気持ちで読めたのが良かった。ところどころ家族、お父様の話でジーンときて、編集者との会話で笑いが来て、サラッとあっという間に目的地へ着陸した感じ。
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全日空機内誌『翼の王国』に2017年6月から2020年3月まで連載された「旅行鞄のガラクタ」を再編集したもの。
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伊集院さんが旅で手にしたガラクタの数々。
ガラクタというと語弊がありますが、ちょっとした小さな旅の思い出。
1年の3分の1を海外で過ごしていたなんて羨ましい。
近寄りがたく気難しそうに感じるけれども、
海外で知り合った方とはご家族とも親しくなったり、お墓参りにも出向くくらい親密に。
昔、夏目雅子さんが好きでそれで知った伊集院さん。
もう少し伊集院さんを知りたくなりました。
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世界各地のこと、芸術のこと、懐かしい思い出。
とても読みやすく、瑞々しく面白かった。エピソード毎に乗せてある、お土産の写真も味があって可愛かった!