紙の本
イギリス好きにはたまらない
2023/02/26 09:58
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投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
イラストに惹かれて購入。
イギリスの住宅史や地域ごとに変わるイギリスの家についても学べます。
作者のイラストが素敵なのも魅力。
イギリスに憧れているので、わくわくしながら読みました。
紙の本
山田佳世子さんの絵が素敵
2022/12/29 21:24
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投稿者:yy - この投稿者のレビュー一覧を見る
山田さんの絵のタッチがとても素敵で、本書を眺めてみるだけでも癒されます。それに加えて、本書に登場するイギリスの方々がキュートで愛らしく、心を満たしてくれました。
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イラストが本当にかわいくて、見てるだけで楽しい本。
地層がそれぞれ違う地域ごとにどんな家が建てられてきたのか、イギリス人の家に対する考えがわかる本。これを片手にイギリス行きたいなーと思うそんな1冊。
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著者が滞在した英国の、住宅についての様々な事項と、
滞在した約70軒以上の家の魅力をイラストと共に紹介する内容。
・はじめに・・・英国の間取りの秘密
・イギリスの住宅史
1 イギリスにはどんな家があるの?
2 イギリスの家の魅せポイント
3 ライフスタイル別イギリス人の住まい方
4 訪問できる有名人の家の間取り
5 イギリスの住宅Q&A
カラーイラスト多数。コラム有り。参考文献有り。
訪問した個人宅のデータ:竣工年・様式・家の形態・場所・
家族構成・購入時期・購入理由・ガーデン・訪問時期
英国の住宅史、住宅の種類、外観や内観、間取りを、
親しみやすいイラストと分かり易い文章で紹介しています。
地形や建築材、土地の歴史や文化、生活等での違いがわかり、
英国文学や芸術作品に親しむとき、又は英国を舞台とした創作を
するときの参考になる、内容です。
また、環境と歴史から、日本は主に木材・土・紙など、
英国は主に石・レンガ・ガラスなどと、建築材の違いも
見えてきます。庭の広さにもびっくり。
ナローボートの住居としての生活も興味深かったです。
でも、インテリアや照明等、参考になることも多い。
目を皿にして、楽しく読みふけってしまいました。
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今まであるようでなかった「英国の住宅の間取り」。毎日を楽しく住むための工夫、そして家への愛情にあふれた1冊です。
珍しい間取りや家の作りが時代ごとにまとめられていて、イギリスへ行ったときに深く考えもせずにすごいな~と眺めていた家々がこうなっていたなんて!とびっくり。コッツウォルズの特徴的な家は知っていたけれど、それ以外は初めて知ることばかりでした。日本の味気ない街並みとヨーロッパの景観が決定的に違う理由が、築年数は建築物の価値に影響するかどうかだと思っていて、本書を読むと古いものをより美しく磨いていく素晴らしさがしみじみと伝わってくる。そしてガーデンの広さにめちゃくちゃ驚くと同時に国民性だなあと思う。どれも素敵なおうちで今すぐ住みたい!
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イギリスのいろんな年代の家が、今日どんな風に使われているか、綺麗なイラストで解説。
庭が広い、居間が家族用と来客用と二つあるなど、関東の暮らしからは想像もできない贅沢な空間。
見ているだけでも楽しいし、間取りが好きな人にも楽しめるし、絵本のような綺麗さもある。
インテリア本としても良い。
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タイトルはセンスがないなあ・・・ 単に「英国の間取り」だけのシンプルな方が良いと思う.
一番古いのは1400年代,新しいのは2011年かな.古い家に手を入れ続けながら住むという,いずれも現役のイギリス(いくつかの例外を除いて,ほぼ全てイングランド)の住宅を各フロアの平面図を中心にイラストと簡単な文章で紹介する本.
知り合いの家とか,旅行先で泊まったB&Bを思い出しながら楽しく読んだ.
「日本でもできる!」はかなり誇大広告で,そもそもの広さが違ったりするので再現は難しいのだが,イギリス人はとにかくどの部屋にも椅子やソファをたくさん置くんですね.確かに我々みたいに直接床に座ることがないので,そうなるのかも.
