紙の本
わかりやすい
2024/04/09 09:34
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思考力の高め方など、一生役立ちそうなアドバイスが多くて、よかったです。地頭を鍛えていきたいと思いました。
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地頭がいい、という時、漠然と先天的な頭の良さを連想していた。でも地頭は鍛えることができるということがわかって希望がさした。カーナビの考え方、というフレーズが腹落ちした。
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仮説思考とは?
└現在からではなく将来から、手段ではなく目的から、できることからではなくやるべきことから考えること。
└つまり、結論から考えること
仮説思考する電子機器
→カーナビ
└常に最終目的地に最適な方法で到達することを目指している
不細工でもいいから、トンネルを開通させる
└正確に誤るより、漠然と正しくありたい ケインズ→最初に65点を目指す
100点を狙って○点 く まずは65点を狙ってそこから精度を上げていく
セールスは、自分を曝け出す仕事だ。ビジネススクールは、セールスを見下すことで自らの愚かさとエリート意識を露呈している。
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15年以上前に出版された「いま、すぐはじめる地頭力」の改定版的な内容(増補新装版)。考える力(地頭力)を高めるための思考プロセスを、地頭力の本質を3つの思考力に分解し、図表も多用し分かりやすく整理し視覚的にもイメージしやすく伝授してくれる。エッセンスは15年経っても全く色褪せていない。これからの時代、必須の能力となっていている地頭力を鍛える為の教科書的な一冊。
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1 どんな本?
「地頭力とは?地頭力の鍛え方は?」を初学者
にも分かりやすく教えてくれる本。地頭力さえ有
れば良いという短絡的な本では無い。
2 なんで読んだの?
(1) 地頭力を鍛えたいから。
(2) 地頭力のトレーニング方法が知りたい。
(3) 地頭力を意識出来る状態になりたい。
3 構 成
全7章250頁
「地頭力とは問題をスピーディに解決し、新しい
ものを想像する事が出来る新しい力」と始まり、
地頭力を鍛える10のキーワードで終わる。
各章末に要点のまとめがあり、最後の7章が本書
のまとめになっていて振り返りやすい構成。
4 著者の問題提起
考える力は日本人の課題だが、インターネット
、AIの普及により、考える力の重要性は大きくな
っている。
5 命題に至った理由
インターネットの普及とスマホの普及。
6 著者の解
フェルミ推定等のトレーニングで「結論から、
全体から、単純に」の三つの要素を軸に地頭を
働かせ、地頭力を向上させる事がビジネスや人
間関係をより良くする。
7 重要語句・文
(1) フェルミ推定
(2) 抽象思考
(3) 論理的思考力
(4) 知識
(5) 離れる
(6) MECE
(7) 虫食い思考
(8) 出来ることからやろうぜ思考
(9) 65点で進める事
(10) 仮設思考
8 感 想
割と読み易い本だった。
刺さったのは離れる事。過程では無く結果から
考える事。「どうしよう?では無くどうなろう?」「部分では無く全体から」「枝葉を取り払って構
造を取り出す抽象化思考」。自分が逆の事をして
いるのがよく分かった。
深く知りたい事はフレームワーク。これが出
来るようになると力になると感じた。
人に勧めるなら非完璧主義。65点で進めてい
く事。人生はコレが大事な事だと思う。
図でフレームワークや漏れなくダブりない分
類等学びがたくさんあった。図無しでは分かり
づらいだろう。
タイトル通りの地頭力のはじめ方であった。
9 TODO
(1) フレームワークの本の購読
(2) 他の地頭力の購読
(3) フェルミ推定の本を購入
10 問 い
思考とは?
11 答 え
楽しい事
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https://note.com/medialpxc7/n/n7810f7a52611
「考える力」ってそもそも何だ。
身につけたいと思いつつ、あまり疑問を持たずに生きてきてしまったので本を読むことでそれが何か気付かせてくれた。
「考える力」が体系的に言語化された一冊。
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具体例がとてもわかりやすく頭の中でイメージがしやすかったので理解することができた。地頭力は生まれ持って身につけている物だと思っていたので、今後は育てていきたい。特に世の中のことに疑問をもちフェルミ推定を用いながら地頭力を育てていけるように努力していきたい。
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例えが分かりやすくてすんなり頭に入ります。
目的を達成するために「カーナビ」を参考にしたり、
視点の置き方を理解するために芸人の「アンジャッシュ」を例に挙げています。
身近なもので説明してくれるので、
難しい内容でも理解することができました。
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いままでの人生で、とても地頭がいいと印象に持たれたことはない、会社員になって問題解決能力の乏しさを実感して地頭力をつけるべく、読んだ本。
細谷功さんの著作は、具体と抽象を読んで衝撃を受けてから何冊か読んでいたが、毎回腑に落ちるとともに自分に備わってない能力を痛感して頭が痛い。
地頭力は、自ら考え抜く力!
キーワードは、結論から(仮説思考)、全体的から(フレーム思考)、単純に(抽象的に)。対象から離れて考える力。
阻害求心力という対象物から離れるのを邪魔する力を取り除くのが重要。正解依存、思考バイヤスなど。
仮説思考では、カーナビ、フレーム思考では、アンジャッシュのコントが例として挙げられており分かりやすかった。
最後にフェルミ推定の考え方と例題があったが、フェルミ推定は本当に苦手…考えようとするとわーーと頭がこんがらがる。このとき、全体→ 因数分解させていくように切り分けて考える力が必要。どうしても苦手だけど、考え始めるところから、始めよう、、、