紙の本
なぜか読ませる
2023/06/08 10:17
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
他のいくつかの「トリセツ」シリーズの二番煎じ的な本かな、と思いつつ読みましたが、なぜか読ませる本でした。なぜでしょう。もちろん、他の本に書かれていることと同じエピソードなんかも多くあるのですが、それは、「名作」と思えるもう一度読みたいものに厳選されている感じ。全体的にも、復習しながら、すっきりと読めました。
紙の本
ほっこり
2023/01/07 20:13
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投稿者:本屋ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年前に妻のトリセツを読みましたが、60歳半ばで、夫婦で過ごす時間もなる時期となり、今後の生活の参考として読んでみました。ところどころ?という箇所もありましたが、総じて、女性の気持ちや黒川さんの優しさなどが感じられる記述もあり、ほっこりしました。
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他のも読んでいるのに、また新しく、ちゃんと面白いのがすごい。
とはいえ、ただ面白がってないで、実践できるように、心に留めよう。
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男性脳と女性脳、何万年も前から作り上げられた脳の性質がそう簡単に変わるわけがない。男女の脳は違うもの、と割り切って夫婦生活を送れれば楽なんだろうなぁと思います。
とてもわかりやすくサクサク読めました。クスッと笑える皮肉な表現も至るところに。
夫婦で過ごすリビングに、まさに「家庭の医学」のように置いておきたい本です。
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これを参考にどうやって妻と接するべきかを考えながら読み進めていったら、我が家は夫と妻が逆だといつことに気が付いて、今後の生活になにか光が見えた気がした
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基本的には以前読んだ『妻のトリセツ』の最新化+グレードアップ版。
他にも『夫のトリセツ』などトリセツシリーズがあるらしく、
妻トリと夫トリの合本+改訂版といった具合のようだ。
黒川氏の著作はネット記事や雑誌記事を除くと
『女の機嫌の直し方』『妻のトリセツ』しか読んだことないけれども。
今回興味深かったエピソードとしては、
心理的安全性の話、
共感型の女性の話を短く済ませる方法、
男女の脳がどう違いどう違わないか、
「いいね」から受けること、
女性に5W1Hの質問をしないことなど。
我が家は妻のタイプが余りにも女性脳らしからぬため該当する点が極めて少なく、よってどちらかというと、自分に根差す女性脳の部分と男性脳の部分を自覚し、それに折り合いをつけるという意味合いで有用だった。
妻にこそ読んでもらいたいところだが、望み薄。
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夫婦のトリセツ 決定版
黒川伊保子
∞----------------------∞
男と女はそもそも考え方が違ってるというのは知ってるつもりだけど、そんなことなんてつい忘れてしまって、互いにイライラしてる日常。
人の考えなんて千差万別だと思いつつ、女性の考え方として私に当てはまるところが意外とあってびっくり!ということは、旦那さんも少しは男性のこういう考え方の部分もあるのかも。このトリセツを読んで少し歩み寄ってみようか。と、思ってみたところで結局いつもの自分でいそうだけど。
情報量ゼロの話は「あなたと話がしたいだけだから、オチなんか求めないで欲しい」ということ。これはすごく分かる!オチを求められる側は苦労する。
「こう言われたらこう」というアドバイス的なものは好きじゃないけど、その通りのことを言って頑張ってることに愛を感じたり可愛いなと思うところはあるかもしれない。
でも、同じ言葉を繰り返すというのは多くの人が使ってるけど、なんでも「分かる」と言われたりやたら共感されることにイラッとすることもあるよね。
妻語翻訳は面白かった。「なんでもない」こそ怒ってて、「一人にして」は一緒に居て欲しい。怒ってる時って逆のことを言ってることが多いのかも。「ちゃんと気付いてよ!」って思ってる。これって女性にありがちではあるけど、言葉にしてるからには相手がそう受け止めてしまうことも認めるべきだよね。
女心は難しいと女心に思う。
「明日できることを、今日するな(イタリアの格言)」は私にとって大事な言葉だった。
読んだからといって身に付ける器用さは無いけど、自分が女性の平均値なのかもっていう気付きにはなった。
2023/03/31 読了 (図書館)
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冒頭の『脳は、とっさに正反対の答えを出す』相手に発情するよう作られている」というくだりが面白かった。
また、5W1Hの質問を、女性にいきなりぶつけてはいけないそうだ。私は特に気にならないのだが、そういえば夫は嫌がる。他の例をみても、どうやら夫の方が私より共感型であるようだ。常々、自分より夫の方が女性っぽいと感じていたので納得。ということは、私は「妻のトリセツ」を参考にすると良さそうだ。
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十数年前(多分)、黒川伊保子さんの『夫婦脳』に出合い、軽快で読みやすくユーモアもある著書たちを楽しく読み続け、想うこと。
" なるほど 、そういうことか " と、いつも合点がいくのだが、実践となると・・・不甲斐ないことこの上ない。
とは言え、今も夫婦をしているので、黒川伊保子さんのお陰様でもあろう。
今回の一押しは、
『第3章 夫婦の対話道
➖一生帰りたい家➖
「相手の言ったことを、相手の気持ちのままに受け止める」、そんな簡単なことが、なぜか多くの家族にできないのである。 ・・・・・
家族の誰かが嬉しそうに帰ってきて、何か報告したら、それが社会良俗に反することでない限り、祝福してあげようよ。』
大いに共感した。 心がけていることであり、多分実践できているだろう。 (若かりし頃は、随分残念なわたしだったが)
『共感の基本形』は、心に留めておきたい。
『相手の話が、ポジティブだったら、「いいね」「よかったね」で受ける。相手の話が、ネガティブだったら、・・・・・。』
わたしにとっての課題は、『妻たちは、夫のことばの裏読みをやめよう。』『夫の「いきなりのダメ出し」は愛の証』。
未だに、脳は理解しても、心の拒否反応を歪めない。 頑張ろう‼︎
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おもしろかったです。いほこさんいつもありがとう〜。163ページの「蒸し返しを止める方法」は、ほんとそうだと思う。
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本書全体を通して、女性は共感の生き物、男性は問題解決型思考の生き物というテーマで、具体的な場面が書かれているが、一般的な認識の範囲内で書かれており、目新しい発見はなかった。
しかし具体的場面を目に浮かべて、夫婦でこういう気遣いは必要だな等と考えさせられた。また文書は非常にわかりやすく書かれており、一日で読了できた。
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妻のトリセツで混乱・絶望した方達に忖度して噛み砕いた、という印象。
ゆえに内容的にはかなり重複。
どちらかと言うと旦那さんを読み手としている気がする。
男女で大切にしていること、時々の行動が違うので、違いを理解して歩み寄ろうね、の本。
知ることで、見えなかった相手の気持ちをひしひしと感じる。
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文化放送
「村上信五くんと経済クン」
ゲスト 黒川 伊保子 さん
(2023年1月14日放送)
106
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トリセツを妻、夫、定年夫婦、娘、母、息子と読んで、これが7冊目です。基本的な所は今までと変わらず、でも実用的な内容になった気がします。7冊読んだおかげで(夫も4冊読んだ)夫婦喧嘩がかなり減りました。私自身イライラすることが、ものすごく減りました。友達にも勧めたいです。
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友達に薦められて読んでみた。
男性脳と女性脳の違いを改めて理解した。夫はこういう類いの本は読まないので薦めないけど、自分なりにストレス緩和に活用したいと思う。