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読みやすく、気付きもあって面白い本でした。
日頃、無意識の思い込みを持っていないか?
自分の価値観の合う人とばかり集まったり、価値観から外れると嫌だったり、思い当たる部分にハッとしました。
視野を広げて、価値観を更新していく努力は必要だと感じたので、すぐに取り組みます。
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調度、自身のアンコンシャスバイアスについて、男社会での違和感が気になっており、現在、私のKEYWORDに付き、のめり込む様に拝読しました!
【自身の日本人的感覚に向き合う〜アンコンシャスバイアス】
https://note.com/ruly_yasuka/n/n38abef453dfe
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思い込みをテーマとし、客観的な場面で起こっている思い込みを坂東先生の言葉で見つめる本。
◯◯だからという思い込みや擦り込みは本当に色々あり、自分がいかに縛られていたかわかる。
まずその解放から、そして仕舞いに対策としてのアドバイスがあります。
坂東先生がご教授くださる生徒になったつもりで読みました。
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アンコンシャス・バイアスとは、無意識の思い込み(偏見)のこと。昭和の男尊女卑風潮の中で育ってきた私は、平成から令和に向けてどんどん風通しが良くなっていく風潮をとても好ましく思っていた。が、自分の中にも結構アンコンシャス・バイアスがあることに気がついた。男の子は怪獣や車が好きだろう、女の子はキラキラしたものが好みだろうから…とそれぞれにシールを貼ってあげていて「はっ!いかんいかん」…となる。
女性の社会進出を阻むアンコンシャス・バイアスとして、多くの女性が「上のポストになると責任も重いし、風当たりが強い」「私は人の上に立つ力は無い」と思い込んだり、「私はそんなに偉くなりたくない」「出世よりも、コツコツ自分の好きな仕事をやっていく方が、私はハッピー」…と、昭和時代の思い込みにとらわれているというところを読んで、「坂東先生、なぜ私の心がわかるのですか⁇」とびっくりした。とはいえ、責任あるポストにつくことでデメリットよりもメリットが大きいと言われても、やはり仕事内容が大きく変わる事はすごく嫌だなぁと思ってしまう。
女性人材を育てるには、3つの「き(期待する、機会を与える、鍛える)」が必要。それは、女性人材を育てるだけではなく、子どもたちにも言えることだ。
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親の仕事、家庭環境、学歴、企業文化、戦前戦後、高度経済成長、大不況、コロナ禍、といった環境や時代ごとに常識(思い込み)は変わる、という話。
それぞれの考察について根拠やデータを出しているわけではないので物足りない部分はあるが、その分サラッとした内容で読みやすい。
考え方の違いで行き詰まったときにこの本を読んで「常識とされること、思い込みはそれぞれの環境、考え方で形成される」ということを再確認したい。
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無意識の思い込みを「アンコンシャス・バイアス」と呼ぶそうです。
「自分もアンコンシャス・バイアスを持っている」という認識を持つことが大切なのだとか。
「自分はそんなに思い込みはないと思うけどな」と思いながら読み始めましたが、読んでいるうちに、その考えがすでにアンコンシャス・バイアスだと気づきました。
自分の中の当たり前に疑問を持ち、その時代に合わせた常識を持つようにする。
読書も含めて様々な経験・体験をし続けることで、自分を更新し続け、それぞれ違う価値観があることを認めていくことが大切なのでしょう。
言うのは簡単だけど、難しいなぁ。
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振り返ってみても思い込みで失敗したことは多々あった。ただ、自分はそれほど思い込みの強いほうではないと思っていたが、この本を読むと、自分がどれほど思い込みに縛られて生きてきたのかと驚く。今の時代、とくに若い世代にぜひ読んでほしい一冊。