あやめさんのレビュー一覧
投稿者:あやめ
紙の本若葉荘の暮らし
2023/02/06 16:13
自分と重なる
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コロナ禍を舞台にして、結婚にまつわる事、仕事、性差別など女性が直面している不安定な社会的地位はコロナでいっそう明らかになり、そういう女性たちの辛さや心情をじっくり描かれたストーリー。今の自分に重なることも多かったので、私と同じ気持ちになった人はいると思います。また、若い世代や中年、老人までいろんな世代のエピソードが胸を打ちます。
文具・雑貨トートバッグ「ほんのひととき」
2023/02/06 15:42
おすすめ
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写真では分かりませんが、ファスナーが付いています。
カバンの中は内布がされており、ポケットが1つあります。
レモンの柄が入った反対側はファスナー付きのポケットがついています。それでこのお値段!とても使いやすいです。
紙の本きみのことがだいすき
2023/02/01 15:25
大人にも
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児童文学書ですが、大人の私にも響く内容でした。
ブラックな職場で、泣きながら働く同僚にプレゼント。
言葉では伝えきれないなら、絵本に託しました。
そして、自分用にも購入。辛くなったら、しんどくなったら読みます。
頑張る人へ、この絵本が届きます様に…。
2023/05/06 16:42
やっぱりシャールさん
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相変わらずシャールさんはかっこよく、とても素敵。今回は毒が結構きつめだったけど、みんなラストは爽やかで安心と安定のマカンマランシリーズ。板前さんの話と仮面夫婦に苦しむ妻の話が特に良かった。
紙の本あなたはここにいなくとも
2023/04/23 14:21
もつれた心を解きほぐす
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「おつやのよる」「ばばあのマーチ」「入道雲が生まれるころ」「くろい穴」「先を生くひと」の五編。
どれも良かったけど「先を生くひと」が1番好きです。
紙の本生きるぼくら
2023/03/21 13:37
大切なことは何か
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素晴らしい一冊に出会ってしまった。
素直に読める心温まる作品です。
登場人物が人間味に溢れた魅力的な人達ばかり。
カッコいい大人と言う表現が度々出てくるが、年齢的には十分大人の私も、やはりカッコいい大人に憧れる。
そんな風になれているだろうか。
米作りの描写も丁寧に描かれていて、その大変さも楽しさも本当によく伝わってくる。
表紙の絵は、本文に出てくる絵画がったと読み終えて気がつく。
生きる力、生きることをやめない力。
もっと自分を信じて、楽しく生きて行きたいと思った。
紙の本女王さまの夜食カフェ
2023/02/26 09:53
2作目も良かった
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世代や境遇、性別さえも全く違うのに主人公たちの生き辛さや苦しさどれもが、まるで自分のことのように共感できる。
そんな心の奥底にしまわれた悲しみを『マカラ・マラン』という名の不思議なお店の美味しいお料理とシャールが癒してくれる、2作目も本当に良かった。
2023/02/26 09:44
辿り着きたいマカンマラン
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各章で仕事や人生に行き詰まっている時に、この夜食カフェに出会う。オーナーがその人の身体や心を癒す夜食メニューを提供してくれる。それと共に優しい言葉も添えられ、読む側も心身共に洗われました。
私もこのお店に辿り着けるかな。
足りなければ、満たせばいい。空ならば、埋めればいい。
苦かったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前へ進もうとしている証拠。
文具・雑貨トートバッグ「檸檬」
2023/02/06 15:41
おすすめ
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写真では分かりませんが、ファスナーが付いています。
カバンの中は内布がされており、ポケットが1つあります。
レモンの柄が入った反対側はファスナー付きのポケットがついています。それでこのお値段!とても使いやすいです。
右下のレモンが可愛いですが、デザイン的にも使いやすいので、お気に入り。
2023/03/25 09:23
食べた記憶は消えない
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中学時代、一度だけ会った女性に渡されたハチミツと「蜂蜜をもうひと匙足せば、たぶんあなたの明日は今日より良くなるから」という言葉に出会い、少しずつ力を付けて生きてきた。
知らない地で、求めるのではなく、自ら歩き出す。時間をかけて、ゆっくりと関係を探りつつ、自分にできること探していく。
恋人とのことだけでなく、中学生時代のつらい思い出も、実家の家族との苦しい思い出も、今の碧につながっていて、それが碧を強くも、やさしくもしてくれているのだと思う。
失ったものを切り捨てるのではなく、取り戻そうとするのでもなく、受け入れている。
結果として碧は朝埜市に来てよかった。そしてそれは幸運でもなんでもなく碧が切り開いた結果。
2023/02/26 10:33
学び直しの取っ掛かりには良い本
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中学生英語の復習として買いました。
1Pあたりが簡潔にまとまっているのでストレスなくすらすら勉強できます。
少し内容が薄めで「なぜこうなるの?」が記載されていませんが、基礎の復習のみであれば事足りるかと思います。
2023/04/23 14:25
シリーズ化
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児童文学でしたが、大人が読んでも十分おもしろい。シリーズ化を期待。
紙の本月の立つ林で
2023/04/23 14:14
毎日を繋いでいく
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各章を繋いでいる、タケトリ・オキナという男性のポッドキャスト「ツキない話」。 しっとりとした話は心に深く染み込みます。
登場人物たちがそれぞれの預かり知らぬところで間接的につながり、支え合っているのもとても素敵で、読了後は心がじんわりと温かくなります。
*悩んでるときって、自分を見失ったりするじゃない。私がいるよっていうのは、あなたがいるよって伝えるのと同じことだと思うの。彼女を想ってる私の存在が、彼女の存在の証しになるんじゃないのかなって
叶えなかったらダメなのかな。夢を持ってるっていうことそのものが、人を輝かせるんじゃないかな
*どんな状況も、私たちには、良い悪いとすぐにジャッジすることなんかできないのかもしれない。物事はいつも、ただ起きる。そして私たちは、起きていることが自分にとってみんなにとって「いいこと」になっていくようにと、願い、信じ、行動するだけだ。
*月は毎日、姿を変える。必ず変える。途切れなく続く毎日の中で、輝きながら、消えながら。それは月が示してくれる私たち自身なのかもしれない。時の流れに乗ってすべてが移ろきのサイクルが車輪となって前へ前へと自分を運んでくれることを、理屈ではなころで教えられている気がする。
紙の本たそがれ大食堂
2023/02/28 16:18
思い出と共に
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幼い頃、母に連れていってもらったデパートの大食堂を思い出しました。
大食堂の存続をかけた再生物語。若社長の妨害があるものの、マネージャーを中心に今あるメニューを守りながら美味さを追求しリニューアル。ぶつかり合いながらも存続を目指してスタッフが一丸となって若社長に挑んでいきます。最後はスカッとしました!
私もお子様ランチが食べたい!
2023/02/26 10:45
学び直し直しにも良き
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中学生英語の復習として買いました。
1Pあたりが簡潔にまとまっているのでストレスなくすらすら勉強できます。
文法復習のみであれば事足りるかと思います。