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「忙しいからこそ本を読み、先人の知恵を借りる」
「才能とは、脳に埋め込まれた情報の数」
つまりは、本などを時間を割いても読んでおいたほうがいいということ。
だからといって
「本やセミナーで得た知識は咀嚼しないと役に立たない」
「本番二割、準備八割」
何事も段取りが重要だということはどの本でもいわれているが。
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著者は、大学卒業後、IT系ベンチャー企業に入社。同期100名の中でトップセールスマンとして活躍、その功績が認められ24歳の若さで最年少営業部長に抜擢。その後28歳で独立・起業し代表取締役に就任。その後新会社を設立・株式上場等を果たし、株式会社リーダーズアカデミーを設立し学長として現在活躍している。
著書に「怒らない技術」「あたりまえだけでなかなかできない 上司のルール」等多数。
プレイングマネジャーとは、自分の仕事があるのに、部下や後輩の面倒も見なくてはならない「プレイヤー」と「マネジャー」2つの役割をこなす立場の人。
プレイヤーとマネジャーという二足のわらじをはかなくてはならないプレイングマネジャーは、とても忙しく、苦しい立場である。しかし、一方で、試行錯誤しながらマネジメントを学べる機長な立場でもある。
本書はプレイングマネジャーが抱える「人間関係」と「時間」の問題にフォーカスして以下の7章に渡りあるべき姿を紹介している。
①プレイングマネジャーに必要なこと
②リーダーシップを身につけるために
③人間関係を円滑にするコミュニケーション
④部下を成長させるマネジメント
⑤プレイヤーとして効率よく自分の結果を出す方法
⑥最強のチームの作り方
⑦プレイングマネジャーはマネジャーへの登竜門にすぎない
タイトルがプレイングマネジャー入門。入門というだけあってプレイングマネジャーの基礎的な押さえておきたい事項についてはあらかた体系的に収められている一冊。
基礎的な部分こそが全てに応用出来、必要なこと。
本書は表面的な事象だけではなく、その本質にも迫った良書。
今読むべくして出会った一冊。
自分に足りない事も多くわかった。斜に構えて読むのではなく、建設的に自分に取り入れていこうという気持ちで読めば多くの気づきを与えてくれた。
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プレイングマネージャーはいろいろな観点で賛否もあるかと思うが、本書では、マネジメント能力とリーダーシップを学ぶ成長のチャンスとして捉えている。どうせやるならプレイヤーとしてもマネージャーとしても経験を積むための心構えが必要。ただどううまく効率的にやるかは要検討
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自分の仕事時間を作りつつチームの能力を最大化する。
なかなか難しいですが、即実行してみます。
まずは、コミュニケーションから戦えるチーム作りを初めてみようっと。
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雰囲気のとおり、how-to本です。ただ、項目を羅列するのではなく、プレイングマネジャーとして欠かせない視点を挙げて、基本的な点を解説していく、読みながら考えさせられる内容でした。
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部下を育成しながら、自分の業務もこなすのがプレイングマネージャー。
昨今の社会情勢の影響を受け、会社にはプレマネが増えているようである。
業務の複雑性を理解して結果を出すにはどのようにふるまえばよいのか。