紙の本
前作を上回る面白さがありました
2024/03/20 08:40
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投稿者:ポッポ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作同様に、主人公が難解な課題を解決していくストーリーですが、今回の課題は、今、社会問題になっている内容を真っ当な手段で解決していく手腕を発揮していく作品に一気読みしていましました。社会問題を考えるだけでなく、心理的な描写もよかったです。
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ミス・パーフェクトの異名を持つ、元官僚の真波莉子。今回も色々と無理難題を突きつけられて…
クールビューティーな莉子の手腕もさることながら、思いもしない方法で解決するのか爽快でした。
特に、前作で煮湯を飲まされた牛窪議員に一矢報く事が出来て良かったです。
じれったいSPの城島との関係も進展しそうで、ミセス・パーフェクトになる日も近そうですね。
いつか、女性初の総理大臣になりそうな予感で、それも楽しみです。
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やはり莉子の魅力が薄い。完璧すぎるものは魅力がないのだ。ただストーリは荒唐無稽でも、お仕事小説として読めば及第点ではある。
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東大出身、元厚労省のキャリア官僚、真波莉子。退官後もファミレスや病院を立て直したり大忙しのなか、新たな問題が舞い込み何故か限界集落を活性化させるハメに。そこに勝気な敏腕コンサルが現れて…。世直しエンタメ第2弾。
「それで本当の解決になっているのか」はさておいて、様々な問題に立ち向かうヒロインの話は安心して読める。このシリーズも他の横関作品のようにやがて映像化されるのかもしれないけれど、それにはヒロインの魅力がイマイチ足りないような気もする。
(B)
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才色兼備、まさしく完璧なミス・パーフェクトの活躍が再び読めます。今回も厄介な案件が山積みで、またしても危機が訪れたり、強力なライバルが登場したり、そして城島との関係にも進展が……? と目の離せない展開てんこ盛りです。なるべく誰にとっても良い結果になるような解決法を導き出し、問題のある相手にはガツンとやる痛快さも健在で、すっきりしました。
それにしても「レンタル公務員」が印象的。なるほどこれは名案、と思う一方で、それだけ有能なはずの人材が潰されていってるって……そっちの方がどうにかならないのでしょうか(苦笑)。楽な仕事なんてないのは当然だけれど、過酷に過ぎますよ。
とまあ今回もとても楽しかったのだけれど。……もうミス・パーフェクトの活躍はないのかな? しかし彼女ならどんな形でもやり遂げますよねえ。新たなステージの彼女を見たいです。
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あらー(*´ω`*)。そうですか、ミセスorミズになられますか。あら、素敵。それぞれのお話も痛快で面白かったのに、最後そこに持ってかれてしまいました。莉子の冷静さや度胸、頭脳明晰さは読んでいて心地よいです。私としては莉子=菜々緒さんでした(忍者に結婚は難しい)。こちらもドラマ化されそう。ダメな人はどの時代でも本当にダメで、この時代そんなことまだする!?って思うけど、現実としているよなぁ、と思ってしまう。賢い人になりたいです、何歳であっても。
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シリーズ物ということもあり、読みやすさはあるものの、問題が起こり解決していく流れよりも、登場人物の人間関係ばかりが気になってしまった。
問題に対しての解決法も、なるほどその手があったか。と言うほどのこともなかったのが残念。
それでも第三問のお話は面白かった。
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決め台詞は「その問題、私が解決します」。
ミス・パーフェクトこと真波莉子。
第二弾でも数々の無理難題を類いまれなる頭脳と柔軟さでスカッと解決してくれた。
限界集落の活性化、異物混入問題&キャバクラの売上げ回復、某女子バレーボールチームの改革、インサイダー取引疑惑の真相解明など、多岐に渡る問題に立ち向かう莉子は相変わらずかっこいい。
凡人には思いつかない発想で鮮やかに解決していく最中、ふと感じる優しさに人柄の良さも垣間見える。
SP城島との関係も進展ありで、うひょひょ。
ラスト三行で莉子の可愛さに触れ更に好きになった。
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東大卒、元厚労省の官僚、総理の隠し子にして何でも解決する才色兼備な莉子。
今回も多種多様な問題をさらっと解決します。
莉子が完璧すぎるせいか、体温のようなものを感じないのです。AIみたい。
だから最後に恋愛が絡んでくるのが変な感じ。
仕事はスーパーコンピューター並みにできるので、そういう意味では魅力的なのですが、恋愛対象として見れるかと言われると、うーん?
莉子のアイデアの豊富さには毎回驚かされます。
頭が柔らかくなりたい!
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社会課題解決型小説。それはどうか?と思うところもあるけれど、サクサクっと実施に進んでいくところは、清々しい気持ちにもなるし、実際にそうであって欲しいとも思う。登場人物は、みんな結構好きなんだけれど、続編はあるのかなぁ。
2023/1/23読了
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元エリート官僚で総理の娘でもある真波莉子が庶民の様々な問題を次々に解決する物語。今回は4つの難題を解決。莉子を撃つよう命じた黒幕は誰なのか。城島との恋の行方は…私生活の問題も多し。
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真波莉子に会いたくて、2冊目。総理大臣の隠し子の莉子、元厚労省のキャリア官僚、方程式はない超難問に挑む。限界集落の活性化、給食センターの異物混入ハラスメントのスポーツプロチームを改革、厚労省の元キャリア官僚によるインサイダー取引疑惑の真相解明。莉子は元警官でSP運転手の城島を利用する。城島の安定感は抜群。全てで心地よく解決するが、ハラスメントチームの悪しき日本の伝統で、欧米比べ30年は遅れているんではないか?莉子のアイディア、敵を味方としてしまう莉子の魅力がますますUPする。城島との関係も今後に期待!!⑤
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※
容姿端麗、頭脳明晰、東大卒の元厚労省
エリート官僚が霞ヶ関から活躍の舞台を
移して依頼者の無理難題を解決してゆく
軽快なストーリー。
所々でクスッと笑わせられつつ、
捻りの効いた提案で問題が解決してゆくので
スカッとする爽快感があります。
『ミス・パーフェクトが行く!』
という前作も是非読みたいです。
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今回も、ミスパーフェクトが剣の達人のように難問を一刀両断ばっさばっさと解決。胸がスカッとする。女性アスリートの組合やレンタル公務員。横関さん、小説通して社会告発に提言までしてるんだ。
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相変わらずのパーフェクトぶりが痛快。
こんなに仕事ができる人間になりたいと毎回思います。
命に関わるお話しは、こういうこともあるだろうとは思いつつもつらかったので、⭐️−1。