紙の本
浅いなぁ…
2023/04/18 13:02
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投稿者:gomanta - この投稿者のレビュー一覧を見る
このミス大賞なので期待して読みましたが、文体が合わないなどで大変読み進めるのが辛く何度も読むのをやめたくなりました…レビューを見てラストがいいと書いている人が多かったのでなんとかがんばって読んだけどなにがよかったんだ…?という気持ちに…ひたすら薄っぺらいミステリーの引用に、浅い人間関係と生かしきれないバックグラウンドの応酬…これが…大賞…?期待しすぎたのかもしれませんが正直だいぶげんなりです。
細田守のヒロインみたいな主人公もきつい。
リドルストーリーの布石を置いてリドルストーリー的な終わりにしたんでしょうけど、そんな割とどうでもいいところを匂わせられてもな…
ラノベレベルなので中高生とか普段読書しない人とかミステリー(?)初心者なんかには軽くていいかもしれません。
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連作短編なので徐々にミステリ色が深まっていくのですが最終章は怒涛の展開でした。犯人はわかれど、さらに深い因縁は想像できなかった。
ミステリ小説ではあるものの優しい空気が纏わるミステリなのでミステリを読まない方にもおすすめできる、このミス大賞っぽい1冊だと思います。
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がっかりした
岡村隆史絶賛
の謳い文句もラジオの関係者で
付き合いで書いたんだろうな
と冷めた
後半は、良くなったけど、
前半の居酒屋の話がひどかったな
選評で、ちょっと問題になった
と書いてあって安心したよ
最初読んだとき
図を見て、何をどうやったらこの状況で
誰も気づかないの
って、そっちの方がミステリーだったもんな
軽く読めるけど、
俺のオススメ本には入らないかな
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ミステリー云々の前に、認知症の方々と関わっていた自分としては有り得ない設定すぎて楽しめなかった。レビー小体型認知症ってこんなんじゃない……
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孫娘である楓が祖父のもとに様々な謎を持ち込む。その謎を物語を紡ぐかのように見事に真相に迫っていきます。
タバコの煙をくゆらせながらの名探偵姿はとても様になっていてカッコイイ。しかし楓の祖父はレビー小体型認知症を患っていて。。。
この本は本当に面白かった!事件現場の見取り図は自分も謎を解くために推理がしてみたくなるし、古典ミステリのオマージュがあるのもとても嬉しい。
楓、岩田、四季の3人の関係性も良かったしこの先どう変わっていくのかも気になるところ。
映像化もして欲しいし絶対続編あって欲しい!!(っ ॑꒳ ॑c)
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殺人事件とかも混じってるけど、日常の謎を孫娘から聞かされたお爺ちゃんが解決する。タイトルからもっと探偵要素強いのかと勝手に思い込んでたから、ちょっと違ったかなぁ。謎ときの結果もうーん…なんとなくふわふわしてるような感じが。
投稿時のタイトル(物語は紫煙の彼方に)も書いてあったけど、たぶん今のタイトルじゃなかったら手に取らなかっただろうと思うので、編集者ってすごいなって思った。
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よくあるミステリとは違う、日常の出来事に潜む謎を紐解く物語。物語りを語るように、明かされていく謎が新鮮で面白かった。そして、主人公と祖父の関係性が素敵やし、祖父の聡明でいてちゃめっ気があるところも良い。ミステリだけど、心がほっこりするそんなお話。
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全6章からなる話ですが、途中少々中だるみな感じもありましたが終盤にかけてグッと引き込まれました。最後の終わり方がホッコリしててよかったです。
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この物語の探偵役は、レビー小体型認知症を患っているお祖父さんというのが斬新ですね。
古典的なミステリの名前も出てきたり、リドルストーリーの有名な「女か虎か」など懐かしいなと思いながら楽しく読めました。
終章はリドルストーリー仕掛けですね。
楓が好きになったのはどちらか…私の予想が当たってると嬉しいですね。
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読み終わってから、「いい゛ぃいぃいい!」とヨギボーにダイブしてしまった。
大好きな祖父が認知症になってしまい、昔のような聡明さが失われて行く中、孫娘のために時折鋭い推理力を見せる。
祖父の物語を聞きながら、この聡明さや想像力を奪わないでと願う楓の思いが、タイトルに現れているのが素敵。
一つ一つのお話も面白かったし、絶対岩田先生がストーカーだと思ってたから笑、そうじゃなくてよかった。
どっち選ぶのかなー、わからないところがいいです。
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文中から溢れ出るミステリ愛、巧みなキャラクター造形、そしてラストの見事な切れ味。このミス大賞受賞も納得の素晴らしいデビュー作でございました。プロレスや落語の知識も織り込まれ、これまでの小西さんのキャリアを知っているとニヤリとできるのも良き。
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レビー小体型認知症を患う聡明なおじいちゃん。ミステリー好きな孫娘の話すミステリアスなら事件を聞くと、おじいちゃんの知性が輝き出す。
最後は泣ける展開。エンディングも良かった。
このミス大賞はやっぱりいいな、ベテランから見たらツッコミどころが残ってそうなんだけど、それも含めての発展途上感。そして著者は放送作家だと…すごい。
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全てを落として暖かい話だった。
最後のエピソードは少しハラハラしましたが、
おじいさんの賢さが光っていて面白かったです。
個人的にはすこーし事件の説明が多く、
頭の中で整理するのが大変でしたが、ミステリーを読み慣れている人から見たらそんなことない本かと思います。
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孫娘の持ち込むさまざまな謎を、認知症の祖父が鮮やかに解き明かす…
6編からなる連作短編集。孤島でのクローズドサークルなどの大掛かりなものではないけれど、日常に隠された謎も捨てたもんじゃない。おじいちゃんの頭の回転の速さは病気を疑うほど。
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ミステリー好きな人にはもちろん、
テンポ良く読めるからミステリーを
普段読まない人にもオススメしたい一冊。
ミステリーだけど心が暖かくなる。
あっという間に謎を解いていく
おじいちゃんがカッコよすぎる!
終わり方も良かった。