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転校生の少年たちを夢中にさせたのは、アイドル親衛隊という“推し活”の現場だった。切なさ100%の青春小説。執筆秘話「彼らに捧げるドラゴンフライ」収録。
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ラジオドラマ聴いてたけど、細かい描写がわかって良かった!
高階も直も、もう作間と猪狩の声で再生される、笑笑
ラジオでは泣いたけど、やっぱり本でもうるっとくる、、
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世代は違うが、同じ年齢の頃にアイドルに夢中になった経験もあるので、感情移入できた。
誰しもオシがいたことってあると思うので、感情移入できるのでは?
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時代ドンピシャで、懐かしい思いで読み始めた。
懐かしいものもたくさんあって、その中でキラキラしたものもたくさんあったけれども、そう簡単に良い時代だったとはとでも言えないなとも思った。
好きなものを純粋に好きでいられるって実は物凄く難しい…でも、それができれば幸せなんだろうなと感じた。
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おもしろかった。
学校では空気のように過ごしてきた直が、九州から千葉へ転校し、そこで同じく転校生の高階と出会い
小泉今日子にハマって親衛隊にまでなった
二人の男子高校生の話
私は少しそれより後の世代の話だけど、
懐かし〜と一気読み。
最後には涙。涙。
親衛隊がいたのはもちろん知ってるけど、
そんなにイカついものなの?
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表紙のイラストから、勝手にBL小説と思い込んで購入(笑)
二人の少年がアイドルの親衛隊になるお話だった。舞台は小泉今日子や松田聖子のアイドル全盛時代で、懐かしさもあって面白かった。
家庭にも学校にも居場所のない二人が、アイドルを追いかけることで、自分の居場所を見つけたり、自分を見つめなおして行けたりするのがよかった。
やっぱり「居場所」や「推し」というのは生きていくために欠かせないものだと気づかされた
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転校生として学校にやって来るシーンから始まる青春ものという感じで、ちょっと苦手なんだよなあと構えて読み始めたが、同じ日に転校してきた高階と親友になり、小泉今日子の親衛隊に入隊するという一風変わった展開に飽きずに読み進めた。暴走族まがいの親衛隊の抗争とか、実態はよく知らないし興味も薄いのだが、酷い話にもならず王道的な展開で最後まで読めた。
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親衛隊と聞くとなにをイメージしますか?
80年代、アイドルが熱狂的な人気を誇っていた時代。
同じ日に転校してきた2人の少年による痛々しくて愛しいあの時代の青春。
CMプランナーとして活躍する著者が小泉今日子さんからの話をきっかけに書いた作品。
インタラクティブメディア3年