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株を実際に購入するに当たって、著者がどういう基準で投資先を選択しているのかと言う話が綴られた本。
よい社長、よい会社を選ぶためには。
成長していく会社を選ぶためには。
そのために何を学び何を見なくてはいけないのか。
投資初心者用としては、読んでも損はないが、投資を専門としている人たちと言葉の定義に少しズレがあるように感じたので一番最初に読むのはおすすめできないかも。
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割と新しめの書籍とのことで、書店で見かけて気になった。
筆者は元・塾講師。なるほど、文章は読みやすく、良い意味で教科書的。初学者にもオススメできる。
本書の主張はそんなに多くない。リストアップするなら、以下のようになりそう。
- 持続的に成長する企業を探そう
- 分散投資ではなく集中投資を
- よく分からないものには投資しない
- 投資対象は、1社〜3社あれば良い
- 良い企業は人・戦略・数字でみつける
- 株価の割安・割高は、理論株価で判断
難しいことはそんなに無く、それでいて主張は明快。わかりやすい。
自分自身、兼業投資家として学ぶ点が多かった。
(書評ブログもよろしくお願いします)
https://www.everyday-book-reviews.com/entry/2021/02/09/%E3%80%90%E8%AB%96%E7%90%86%E6%A0%AA%E4%BE%A1%E3%80%91%E5%B0%91%E9%A1%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A7%E3%82%82%E7%A2%BA%E5%AE%9F%E3%81%AB%E5%A2%97%E3%82%84%E3%81%9B%E3%82%8B%21_%E8%B3%87%E7%94%A3
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何かで紹介されていた。
著者は資産を増やすには日本株一択だ、という考え方で、どのように株を選ぶかの理論が書かれている。
理論が複雑で、そんなに株投資に時間を割きたくない者としては、あまり実戦に結び付きそうもなかった。時間をかけられるなら取り入れるのも有りだと思う。アメリカ株は英語がわからないからやらない、というのもどうもなあ、と思った。