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インテリアや間取りだけでなく
イギリスの家の歴史の勉強にもなる本。
建てては壊すを繰り返す日本の家とは違い、
一度建てたら『建て替える』という概念がほぼないイギリスでは
家はその土地土地に『はえている』ものらしい。
何百年も前から立つ家が、次々と住人を変えながらも
時代に合わせて手入れされ更に素敵になっていく。
自然災害の多い日本ではとても真似できないけれど
こんな家に一度でいいから住めたらと、
想像するだけで楽しい本でした。
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英国のすてきなおうち。うっとりする。イラストもよい。日本は新築が好まれるけれど、英国は新築は好まれない。古い家を自分らしくして住む。庭づくりをして窓からの眺めを工夫したり、DIYをして暮らしを大事にする
。楽しみ方がすてきだな〜と思った。
ただタイトルに日本でもできる!って言うのは、無理かな。フロントガーデン、バックガーデン、庭ふたつ!お客さん招いたときに使うゲストルーム、余裕のある空間が、、、。
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「家は育て、つなぐもの」英国人の住宅を多く訪問して得た考え方です。
最初に英国の家を見たときは、外観の美しさに魅了されるのと同時に、その存在感に圧倒されました。英国には、名もない一般人が住んでいた古い家が多く残り、その一般人が住み継いできた歴史が宿る家に今もなお人々が住んでいます。歴史の流れとともにそこに住む人々とあり続けた家には遍歴が残り、それが存在感を醸し出し、「味」といわれるものを感じさせてくれるのだと思います。私がその魅力に気づけたのは、多くの一般の家を訪問して家への考え方や住まい方を体感したからでした。何より、そんな家で当たり前のように生活をしている人たちがいることに関心がわきました。「家の中はどうなっているんだろう」?と興味をもち、家を巡る旅を計画しました。さまざまな地域、いろいろな年代の家、それぞれ異なる家族構成の泊めてもらえる家を探し、約70軒ほどの家を訪問してその魅力を内部から探りました。
――「はじめに」より抜粋
【項目】
Chapter1.イギリスにはどんな家があるの?
Chapter2.イギリスの家の魅せポイント
Chapter3.ライフスタイル別 イギリス人の住まい方
Chapter4.訪問できる有名人の家の間取り
Chapter5.イギリスの住宅 Q&A
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図書館より。
とにかく手描きの図面とか立面がスゴい!すごく素敵!
別にイギリス贔屓じゃないけど、読んでて楽しかったよ(笑)
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日本でもできる!英国の間取り
山田 佳世子
イギリスに行く時いつも街中の建築物の美しさに目を奪われる。カラーの間取図で楽しめる一冊。
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最初にあとがきを読むことをオススメします。面白い経歴を持つ作者による、数年の月日をかけた渾身の一冊です。
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ドラマ「アンという名の少女」を見て「イギリスの家って素敵ね」と思い読んでみた。それほど英国が好きなわけでもない。
「日本でもできる!」がどういう意味なのかちょっとよく分からなかったけれど、英国の住宅をわかりやすく解説してくれていて楽しんで読めた。巻末にある「有名人の家の間取り」が興味深かった。ダウントンアビーのお城やピーターラビットの家など、間取りを眺めながらニヤニヤした。英国ファンだったならもっと楽しめただろうなと思った。
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イギリスでは新築よりも、歴史を感じる築年数の古い建物が好まれるそう。
古い物件を自分の手でリノベーションして、価値を上げて行くのいう考え方が素敵だと思う。
それぞれに好きな建築様式の時代があるのも面白い。
筆者が訪ねたお宅を、平面間取り図で紹介していて、イラストがとても可愛い。
ワンポイントでイギリスの建築知識を解説しているので、そちらも面白い。
家主の自慢の家なんだろうなと感じる。
ただ、タイトルがいまいち良くない。
日本で紹介されている様な間取りを作るのは、スペースの関係上ほぼ無理。
タイトルはインパクト重視とは言え、編集はもっと良いタイトルを付けてあげれば良かったのに。